長い時間が掛ったが源氏物語を原文で読み終えたので
次は伊勢物語を読む事にした
作者、制作年も不明であるし
その題名の由来も諸説ある
歌は業平の歌を含め209首
読み始めると源氏と関わりが多く
興味深い
なんといっても一段ずつが短く
源氏に比べたら比べ物にならないくらい
読みやすい
今日は初回で六段まで読んだ
普通125段ある まだまだ此れから
第一段 初冠
春日野の若紫の摺衣 しのぶの乱れ限り知られず
みちのくのしのぶ捩ぢ摺りたれゆゑに 乱れ染めにし我ならなくに源融
第二段 西の京
おきもせず寝もせで夜を明かしては 春のものとてながめくらしつ
第三段 ひじき藻
思ひあらば葎(むぐら)のやどにねもしなん ひしきものには袖をしつつも
第四段 西の対
月やあらぬ 春や昔の春ならぬ 我が身一つは元の身にして
第五段 関守
ひとしれぬわが通ひ路の関守は 宵々ごとにうちも寝ななん
第六段 芥河
しらたまか なにぞと人の問いし時 露と答えて消えなましものを
久しぶりに
いつもの中華屋で生ビール小と
ランチのセットを二人分、それに春巻きをとる
ビールにはザーサイが付くし
セットは冷奴とスープとご飯と杏仁豆腐
それに熱々のおかずを三人で取回せば
フルコースのようで
気分も満足 でも1000円未満だときくと
またまた満足
伊勢物語の勉強も面白そう
次が楽しみだ
我が家では
今夜、送り火をした
京都では祇園祭の宵山とか
写真は紫兎様から頂いた
菊水鉾の手拭い
ご先祖様
遡り遡りゆけば
同じ御方に
村雨庵
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次は伊勢物語を読む事にした
作者、制作年も不明であるし
その題名の由来も諸説ある
歌は業平の歌を含め209首
読み始めると源氏と関わりが多く
興味深い
なんといっても一段ずつが短く
源氏に比べたら比べ物にならないくらい
読みやすい
今日は初回で六段まで読んだ
普通125段ある まだまだ此れから
第一段 初冠
春日野の若紫の摺衣 しのぶの乱れ限り知られず
みちのくのしのぶ捩ぢ摺りたれゆゑに 乱れ染めにし我ならなくに源融
第二段 西の京
おきもせず寝もせで夜を明かしては 春のものとてながめくらしつ
第三段 ひじき藻
思ひあらば葎(むぐら)のやどにねもしなん ひしきものには袖をしつつも
第四段 西の対
月やあらぬ 春や昔の春ならぬ 我が身一つは元の身にして
第五段 関守
ひとしれぬわが通ひ路の関守は 宵々ごとにうちも寝ななん
第六段 芥河
しらたまか なにぞと人の問いし時 露と答えて消えなましものを
久しぶりに
いつもの中華屋で生ビール小と
ランチのセットを二人分、それに春巻きをとる
ビールにはザーサイが付くし
セットは冷奴とスープとご飯と杏仁豆腐
それに熱々のおかずを三人で取回せば
フルコースのようで
気分も満足 でも1000円未満だときくと
またまた満足
伊勢物語の勉強も面白そう
次が楽しみだ
我が家では
今夜、送り火をした
京都では祇園祭の宵山とか
写真は紫兎様から頂いた
菊水鉾の手拭い
ご先祖様
遡り遡りゆけば
同じ御方に
村雨庵
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昨日から
襖を外して座敷簾をかけた
ほんとは簾戸に変えたいのだが
諸事情で出来ない
お座敷簾を六枚掛けた
せめて眼だけでも少し涼しくなるよう
クーラーは節電モードで28度
稽古中は二か所に風炉釜があるから、
かなり熱気が出る
扇風機をかけて風を回す
今日の木曜稽古は休みが多い
夜は誰も来ない
午前中はアイさん、次におたけさん、勝殿と、くましょうさん
夕方には稽古が終わる
たまにはそういう日もあるか・・・
七種の天目シチシュノテンモク
曜変、油滴、建盞、烏盞、灰被、黄盞、玳皮盞
長次郎七種は覚えたから
次に
長次郎外七種
黒は雁取、小黒、閑居
赤は一文字、横雲、太郎坊、聖
新しく覚えるのはとても難しいのに
忘れるのはなんとも簡単
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襖を外して座敷簾をかけた
ほんとは簾戸に変えたいのだが
諸事情で出来ない
