山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

一先ず春の旅へ

2007-04-10 00:09:08 | 宵宵妄話

 ようやく四月となりました。しかし、あっという間に桜は散り始め、庭隅の野草たちが花を咲かせ始めて、春は本格化するのかなと思っていると、急に冷え込んだりして何だか落ち着かない日々が続いています。

 毎年春の旅は、今月下旬の頃から東北に向って出発するのですが、今年はそれを待ちきれず、明日から数日間、房総の方をぐるりと廻って来る予定です。房総へ行くのなら、本当はもっと早く出かけるべきなのですが、早春の房総は思いのほか風が強く吹く日が多くて、あまり風の吹くのが好きでない我々には、よほどの思い切りがないと足が向かないのがいつもなのです。風の吹く日と一緒に、もう房総の花も終わってしまったのかも知れません。でも、何も無いということはないでしょうから、心配は無用です。

 先日TVの10チャンネル(「人生の楽園」という番組)でその昔(?)同じ会社に勤務した先輩が、館山の方で小さな旅宿を経営しているのが取り上げられ、放映されました。良い生き方だなとメールでエールを送らせて頂いたのですが、お顔も見たくなり少し前予約を申し入れたところ、何ともう6月半ばの頃まで、予約が詰まっているというお話でした。びっくりすると共にTVの力のすごさにも驚いた次第です。6月となると当方も旅に出掛けることになり、残念ながら泊りにゆくのは無理なようです。しかし、家にジッとしているのはもう限界近くになっており、ちょっと気分転換もこめて房総方面へ出かけることにした次第です。

 関東から比較的遠いところへはよく出かけるのですが、近場へはなかなか行かないという実態があります。特に千葉県というのは、高い山もなく、平地には目立って関心を引くところも少なくて、海岸線ばかりが視野に入ります。海釣りにもっと関心があれば出かける気にもなるのでしょうが、今の季節では船に乗らなければ釣果は殆ど期待できません。ですから、今回はのんびりぶらりと海岸線を廻り、時々内陸にも立ち寄りながら、房総から鹿島灘の海岸線を北上し、茨城県の日立辺りから山の中を通って、最後は栃木県の喜連川まで行って露天風呂に入ってから帰宅する考えです。勿論泊る場所も、細かなコースも何も決めておらず、全て行き当たりバッタリの1週間足らずの旅です。さて、どうなりますことやら。

ブログの方はちんたらゆくことにして、時々休むようにしたのですが、これがなかなか我慢できず、生来のせっかち性分は、休むことを難しくしているようです。明日からは、気が向きましたら携帯から投稿する予定でいます。

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1 コメント

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散りゆく桜と共に、、、。 (京らんざん)
2007-04-10 11:10:55
いよいよ山が動き始めましたね~。
ひらひらと桜の見送りを受けながら旅のご無事を祈っています、、、、、。
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