いつもはスクールのお話なんですが・・・
今回は、基礎水泳という無料参加プログラムの出来事
基礎水泳って前にも話したと思うけど・・・初心者専用って訳じゃないんだ、
一通り泳げる人でも基礎力って必要だから、泳げる人も参加してる
そこに、まったくプール初めてで顔も付けられない新人さんがやってくる
えっと、リピーターさんが23名、の中に始めようプールの新人さん1名
2コース使わせて頂いて、1コース2列使用だから、6名の4列で進行
基礎水泳は直接4泳法を泳ぐ訳じゃないから1コース2列にして、待ち時間短く
さらに、壁蹴りスタートをしないので、先頭は進行方向順
で、あっちの壁に着いたら並び変え無しで、最後の人が先頭になるってわけ
ある程度泳げる新人さんなら、行きも帰りも先頭にならないように真ん中に入れて頂いて
先輩達のドリルを良く見て貰う・・・見本を見せる先輩達もいつも以上に真剣
なんで、壁蹴りスタートをしないかと言うと・・・
基礎水泳はバランスがメイン
壁を蹴る勢いを借りずに、バランス良くフラットに浮く事が最初にする事なのだ、
浮力のバランスを自身で感じる事、コントロールする事、
そして、急ぐ必要がないので丁寧に行う
で、今回の新人さんは顔付けからなので行きも帰りも最後から私と手をつないで顔付け歩行
ちゃんと歩いている自分の足を見る様に声をかけながらね
先輩達には、少し高度なテクニックを指示
高度と言っても速度が早くなる訳ではないので、ゆっくり歩く新人さんも同時進行出来る
こうすると、待たせて申し訳ないとか、初心者がいると待つな~とか、ないのだ
4泳法はしないが・・・ウミガメ泳ぎとか犬かきとか、水中クロールはするのだ
ウミガメってスカ―リングの事・・・
いや~、これほどスカ―リングばっかりする教室もないからね
みんなの上手い事上手い事
手の平の向きのコントロールで前呼吸も出来るし、
犬かきも上手だよ~、
なにしろ、犬かきも真剣に物理的要素を考えてしてるからね
俗に言う、ドックパドルなんて、本当に上手
つまりクロールが泳げなくても、ドックパドルに犬かきで息継ぎして25m泳げちゃう
で、更に高度に・・・前の人に詰まっても立たない
泳力、習得度、バラバラだからね、
速い順にスタートって訳にもいかないんだ
ドリルによって得意不得意あるしね
そうすると、前が詰まって立ってしまうわけだけど、それは勿体ない
みんなスカ―リングの名手だから、バックギアとホバーリングを使って
前の人に詰まっても立たないでね、と課題を出したのだ
水中クロールで進んで、前の人の足が近付いたらバックスカ―リングでブレーキング
ちょっと間があくまでホバーリングして、また水中クロールで進む
息継ぎも犬かきかホバーリングで
コース内に2人並んで泳いでるので、当然平泳ぎは無し
で、私はみんながスタートした後を新人さんも少しずつレベルアップしながら進む
後ろから、23人を眺めるのだが・・・
最初は、ガンバってはいても、どうしても立ってしまう人が目立つ
25m行くたびに、ポイントを物理的に説明
序序に改善される・・・
新人さんも、足を離して浮いてバタ足・・・まだ手は添えてるけどね
まずは、浮いた姿勢から正しく立つ事から練習
そうこうしているうちに・・・この2コースが妙に静かだと気付く
『キレイだ・・・』
『なんてキレイな隊列なんだろう』
『立つ人がいないし、水中クロールだから、キレイに並んだ頭が静かに進んで行く』
『まるで遠泳の様に等間隔で一定の速度で進んでいる』
思わず口に出してしまうほど『キレイだ~~』
新人さんと私を待つ23名に『とってもキレイです!素晴らしい!』
と言うと・・・自分達の事よりも・・・新人さんに、
「すごいわ~、だいぶ慣れてきたじゃない」
「ほんとだね、顔つけるのも怖がってたのに」
「もうバタ足してるの、すごいわ~」
・・・う・・・みんな・・・優しい・・・
今回は、基礎水泳という無料参加プログラムの出来事
基礎水泳って前にも話したと思うけど・・・初心者専用って訳じゃないんだ、
一通り泳げる人でも基礎力って必要だから、泳げる人も参加してる
そこに、まったくプール初めてで顔も付けられない新人さんがやってくる
えっと、リピーターさんが23名、の中に始めようプールの新人さん1名
2コース使わせて頂いて、1コース2列使用だから、6名の4列で進行