お座敷簾を六枚掛けた
せめて眼だけでも少し涼しくなるよう
クーラーは節電モードで28度
稽古中は二か所に風炉釜があるから、
かなり熱気が出る
扇風機をかけて風を回す
今日の木曜稽古は休みが多い
夜は誰も来ない
午前中はアイさん、次におたけさん、勝殿と、くましょうさん
夕方には稽古が終わる
たまにはそういう日もあるか・・・
七種の天目シチシュノテンモク
曜変、油滴、建盞、烏盞、灰被、黄盞、玳皮盞
長次郎七種は覚えたから
次に
長次郎外七種
黒は雁取、小黒、閑居
赤は一文字、横雲、太郎坊、聖
新しく覚えるのはとても難しいのに
忘れるのはなんとも簡単
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7月13日
今日はお盆の入り
まだ日が長く何時までも日が暮れない
夕方
木戸の外で迎え火を焚いた
三筆は
9世紀頃に活躍
空海・嵯峨天皇・橘逸勢
三蹟は
10世紀頃
小野道風ミチカゼ、
藤原佐理スケマサ、
藤原行成ユキナリ
三筆はスラッと言えたが
三蹟は
トウフウ、のあと
サリと コウゼイが すぐには出なかった
寛永の三筆は 光悦、松花堂昭乗、近衛信尹
四筆になると 光廣が加わる
これは 忘れない
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今日はお盆の入り
まだ日が長く何時までも日が暮れない
夕方
木戸の外で迎え火を焚いた
三筆は
9世紀頃に活躍
空海・嵯峨天皇・橘逸勢
三蹟は
10世紀頃
小野道風ミチカゼ、
藤原佐理スケマサ、
藤原行成ユキナリ
三筆はスラッと言えたが
三蹟は
トウフウ、のあと
サリと コウゼイが すぐには出なかった
寛永の三筆は 光悦、松花堂昭乗、近衛信尹
四筆になると 光廣が加わる
これは 忘れない
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紫兎庵様にての
稽古日だ
お菓子は金沢の村上とか
銘は十薬草
つまり どくだみの花をイメージした菓子
金沢の和菓子村上の
ホームページのオンラインショッピングに写真が載っている
こなしの菓子で中の餡は白隠元
ガラスの菓子器にそそと盛られると
中々愛らしい 美味しかった
寄付きは朝顔の京団扇
涼やかこの上ない
本席は江戸初期の和歌色紙
嘉陽門院越前カヨウモンインノエチゼンの和歌が
松の葉の下絵に散らし書きされている
越前は鎌倉時代の歌人
女房三十六歌仙の一人
伊勢女房とも
新古今和歌集の歌
夏引きの
手びきの絲の年をへて
絶えぬおもひに
むすぼほれつつ
朝顔は牽牛花ケンギュウカとも呼ばれる
そして歌には糸がでて
まさに七夕の取り合わせ
そういえば
玄関にも梶の葉が何枚も飾ってある
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稽古日だ
お菓子は金沢の村上とか
銘は十薬草
つまり どくだみの花をイメージした菓子
金沢の和菓子村上の
ホームページのオンラインショッピングに写真が載っている
こなしの菓子で中の餡は白隠元
ガラスの菓子器にそそと盛られると
中々愛らしい 美味しかった
寄付きは朝顔の京団扇
涼やかこの上ない
本席は江戸初期の和歌色紙
嘉陽門院越前カヨウモンインノエチゼンの和歌が
松の葉の下絵に散らし書きされている
越前は鎌倉時代の歌人
女房三十六歌仙の一人
伊勢女房とも
新古今和歌集の歌
夏引きの
手びきの絲の年をへて
絶えぬおもひに
むすぼほれつつ
朝顔は牽牛花ケンギュウカとも呼ばれる
そして歌には糸がでて
まさに七夕の取り合わせ
そういえば
玄関にも梶の葉が何枚も飾ってある
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今日も暑い
日中は病院二件に出かける
結構待つ時間が長い
本を持っていても眼鏡を忘れた
眠ろうかと思っても待合室ではそうそう眠れない
まして一件は初めての病院
待ち時間は無為に過ぎて行った
眼鏡は忘れずに
夜は勉強会
今日から目黒区役所のひと部屋を借りて行う
少し早く行ったがあまりにも暑い
聞くと換気はしてるが冷房は入っていないとのこと
