2017尾鷲三木里OWS 、続き

『今日もダブルエントリーでしょ？』

「５キロだけ～」

『なんで？』

「電車に間に合わないから…」

『あ、そういう問題なのね(笑)』

そうなのだ、５キロ終わったら帰り支度しないと帰れないのだ(^_^;)

さあ、頑張るよ～＼(^o^)／





スタートは…まずはゴールのタッチ板にタッチして入水チェックを受ける
そして一端陸に戻り、男子がスタートして５分後に女子がスタートする

スタートもゴールの横からフローティングスタートだ

つまりスタートもゴールも陸から少し沖にあるのだ



そして写真の通り…ピチピチ若者がいっぱい(^_^;)

スタートは名前を一人一人コールされて海に入って行くのだ

女子だけなら人数少なくバトルもない…無いどころか…あっと言う間に…一人ぼっち(^_^;)

スタートして周りには選手がいないので、直ぐにヘッドアップの連続
そしてヘッドアップする度に、一緒にスタートした貴田さんが、ワープしてるかのごとくあっと言う間に遠ざかって行くのだ！
他の女子もドンドン離れて行く！

うわーッ！ヤッパバチガイ！(ToT)

こりゃ、屋久島に続きドベだな(^_^;)
せめて２時間内にゴールしよう！

１周してみて…波ナシ！うねりナシ！潮流ナシ！視界ヨシ！
つまり何の問題もなく、とっても泳ぎやすいコンディション(^o^)v
コレで２時間切れなかったら距離が長いか、肩がよっぽどヘタっているって事だ…
それにしてもみんな速い！
もう前には誰もいない～(ToT)
たぶん後ろにも、数人いるかどうかな？誰もいなかったりして(^_^;

ヘッドアップを怠らずに２周目…
うねりナシ！って言ったけど、実際は緩いけど大きなうねりがあり、あの巨大ブイも緩やかな波の山に隠れる事しばしば
こんなにヘッドアップしたのは久しぶりだ～

２周目の第４ブイを回り、順調に一人旅してたら！
後ろから、シャバシャバシャバッ！
へ？もう？まさか！
キターーーーッ！
私の右側、直ぐ側に貴田さんだーッ！
もう一人女子がピッタリ着いてる！

うわーッ！超特急！

《超特急通過の為しばし停車する各駅停車みたいなヨッシー》

２周目も終わらないうちに…って事は…２キロ行かないうちにラップされた～(ToT)
私が２キロ泳ぐ間に３キロ泳いじゃってルんだよ(゜ロ゜)



あれ？そう言えば５分前にスタートした男子は？
ちょっと気になってキョロキョロ…
あ、あんな外に…５～６人の集団、少し遅れて３人くらい…
きっと外に離れて抜かれたから気が付かなかったんだ(^_^;)
でも、貴田さんのコース取りにいたって事は…私があってる～o(^o^)o
男子は怖いから大外泳いでてね～

なんて事も周を重ねると男子のコースも外れなくなり、真横を抜き去る男子が次々と(^_^;)
抜かれざまにドラフティングなんて、私のスピードではとてもとても…それどころか！
こんなに事も数回！その度に、避けて邪魔をしないように遠慮してしまうのだ(((((゜゜;)



前は誰もいないけど、後ろからの気配がバシバシ！

４周目…もうゴールしてる選手がたくさんいるだろうな～、
５周目は貸しきりか？(笑)
なんて考えてたら…あれ？…４周目？５周目？
あれ？あれ？あれ？(・・;)

どうしよう、周回チェック聞いてみようかな…もう誰も泳いでないのかな…みんなゴールしちゃったのかな…
急に不安になって、もう聞くしかない！
って思った瞬間！
キターッ！後ろから並ばれた！
しかも知り合い！
続いて知り合い！またまた知り合い！
ヨシ！あと１周だ！
ラップされて、彼女彼らがゴール方向に泳ぐのを確認して、自分はあと１周って確信出来た！
ありがとう～o(^o^)o

ヨーシ！あと１周、貸し切りだーッ！(笑)

肩は３キロ辺りから重くて動きが悪い…
でもブイを２０回もターンしたからターンは上達したかも～o(^o^)o
コレはコレで楽しかった！

そして場違いな表彰式(笑)



贅沢な記念写真



ガードの皆様。ありがとうございました！



MC モーリー、ありがとね～o(^o^)o



あ、こぼれ話…

モーリーが『最後の選手が戻って来ます、お疲れ様でした』
って言うから、みんなでゴールから浜に向けて泳いで来る選手を探したの…

「あ、あの人かな？」

『そうかな、こっち向かって泳いでるね…』

「でも、キャップが…何色？」

『うーん、キャップ…してる？してなくない？』

「そうだね…？…あ！鵜原さんだよ～(笑)」

『ホントだ！(笑)』

この頃、最後の選手は既に上陸してました(^_^;)

みんなで鵜原さんの上陸を見てました(笑)
ずーっとタッチ板の所でお仕事していた鵜原さんが戻って来るところだったのだ、
鵜原さん、お疲れ様でしたm(_ _)m

そして、また長い道のり、車窓を楽しんで…






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