村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

いずみ しきぶ

2016-01-30 23:02:30 | 中古三十六歌仙
中古三十六歌仙の一人

和泉 式部
いずみ しきぶ
978頃 - 没年不詳

父は大江雅致
母は平保衡

和泉守・橘道貞の妻
道貞との子は歌人の小式部内侍

冷泉天皇の第三皇子・為尊親王と
その同母弟・敦道親王の恋愛が有名

一条天皇の中宮・藤原彰子に女房として出仕

恋愛か遍歴が多く、
道長から「浮かれ女」と評され
歌の才能は同時代の大歌人・藤原公任にも賞賛された

小倉百人一首56番
「あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな」

今日は一日のんびり 
することはあるのだが
のんびりゴロゴロ
寝たり寝たり
どうも少し
風邪気味のようだ

写真は
ゆり根しんじょ
人参の羽子板と
柚の羽根
思わず誰もが微笑む



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