驚いた
今日のこの熱さに冷房も無く、窓も開かずでは
暑くないわけが無い
先生がいらした時、会員は何人も廊下に立っている
廊下の方がまだ涼しいからというのだが
まさか廊下で勉強も出来ない
致し方なく部屋に入る
熱気が充満して銭湯のようだ
その暑い事と言ったら
何もせずとも汗が流れる
その内くらくらしてきた
どうにかせねばとコンビニで冷たい水のペットボトルと
白クマのアイスクリームを14本ずつ買った
まずはアイスを召しあがって頂き
覚悟を決めて
先生のお話しを伺おう
私はボーっとして今日も何も入らなかった
普賢菩薩は白象にのっておられるが
その白象は六つの牙がある六牙の白象だと知った
東博の国宝
平安時代後期
普賢菩薩騎象像は国宝の部屋で何度かお目にかかったが
六牙とは知らず
今度の機会の時には
よく良く拝見しよう
目黒銀座の馬頭観音の提灯
あまり良く撮れなかったが
奥に同じように提灯がありその奥に
観音様がおまつりしてある
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日中は病院二件に出かける
結構待つ時間が長い
本を持っていても眼鏡を忘れた
眠ろうかと思っても待合室ではそうそう眠れない
まして一件は初めての病院
待ち時間は無為に過ぎて行った
眼鏡は忘れずに
夜は勉強会
今日から目黒区役所のひと部屋を借りて行う
少し早く行ったがあまりにも暑い
聞くと換気はしてるが冷房は入っていないとのこと
驚いた
今日のこの熱さに冷房も無く、窓も開かずでは
暑くないわけが無い
先生がいらした時、会員は何人も廊下に立っている
廊下の方がまだ涼しいからというのだが
まさか廊下で勉強も出来ない
致し方なく部屋に入る
熱気が充満して銭湯のようだ
その暑い事と言ったら
何もせずとも汗が流れる
その内くらくらしてきた
どうにかせねばとコンビニで冷たい水のペットボトルと
白クマのアイスクリームを14本ずつ買った
まずはアイスを召しあがって頂き
覚悟を決めて
先生のお話しを伺おう
私はボーっとして今日も何も入らなかった
普賢菩薩は白象にのっておられるが
その白象は六つの牙がある六牙の白象だと知った
東博の国宝
平安時代後期
普賢菩薩騎象像は国宝の部屋で何度かお目にかかったが
六牙とは知らず
今度の機会の時には
よく良く拝見しよう
目黒銀座の馬頭観音の提灯
あまり良く撮れなかったが
奥に同じように提灯がありその奥に
観音様がおまつりしてある
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暑い一日だった
日曜日 とくに用事の無い日曜日
木戸の外の乱れ伸びた卯の花の枝を切る
外は案外風が吹いて日陰は気持ち良い
始めたら止めたくなくなるが
45Lの袋一杯になった
適当なところで止めよう
わくらばに
訪ふ人もなき我が宿は
夏木立のみ
生ひしげりつつ 良寛
梅雨が明けた
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日曜日 とくに用事の無い日曜日
木戸の外の乱れ伸びた卯の花の枝を切る
外は案外風が吹いて日陰は気持ち良い
始めたら止めたくなくなるが
45Lの袋一杯になった
適当なところで止めよう
わくらばに
訪ふ人もなき我が宿は
夏木立のみ
生ひしげりつつ 良寛
梅雨が明けた
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今日は家で料理教室
生徒は三名
三月にモリーナさんから誕生祝いにシャンパンを頂いた
もう四か月も経ってしまったのだが
そのシャンパンを今日開けた
よく冷やし「お誕生日オメデトウ」で乾杯
モリーナさん有難う
シャンパンは
モエ・エ・シャンドンの ブリュット・ロゼ
綺麗で美味し
鯒コチの洗いを辛子酢味噌で食べ
身分不相応の食事だ
料理を作っている時は
野菜を細かく切ったり魚を捌いたり
実験室か工作室のようだが
出来あがり、いざ食事となると
みんなの顔付が
一気に居酒屋にいるかのように ほころぶ
モリーナさんどうしているかな
モリーナさんのご多幸を祈り
もう一度 乾杯
