山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

11北海道くるま旅( 第3日)

2011-06-15 04:16:43 | その他
《今日の予定》
道の駅:くがみ(国上)→新潟市内(パス)→村上市内散策→道の駅:笹川流れ→道の駅:あつみ(温海)→道の駅:庄内みかわ(泊)


《昨日のレポート》
昨夜はあまり喜び過ぎて、酔いもいささか度を越したかと反省と心配の心境だったが、目覚めは実にスッキリしていて、良い友と良い酒は人生の至上の宝物であることを再確認した。
5時過ぎには起き出し、1時間ほど付近の散策に出かける。JR矢吹駅迄行って見たが、震災の被害状況はかなり酷いものだった。道路は凹み、家屋は崩壊の危険ありと、赤紙を貼られたのが何軒も見受けられた。守谷市とはレベルが全く違うのを実感した。テレビの放射線測定データの数値もかなり大きくて、事故の深刻さを痛切に感じさせられた。
散策から戻った後は美味しい朝食のテーブルを囲み、尽きぬ話に10時半まであっという間に時間が過ぎてしまった。
名残を惜しみつつIさんご夫妻に別れを告げ出発となる。今日は当初の予定では、会津若松の史跡を巡るつもりだったが、別途出直してじっくり見ることにして、パスして新潟県な燕三条に向かうことにする。
近道の県道を通りR294に出て北上を続け、R49に出て会津若松方面に向かう。先日ようやく読み終えた「会津士魂」の中に披瀝されている幾つかの地名や史跡の案内板などを目にして、少なからず興奮を覚えた。会津若松を過ぎ、西会津の道の駅にて少し休憩する。軽く昼食を済ます。
その後はR49をひたすら新潟方面に向かい走り続け、阿賀野市に入ってから、五泉市方面へ。しばらく走り加茂市から三条市方面へ。
燕三条に向かうのは包丁を手に入れたいため。燕三条地場産業振興センターに行けば手に入れることが出来るのだ。何年か前此処によって刃物を調達したことがある。少し道に迷ったりしながら、地場産業振興センターに到着。あれこれ迷いながら包丁を一本ゲット。これは知人のアウトドア仲間の料理長にプレゼントの予定。
その後は弥彦神社の方に向かい、道の駅:くがみにて錨を下ろす。寺泊迄行き何か魚をと思ったが、間に合わないと思って、此処に泊まることにした。途中雨に降られたりしたが、此処は大丈夫そう。変化があるいい一日だった。
コメント
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