伊勢物語 六七段 花の林
昔 男 逍遥しに 思ふどち かいつらねて
和泉の国へ如月ばかりに行きけり
河内の国 生駒の山を見れば
曇りみ 晴み 立ちいる雲やまず
朝アシタより曇りて 昼晴れたり
雪 いと白う木の末に降りたり
それを見て かの行く人の中に 唯ひとり詠みける
昨日今日 雲の立ちまひ隠ろふは 花の林を憂しとなりけり
生駒山は曇ったり腫れたりをよく繰り返す
それは花の林を憂しというので
雲がすぐやってきて隠してしまうのだ と私めの解釈
たぶん花の林とは雪が木の枝に降りかかっていること
今日は寒いが
雪はまだ降らない
いつものように中華屋で待ち合わせ
今日は11時待ち合わせ3分前に着いたらまだ準備中
店の前で紫兎先生と一緒になり
またも待ち合わせはいつもの中華屋
まず生ビールにランチを二種類と春巻を頼む
とても安いのだが凄く美味しい
あとはゆっくり少しだけ伊勢物語を読む
読むまでには何か食べたり飲んだりお喋りをしたり
色々せねばならず時間は掛る
そこが何より楽しい伊勢の会
来年からは百人一首も一緒に勉強しようと
各自テーマを決めて発表することにした
会員は今後も増やさず三名のみ
楽しい時間はあっと過ぎる
来年を待とう
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昔 男 逍遥しに 思ふどち かいつらねて
和泉の国へ如月ばかりに行きけり
河内の国 生駒の山を見れば
曇りみ 晴み 立ちいる雲やまず
朝アシタより曇りて 昼晴れたり
雪 いと白う木の末に降りたり
それを見て かの行く人の中に 唯ひとり詠みける
昨日今日 雲の立ちまひ隠ろふは 花の林を憂しとなりけり
生駒山は曇ったり腫れたりをよく繰り返す
それは花の林を憂しというので
雲がすぐやってきて隠してしまうのだ と私めの解釈
たぶん花の林とは雪が木の枝に降りかかっていること
今日は寒いが
雪はまだ降らない
いつものように中華屋で待ち合わせ
今日は11時待ち合わせ3分前に着いたらまだ準備中
店の前で紫兎先生と一緒になり
またも待ち合わせはいつもの中華屋
まず生ビールにランチを二種類と春巻を頼む
とても安いのだが凄く美味しい
あとはゆっくり少しだけ伊勢物語を読む
読むまでには何か食べたり飲んだりお喋りをしたり
色々せねばならず時間は掛る
そこが何より楽しい伊勢の会
来年からは百人一首も一緒に勉強しようと
各自テーマを決めて発表することにした
会員は今後も増やさず三名のみ
楽しい時間はあっと過ぎる
来年を待とう
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