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生徒は三名
三月にモリーナさんから誕生祝いにシャンパンを頂いた
もう四か月も経ってしまったのだが
そのシャンパンを今日開けた
よく冷やし「お誕生日オメデトウ」で乾杯
モリーナさん有難う
シャンパンは
モエ・エ・シャンドンの ブリュット・ロゼ
綺麗で美味し
鯒コチの洗いを辛子酢味噌で食べ
身分不相応の食事だ
料理を作っている時は
野菜を細かく切ったり魚を捌いたり
実験室か工作室のようだが
出来あがり、いざ食事となると
みんなの顔付が
一気に居酒屋にいるかのように ほころぶ
モリーナさんどうしているかな
モリーナさんのご多幸を祈り
もう一度 乾杯
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若いときに買ったシャガールのリトグラフ
昔はとても
シャガールが好きだった
スゴく竹久夢二が好きだった
今はとても とか
どうしても とかつかない
どちらかと言うととか
どれも
好き
になった
無くなったのは情熱か
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昔はとても
シャガールが好きだった
スゴく竹久夢二が好きだった
今はとても とか
どうしても とかつかない
どちらかと言うととか
どれも
好き
になった
無くなったのは情熱か
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あまり上手く撮れていないが
お稽古のお菓子
黄色の星
桃色の短冊
葛のお菓子
銘は七夕
いつも20個頼むが
休みの生徒が多く余った
五節句は
1月7日の人日
3月3日の上巳
5月5日の端午
7月7日の七夕
9月9日の重陽
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お稽古のお菓子
黄色の星
桃色の短冊
葛のお菓子
銘は七夕
いつも20個頼むが
休みの生徒が多く余った
五節句は
1月7日の人日
3月3日の上巳
5月5日の端午
7月7日の七夕
9月9日の重陽
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お菓子屋の千草庵が届けてくれたお菓子
銘は「七夕」
明日は七夕だから
軸は天の川をあらわす瀧の掛け軸を掛ける
瀧 直下三千丈
短冊の和歌は
彦星の妻むかえ舟こぎ出らし天の河原に霧の立てるは
古歌 紫野 萬拙
大徳寺 塔頭 興臨院の住職 山口大痴和尚のこと
歌は古歌とあるが
万葉集の山上憶良の歌
万葉の頃には七夕の行事が行われていたよう
いにしえの人々が
満天の星空を見上げ、
天の川のロマンスを思い浮かべ歌を詠む
逢わざる恋を詠む
茶席には恋の話題も恋の歌の軸も掛けない
が
この頃と三月のひな祭りには恋歌などを掛けることもある
春は佐保姫だが
秋は竜田姫又は立田姫と書く
では夏は・・・
冬は・・・
そうだ夏は筒姫
冬は白姫シラヒメ、黒姫、宇津田姫だった
夏と冬の女神の名前
すぐ忘れる
最近覚えたものほど忘れるのは早い
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銘は「七夕」
明日は七夕だから
軸は天の川をあらわす瀧の掛け軸を掛ける
瀧 直下三千丈
短冊の和歌は
彦星の妻むかえ舟こぎ出らし天の河原に霧の立てるは
古歌 紫野 萬拙
大徳寺 塔頭 興臨院の住職 山口大痴和尚のこと
歌は古歌とあるが
万葉集の山上憶良の歌
万葉の頃には七夕の行事が行われていたよう
いにしえの人々が
満天の星空を見上げ、
天の川のロマンスを思い浮かべ歌を詠む
逢わざる恋を詠む
茶席には恋の話題も恋の歌の軸も掛けない
が
この頃と三月のひな祭りには恋歌などを掛けることもある
春は佐保姫だが
秋は竜田姫又は立田姫と書く
では夏は・・・
冬は・・・
そうだ夏は筒姫
冬は白姫シラヒメ、黒姫、宇津田姫だった
夏と冬の女神の名前
すぐ忘れる
最近覚えたものほど忘れるのは早い
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写真は袋物三点
