盗人に逢うた夜もあり年の暮れ 芭蕉
無いようでもこの一年
色んな事があった
盗人には入られずとも
コロナウイルスの脅威
自粛生活中は
世の中は思い通りに運ばない事を知り
誰もが動かずジッと我慢する
という日々を過ごさざるを得なかった
あと少しで今年も終わり
今日は久しぶりにお謡の稽古
稽古日がお茶の稽古日と重なると行けないので
今月の稽古は一回一コマのみ
先月も一回だけだったから
中々進まない
毎日自分で稽古しようと
思ってはいるのだが
用があるとこれが出来ないのだ
毎日のルーティンに組み込めると良いのだが
テレビをみる時間はあるが
謡の時間がとれない
先生はテレビは見ないとのお話し
エフ先生もテレビは見ないと仰ってらした
テレビを見てると
特に中国ドラマの字幕の場合は
チラとも目を外せない
ずっとテレビばかり見てる私めは
片づけも家事も
何にも出来ない
考え物だ
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