基礎水泳は直接4泳法を泳ぐ訳じゃないから1コース2列にして、待ち時間短く
さらに、壁蹴りスタートをしないので、先頭は進行方向順
で、あっちの壁に着いたら並び変え無しで、最後の人が先頭になるってわけ
ある程度泳げる新人さんなら、行きも帰りも先頭にならないように真ん中に入れて頂いて
先輩達のドリルを良く見て貰う・・・見本を見せる先輩達もいつも以上に真剣
なんで、壁蹴りスタートをしないかと言うと・・・
基礎水泳はバランスがメイン
壁を蹴る勢いを借りずに、バランス良くフラットに浮く事が最初にする事なのだ、
浮力のバランスを自身で感じる事、コントロールする事、
そして、急ぐ必要がないので丁寧に行う
で、今回の新人さんは顔付けからなので行きも帰りも最後から私と手をつないで顔付け歩行
ちゃんと歩いている自分の足を見る様に声をかけながらね
先輩達には、少し高度なテクニックを指示
高度と言っても速度が早くなる訳ではないので、ゆっくり歩く新人さんも同時進行出来る
こうすると、待たせて申し訳ないとか、初心者がいると待つな~とか、ないのだ
4泳法はしないが・・・ウミガメ泳ぎとか犬かきとか、水中クロールはするのだ
ウミガメってスカ―リングの事・・・
いや~、これほどスカ―リングばっかりする教室もないからね
みんなの上手い事上手い事
手の平の向きのコントロールで前呼吸も出来るし、
犬かきも上手だよ~、
なにしろ、犬かきも真剣に物理的要素を考えてしてるからね
俗に言う、ドックパドルなんて、本当に上手
つまりクロールが泳げなくても、ドックパドルに犬かきで息継ぎして25m泳げちゃう
で、更に高度に・・・前の人に詰まっても立たない
泳力、習得度、バラバラだからね、
速い順にスタートって訳にもいかないんだ
ドリルによって得意不得意あるしね
そうすると、前が詰まって立ってしまうわけだけど、それは勿体ない
みんなスカ―リングの名手だから、バックギアとホバーリングを使って
前の人に詰まっても立たないでね、と課題を出したのだ
水中クロールで進んで、前の人の足が近付いたらバックスカ―リングでブレーキング
ちょっと間があくまでホバーリングして、また水中クロールで進む
息継ぎも犬かきかホバーリングで
コース内に2人並んで泳いでるので、当然平泳ぎは無し
で、私はみんながスタートした後を新人さんも少しずつレベルアップしながら進む
後ろから、23人を眺めるのだが・・・
最初は、ガンバってはいても、どうしても立ってしまう人が目立つ
25m行くたびに、ポイントを物理的に説明
序序に改善される・・・
新人さんも、足を離して浮いてバタ足・・・まだ手は添えてるけどね
まずは、浮いた姿勢から正しく立つ事から練習
そうこうしているうちに・・・この2コースが妙に静かだと気付く
『キレイだ・・・』
『なんてキレイな隊列なんだろう』
『立つ人がいないし、水中クロールだから、キレイに並んだ頭が静かに進んで行く』
『まるで遠泳の様に等間隔で一定の速度で進んでいる』
思わず口に出してしまうほど『キレイだ~~』
新人さんと私を待つ23名に『とってもキレイです!素晴らしい!』
と言うと・・・自分達の事よりも・・・新人さんに、
「すごいわ~、だいぶ慣れてきたじゃない」
「ほんとだね、顔つけるのも怖がってたのに」
「もうバタ足してるの、すごいわ~」
・・・う・・・みんな・・・優しい・・・
前にも泣き泣き書いたけど、先生にはじめから習っていたら、もっと楽しくラクに泳げるようになったと思っています。
先生の以前のブログに「100回聞いて100回目にわかることがある」ってありましたが、実感しています。
基礎がちゃんとできないうちに、どんなに練習して積み上げても、ある時に崩れてしまう、と言われ、基礎を忘れないようにヨッシー先生に習っています。
おかげさまで上半身を浮かすことは褒められるほどになりましたが、キックが超苦手です。
2ビートのキックのように膝の力を一瞬抜いて、軽く6ビートを打てるようになりたいです。
ご指導よろしくお願いいたします4535
課題が見つかれば、また楽しみも増えますしね♪
ある程度泳げるようになると、地道な基礎練習を怠りがちですが、やはり土台ですから忘れずに!
って、自分にも当てはまりす(笑)一緒に頑張りましょう!