三人で今 数寄屋袋を作っているのだが
大中小あるというので
小は私、中はサカチカさん、大は飛び姫
今日完成した
昼を食べ、急いで
招かれたOtakeさんのお宅へ伺う
高層マンションの33階
その眺望は想像以上に素晴らしかった
昼間からシャンパンで乾杯し、
おつまみ食べ食べ赤ワインを味わう
傍らの立派な椅子はマッサージチェア
一度経験したいものと、座ってマッサージ
優雅な時間をのんびり味わう
時間はあっという間に過ぎ
次は料理の稽古に出かける
袋物の大きなバックと料理の包丁の長いケースを持ち
また電車に乗る
今度はラッシュの時間と重なり結構大変だ
帰りは夜の11時過ぎ
歩いて10分位だが今日は
贅沢して駅からタクシーで帰った
古今和歌集 巻三より
寛平の御時きさいの宮の歌合せのうた 紀貫之
156
夏の夜の
ふすかとすれば
郭公
鳴くひと声に
明くるしののめ
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三人で今 数寄屋袋を作っているのだが
大中小あるというので
小は私、中はサカチカさん、大は飛び姫
今日完成した
昼を食べ、急いで
招かれたOtakeさんのお宅へ伺う
高層マンションの33階
その眺望は想像以上に素晴らしかった
昼間からシャンパンで乾杯し、
おつまみ食べ食べ赤ワインを味わう
傍らの立派な椅子はマッサージチェア
一度経験したいものと、座ってマッサージ
優雅な時間をのんびり味わう
時間はあっという間に過ぎ
次は料理の稽古に出かける
袋物の大きなバックと料理の包丁の長いケースを持ち
また電車に乗る
今度はラッシュの時間と重なり結構大変だ
帰りは夜の11時過ぎ
歩いて10分位だが今日は
贅沢して駅からタクシーで帰った
古今和歌集 巻三より
寛平の御時きさいの宮の歌合せのうた 紀貫之
156
夏の夜の
ふすかとすれば
郭公
鳴くひと声に
明くるしののめ
茶の湯・茶道ランキング
よく眠った
朝と昼 食事の時だけ起き、
又ごろっと横になって眠った
眠れる事に感心する
自分の都合の時間になるとムクっと起きる
御都合主義のひどい生活だ
猫の生態に似ているといえば猫に叱られる
今日は夕方六時
月二回の香道の稽古へ出かける
久しぶりにカギさんが見えた
ホントに久しぶりなのに点前は見事に出来る
身についてきたのでしょうかと本人は言う
反省した
われらは先輩なのだが
さて どうだろう
今日は皆 伽羅を焚こうと申し合わせ
それぞれ秘蔵の伽羅をとりだして銀葉にのせた
言うに言われぬ良い香りが部屋に広がっていく
伽羅の香りに満たされつ
今日は眠ろう
あんなに眠ったのに
眠れるだろうか・・・
写真は先日買った伽羅の包み
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朝と昼 食事の時だけ起き、
又ごろっと横になって眠った
眠れる事に感心する
自分の都合の時間になるとムクっと起きる
御都合主義のひどい生活だ
猫の生態に似ているといえば猫に叱られる
今日は夕方六時
月二回の香道の稽古へ出かける
久しぶりにカギさんが見えた
ホントに久しぶりなのに点前は見事に出来る
身についてきたのでしょうかと本人は言う
反省した
われらは先輩なのだが
さて どうだろう
今日は皆 伽羅を焚こうと申し合わせ
それぞれ秘蔵の伽羅をとりだして銀葉にのせた
言うに言われぬ良い香りが部屋に広がっていく
伽羅の香りに満たされつ
今日は眠ろう
あんなに眠ったのに
眠れるだろうか・・・
写真は先日買った伽羅の包み
茶の湯・茶道ランキング
いそいそと逗子婦人と新橋で待ち合わせ
東京美術倶楽部の
正札会へ行く
若いころは年二回の正札会がとても楽しく
わくわくしながら臨んだものだが
段々感激が少なくなったのか
必ずしも行かずとも良し と行かない事もよくある
たまたま逗子婦人の希望あり
それではお供しましょうかと
急に決めて出かけた
はじめは四階に上がり品物を見ながら一階ずつ下り来る事にして
右から一点も見逃さず
歩くスピードで見ていく
目にとまった物があれば
赤札を置きその商品の札を持つ
買う事に決定すれば担当の古美術商を呼んで買う事になる
