村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

高野切

2020-12-22 23:45:22 | お習字

今日はお習字教室
森金先生は早々と九時半にお越し
生徒は三名と私めだ
お手本をよく見て書くようにと
いつも言われる
整って書くのは難しい
今月から高野切れの臨書がはじまった

五島美術館の古今集の春歌一
ふるとしに春たちける日よめる  

年のうちに 
春は来にけり 
ひととせを
去年とやいはむ 
今年とやいはむ
在原元方アリワラノモトカタ

第一種の筆者は現存する巻のうち、
巻一、九、二十を担当。
古今集の冒頭の巻一と
最後の巻二十を担当していることから、
3人の筆者の中でもっとも地位の高い人物と推定される。
筆者については
藤原行成の子の
藤原行経(1012-1050)と
する説が有力だが、
確証はない。
第一種の書風は
今日に至るまで
仮名書道の手本として尊重されている。
書風は、
秀麗温雅で、
字形は直筆を主として、
くせがなく、
連綿は控えめである。
(ウィキペディアより)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年の暮れ | トップ | 看々臘月盡ミヨミヨロウゲツツク »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

お習字」カテゴリの最新記事