![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/fd/08eb596c6171af6561b2b09110960562.jpg)
二月は逆勝手の稽古
逆勝手は頭を使う
頭脳を使い、体を使い
厳しい寒さもひととき忘れる
まず帛紗を勝手付け右側につけることから点前は始まる
点前は客付の足で入り客付の足で出る
本勝手の茶席では
お客様は右側にいらっしゃるから右足で入り、
帰りは逆に向き直るので左足で出る
後向きにならず、そのまま下がる時は
お客様は右なので、行きも帰りも右足
逆勝手の席では
左側にお客様がいらっしゃる
左足で入り帰りは右で出る
帰りに向きを変えない時はそのまま左足で出る
逆勝手は客付は左側、勝手付は右側
茶器は濃茶器も薄茶器も客付になるように置く
茶碗を拭くのは勝手付
建水を持ち入るも置く場所もいつでも勝手付だ
茶器の蓋はみな茶碗と膝との間
釜の蓋を開けるために鏡柄杓をするが
その前に袱紗を仮置きする
大炉は内隅、逆勝手は外隅をねらう
炭手前は
炭斗と右に置く時はいつもと同じ
左に置く時は左右が逆になるよう炭を組む
炭をつぐ事、灰を撒く事は
いつもと変わらない
写真は今日の薄茶
鴬点の点前座だ
本勝手で道具を運び、それから道具を真後ろへと置き直し
点前は逆勝手でする
うぐいすだて
鶯の
身を逆サカサマに
はつねかな 其角
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/59/5ac6dd6fa2baa7e1398607c36b9dc269_s.jpg)
升の菓子器におたふく豆の菓子を盛る
明日は節分
北北西をむいて
恵方巻きを食べてから豆を撒こう
茶の湯・茶道ランキング
逆勝手は頭を使う
頭脳を使い、体を使い
厳しい寒さもひととき忘れる
まず帛紗を勝手付け右側につけることから点前は始まる
点前は客付の足で入り客付の足で出る
本勝手の茶席では
お客様は右側にいらっしゃるから右足で入り、
帰りは逆に向き直るので左足で出る
後向きにならず、そのまま下がる時は
お客様は右なので、行きも帰りも右足
逆勝手の席では
左側にお客様がいらっしゃる
左足で入り帰りは右で出る
帰りに向きを変えない時はそのまま左足で出る
逆勝手は客付は左側、勝手付は右側
茶器は濃茶器も薄茶器も客付になるように置く
茶碗を拭くのは勝手付
建水を持ち入るも置く場所もいつでも勝手付だ
茶器の蓋はみな茶碗と膝との間
釜の蓋を開けるために鏡柄杓をするが
その前に袱紗を仮置きする
大炉は内隅、逆勝手は外隅をねらう
炭手前は
炭斗と右に置く時はいつもと同じ
左に置く時は左右が逆になるよう炭を組む
炭をつぐ事、灰を撒く事は
いつもと変わらない
写真は今日の薄茶
鴬点の点前座だ
本勝手で道具を運び、それから道具を真後ろへと置き直し
点前は逆勝手でする
うぐいすだて
鶯の
身を逆サカサマに
はつねかな 其角
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/59/5ac6dd6fa2baa7e1398607c36b9dc269_s.jpg)
升の菓子器におたふく豆の菓子を盛る
明日は節分
北北西をむいて
恵方巻きを食べてから豆を撒こう
茶の湯・茶道ランキング
いつもブログ拝見しています。いつも拝見しているうちに、懐石料理・古典・お香とお勉強熱心な村雨庵様そのお弟子の方々のお記録を伺っていて、私も参加してみたくなってしまいました。羨ましい!
そのなかの楽しいことを
見つけています
みんなですれば何でも楽しいです
お尋ねしたいことがあります。
本勝手で運び出し、その後道具を真後ろに移動、お客様がいるはずですがどのような手順で移動するのでしょうか?
また、この点前はどなたが創められたのでしょうか?
ぶしつけな質問で失礼いたしました。
茶道の点前など通信教育で会得するのは無理があります
ネットで調べれば出てくると思います
うぐいす点 円能斉で探してみてくださいませ
ネットで調べてみます。
ありがとうございました。
不確かです
返信頂きありがとうございます