買わないものは赤札を取り、また元の商品の札を置いておくわけだ
とりあえず
気に入れば赤札を置いて、後で決定すればよい
悩まず札を置いていく
品数が多く一万点とも言われた事もあるが
今年は少しすくないようだ
私は紹鴎棚に入れる平水指でもあればと
平水指四点に赤札を置いた
清水六兵衛の花三島に飛来一閑の蓋
泥中庵蔵六の仁清写しの平水指
叶松谷の浅黄交趾
サハリの鉢
むかしS先生の取り合わせの会では
紹鴎棚には格調高く南蛮砂張の水指を使った
その思いがあり私も真似をしたいのだが
よく見ると傷直しがある
鎹カスガイが三個も打ってある、
形が少々いびつでふらふらしているのも心配だ
そして蓋も無い
値段は買えない事も無いのだが
砂張サハリは
銅と錫の合金で「 佐波理」「紗波理」とも書く
叩くと良い音がするので響銅ともいう
花入、水指、建水などにあり
銅鑼は澄んだ音が長く余韻をひく
サハリは重たくそして高価なものだ
わが茶の師匠はサハリの銅鑼ドラだったが
私めは欲しくともサハリは買えずモールの銅鑼ドラ
たとえキズもので中古でもやはり砂張が気になる
結果 面白そうな
砂張の水指もどきを買うことにした
正札会で知人に会う
知り合いの道具屋にも会う
先生方にもお目にかかる事もある
今日は思いがけずF先生がいらして、
御連絡のお手紙を出すところが、
口頭で申し上げて幸い用事が済んでしまった
二階の茶室で抹茶を頂く
床の間の軸は榊原文翠の絵
菓子は東北の
盛岡花月堂の和三からめ餅
帰りは銀座までタクシー
香十でお香を買い
いつものお店でマンゴジュース
ついでに松栄堂も寄り新橋から帰る
結構歩いたつもりだったが
まだ七千歩
どれだけ歩けば一万歩になるのだろう
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東京美術倶楽部の
正札会へ行く
若いころは年二回の正札会がとても楽しく
わくわくしながら臨んだものだが
段々感激が少なくなったのか
必ずしも行かずとも良し と行かない事もよくある
たまたま逗子婦人の希望あり
それではお供しましょうかと
急に決めて出かけた
はじめは四階に上がり品物を見ながら一階ずつ下り来る事にして
右から一点も見逃さず
歩くスピードで見ていく
目にとまった物があれば
赤札を置きその商品の札を持つ
買う事に決定すれば担当の古美術商を呼んで買う事になる
買わないものは赤札を取り、また元の商品の札を置いておくわけだ
とりあえず
気に入れば赤札を置いて、後で決定すればよい
悩まず札を置いていく
品数が多く一万点とも言われた事もあるが
今年は少しすくないようだ
私は紹鴎棚に入れる平水指でもあればと
平水指四点に赤札を置いた
清水六兵衛の花三島に飛来一閑の蓋
泥中庵蔵六の仁清写しの平水指
叶松谷の浅黄交趾
サハリの鉢
むかしS先生の取り合わせの会では
紹鴎棚には格調高く南蛮砂張の水指を使った
その思いがあり私も真似をしたいのだが
よく見ると傷直しがある
鎹カスガイが三個も打ってある、
形が少々いびつでふらふらしているのも心配だ
そして蓋も無い
値段は買えない事も無いのだが
砂張サハリは
銅と錫の合金で「 佐波理」「紗波理」とも書く
叩くと良い音がするので響銅ともいう
花入、水指、建水などにあり
銅鑼は澄んだ音が長く余韻をひく
サハリは重たくそして高価なものだ
わが茶の師匠はサハリの銅鑼ドラだったが
私めは欲しくともサハリは買えずモールの銅鑼ドラ
たとえキズもので中古でもやはり砂張が気になる
結果 面白そうな
砂張の水指もどきを買うことにした
正札会で知人に会う
知り合いの道具屋にも会う
先生方にもお目にかかる事もある
今日は思いがけずF先生がいらして、
御連絡のお手紙を出すところが、
口頭で申し上げて幸い用事が済んでしまった
二階の茶室で抹茶を頂く
床の間の軸は榊原文翠の絵
菓子は東北の
盛岡花月堂の和三からめ餅
帰りは銀座までタクシー
香十でお香を買い
いつものお店でマンゴジュース
ついでに松栄堂も寄り新橋から帰る
結構歩いたつもりだったが
まだ七千歩
どれだけ歩けば一万歩になるのだろう
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