今日はお習字教室
森金先生は早々と九時半にお越し
生徒は三名と私めだ
お手本をよく見て書くようにと
いつも言われる
整って書くのは難しい
今月から高野切れの臨書がはじまった
五島美術館の古今集の春歌一
ふるとしに春たちける日よめる
年のうちに
春は来にけり
ひととせを
去年とやいはむ
今年とやいはむ
在原元方アリワラノモトカタ
第一種の筆者は現存する巻のうち、
巻一、九、二十を担当。
古今集の冒頭の巻一と
最後の巻二十を担当していることから、
3人の筆者の中でもっとも地位の高い人物と推定される。
筆者については
藤原行成の子の
藤原行経(1012-1050)と
する説が有力だが、
確証はない。
第一種の書風は
今日に至るまで
仮名書道の手本として尊重されている。
書風は、
秀麗温雅で、
字形は直筆を主として、
くせがなく、
連綿は控えめである。
(ウィキペディアより)
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