山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

お岩木山の景観

2007-05-15 07:50:08 | くるま旅くらしの話
津軽富士見湖から鶴の舞橋越しに見たお岩木山の景観です。是非一度は訪ねられんことをお勧めします。昨日の心に残る風景でした。
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東北春旅: 第16日

2007-05-15 05:47:44 | くるま旅くらしの話
起き出してみると東方にお岩木山がくっきりと輝いていた。快晴。いつ来ても、この山の大きさに感動する。朝食の後朝ドラを見て、先ずはリンゴ畑の道を写真を撮りながら、津軽富士見湖という所に行ってみることにした。咲き始めたリンゴの花は愛らしく、そのバックに聳える岩木山は雄大だ。富士見湖は一大自然公園となっており、日本一長い木造の「鶴の舞橋」が湖に架かっていた。橋からの岩木山を望む景観も素晴らしかった。1時間以上散策を楽しんだが、この間にかなりの量のアケビの芽をゲットした。古民家などもあり、往時の豪農の暮らしぶりに思いを馳せることもできた。その後は、道の駅:浪岡へ。此処で昼食休憩。リンゴジュースなどを買う。さて、この後どうするか?特に予定なし。思案中に函館:恵山のWさんから〓が入る。何と旅に出ておられて、今角館だという。うまく行けば、どこかで会えるかも。又〓で連絡を取り合うことにする。いつも気になりながら、ちょっと立ち寄るだけの、菜の花が売りの横浜の道の駅を思い出し、今頃は菜の花の見
所ではないかと思い、行ってみることにする。2時間ほどかかって到着。菜の花フェスティバルという祭りは、今週末あたりが最高潮らしい。早速祭りの会場へ行ってみることにする。鮮やかな黄色というよりも黄金色の大きな畑が幾つか広がっており、その一つに展望台付きの迷路が作られていた。東の方には緑の丘の牧場が広がり、その向こうには、巨大発電風車が立っていた。暫く付近を散策する。車に戻って、アケビの芽を茹でていると相棒がボランティアの方を連れて戻って来た。時間外で特別に、町の菜の花畑を案内して下さるという。せっかくのチャンスなので甘えさせて頂くことにした。さてそれからは、Mさんとおっしゃるその女性のガイドさんに、すっかりお世話になってしまった。車の助手席に乗って頂き、横浜町の主な菜の花畑をご案内頂いた。最近の菜の花の作付けの事情や菜の花に係わる様々なボランティア活動の一端を伺い、この方の菜の花にかける並みなみならぬ熱い思いを感じ、感動した。1時間以上もかけてご案内頂き、横浜町に対する親近感はいや増した。
何とその方のご主人は道の駅の支配人をなさっておられ、道の駅に着いた後、ご挨拶を頂き恐縮した。好い一日だった。今日の走行距離は184km。どんとはれ。
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