山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

‘17年 北陸・山陰・山陽・関西巡り旅 レポート <第17回>

2017-11-22 06:27:35 | くるま旅くらしの話

【今日(11/22)の予定】 

 道の駅:柿の里くどやま →(K・R370・R480)→ 高野山参詣 →(R370・R24・R370)→ 道の駅:宇陀路大宇陀(泊) 

 

【昨日(11/21)のレポート】 天気:晴れ

<行程> 

 道の駅:しんぐう →(R179・K)→ 山崎IC →(中国道・近畿道・阪和道)→ 有田IC →(K・R480)→ 明恵ふるさと館 →(K)→ 有田IC →(阪和道)→ 和歌山IC →(R24・K)→ 道の駅:柿の里くどやま(泊)

<レポート>

 大切な知人の皆さまの歓待を頂戴して、大変幸福な4日間を過ごさせて頂いて、もうブログのことなどは忘れ果ててしまいそうな感じだった。それほど素晴らしい刺激と喜びを頂戴したのである。これはくるま旅や旅をしたものでないと味わえない特別な人との繋がりなのだ。その内容については、今は取り敢えず秘密ということにしておきたい。

 さて、昨夜はたつの市の旧新宮町にある道の駅に泊ったのだが、夜中には風雨に見舞われて、明日は雨の中の移動かと覚悟を決めたいたのだが、朝起きて見ると雲は消え去って、朝日が昇り始めていた。その内に益々上天気となり、確か今日は雨模様と言っていた天気予報は完全に外れたなと思った。この頃にしては珍しい天気の急変だったようである。

 今日は移動日である。高速道を利用してここから一気に大阪を通り抜け、和歌山の有田川町まで行って、本場のミカンを手に入れて地元の道の駅:明恵ふるさと館に泊るつもりでいる。ということで、道の駅しんぐうを9時前に出発する。県道を少し走って山崎ICから中国道に入り、その後は所々のPAやSAで休憩をしながら、吹田から近畿道に入り、次は阪和道を走って、目的の道の駅:明恵ふるさと館に着いたのは13時を少し過ぎた頃だった。この道の駅にはミカンを買うためにだけ来訪しているようなところがあるのだけど、この道の駅で売っている早生の小ミカンは自分たちの好物で気にいっており、このところ毎年お邪魔しているのである。もう早生の時期は終わりかけており、ダメなのかと思ったのだが、何袋が残って売られていたので安堵した。早速買い入れる。そのあと、近くにあるJAが経営しているらしい大規模の販売所に行き、知人あてにプレゼント用のミカンを送付する。

 まだかなり時間に余裕があり、このまま道の駅:明恵ふるさと館に行って夜を待つのはどうかなと、泊りを見直すことにする。その結果、明日寄ることにしている九度山町の道の駅まで行って泊ることに予定を変更する。高速道などを利用すれば九度山には16時前に到着することが可能なのだ。ということで、その後は有田ICから再び阪和道を戻って和歌山ICで降り、R24を走って途中から紀の川に架かる橋を渡って、九度山の道の駅:柿の里くどやまへ。ここは2度目の来訪で、前回は道の駅が出来てまだ新しかったので、駐車場所を探すのに苦労したのだが、今回はその心配は皆無だった。真田一族のTV放映が終わったこともあり、飽きっぽい大衆は直ぐにその本当の価値を忘れ捨ててしまうのだなと思った。明日は少し早く起きて古跡の後を辿って見たいと考えている。そして、高野山にも参詣してみようかとも思っている。ま、そのようなことを考えながら、夜を迎える。

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