山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

アバウト春旅: 第2日

2007-04-13 07:54:59 | くるま旅くらしの話
[人生の楽園のKさんご夫妻に会い、道の駅:白浜野島崎に泊まる] 10時に千葉を出発。R14、16を木更津方面へ。久しぶりに京葉工業地帯の中を走る。巨大規模の工場や発電所などが建ち並ぶのを見ながら、このエリアの日本の発展への役割の功罪を思った。君津の市街地を過ぎると辺りの様相は一変して、田園や漁港風景となる。道の駅鋸南にて昼食休憩。隣接して浮世絵の菱川師宣の美術館があるが興味なく、入らず。この後は暫く道の駅巡りとなり、富山、富浦、大津の里、三芳村と小休止しながら花などを観て楽しむ。16時頃Kさんの旅館に寄る。丁度庭の除草などの手入れをされていて在宅なのでよかった。Kさんは元同じ勤務会社の先輩で、定年後此処館山の羽左間という所で「はさま」という名の小さな宿をご夫妻で営んでおられる。先日TVの人生の楽園という番組で取り上げられたのだが、その反響は大きく、予約が急増したのみならず、元気を貰ったという、たくさんのお礼や逆に励ましの電話などを頂いたとのこと。定年後をどう過ごす
かについての、大勢の人々の関心の大きさに驚かされている、との話を伺った。15分ほど立ち話をして別れの挨拶をする。とにかく無理をせず健康第一が肝要。それは我々も同じ。奥さん共々のご活躍を祈りつつ出発。 その後は道の駅南房パラダイスへ。広すぎる駐車場に戸惑い、次の道の駅白浜野島崎へ。小さな施設だが、メイン道から少し入った所にあり、静かそうなので今夜は此処にお世話になることにした。何もすることなし。軽く一杯やってすぐ寝る。相棒がどう過ごしているのかは不知。旅先では日の出と共に起き、日の入りと共に眠る用意をするのが暮らしの原則。今日は終わり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする