山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

四国八十八ヶ所巡りの旅: 第20日

2008-10-22 07:38:03 | くるま旅くらしの話
行程
道の駅:アルプ飛騨古川→高山市市内散策→(R158)→道の駅:風穴の里→道の駅:アルプス安曇野ほりがねの里→(R254・R18他)→国民年金健康保養センターこもろ→道の駅:みまき(東御市御牧)(泊)


今日は飛騨高山市を久しぶりに訪ね、その後は小諸市近くの温泉に入って旅の疲れを癒やし、近くの道の駅に泊まる予定。旅の終わりはもう直ぐ其処に来ている感じである。
高山の朝市は有名だが、今日もたくさんの観光客で賑わっていた。アメリカや中国などから来た人が目立っていた。我々には朝市はさしたる魅力は感じない。一通り人の流れに乗って、雑踏の感覚を味わっただけである。興味関心は古い町並みの方にあるけど、こちらは主として相棒の世界であって、自分は店の中に入ることは殆どなく、ただ歩きを楽しむだけである。
高山の後は、平湯峠、安房峠などの山越えの道となった。トンネルを抜ける度に、全山紅葉が鮮やかさを増して目に飛び込んでくる。二千メートル近い高山帯は、只今紅葉の真っ盛りだった。思いもしなかった景観に何度も息を呑む。本物の秋と、直ぐ傍に迫っている冬を見た感じがした。
安曇野は堀金の道の駅に寄り、リンゴなどを買う。ここにはもう少し経ったら渋柿を買いに来るつもりでいる。
その後は「温泉博士」(温泉情報誌)のガイドに従って、小諸市郊外の年金保養センターこもろという温泉へ。露天風呂から、煙りを吐く浅間山を望見できる良い温泉だった。
入浴の後は近くの道の駅:みまきへ。今日の泊まりはここ。終夜エンジンを掛けっ放しのトラックがいて、何故早く法規制出来ないのかと腹が立つ。環境問題は、営業車の横暴に対して甘過ぎる。国は、一晩中吐き出す排気ガスがどれほどのものかを、運転者と経営者に確かと知らしめて貰いたい。軽く百人分の致死量はあるのではないか?と思っている。(安眠を妨害されて機嫌が悪い)
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