ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

バラクロ脳な日常=実践57・クロール腕の水中動作

2023-05-11 17:20:00 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
前回は入水までの動作ライン
そこから、水を後方へ動かす事で体は前へと進む

ココから・・・





ココからは、背泳ぎと異なり【エリア135】は保持しない

何故かというと・・・水流のラインが体の外に出てしまうから



背泳ぎの場合は体の下側は動かせないので胸の横で
クロールは上腕の角度、肘の角度を調整すれば、体の下に水流が造れる
その水流を爪先から後方に抜けば、体は安定して浮いていられる

そこで、ポイントになるのは、腕のラインは何を基準に定めるか?ってこと

体に合わせても、左右の体重移動で傾いた形状になるので
自分の体にとって下側は斜め外側になってしまう

これは入水に見られる現象と同じで、自分の体にとって肩幅なのではなく
水路(進む方向のライン)にとって肩から真っ直ぐなのだ
そこで、基準は水路ということになる
息継ぎをしない時の顔の向きは真下だ
体が傾こうが、顔は真下に残す
そうだ、だから体が傾こうが腕の動作ラインは水路に残さねば

自分の軸をそのまま垂直に水路に降ろしたラインが水路ライン

体が傾き始めても、顔・・・鼻と言った方が正確かな、
鼻と指先は水路に残そう





そのまま前腿まで水路ライン上を外れないようにしてみよう
手の平で掻こうとするよりも、指先・手首・肘をリラックスさせて、
脇を閉じていけば自然とそのラインになる
リカバリーは脇を広げ、掻きは脇を閉じる、
単純に考えてやってみよう!

コメント
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