懐石料理の稽古日
生徒は三名
大潮の三月は貝をつかいたい
今日はミル貝とタラを捌く
ミル貝は
海松という海藻を食べるといわれる貝なので
ミルクイ 海松食と書く
また二枚貝の中では一番高価だそうな
水管が発達して貝の中に収まらない
それなのに水管のみ食べるから
誠に歩留まりが悪い
それで高価だと言われるらしい
黒いのがホントのミル貝で本ミルともいう
ちなみに白いのはナミガイという貝で
代用品だとかで白ミルと言う
写真は本ミル
海松とは
ミル科の緑藻。
干潮線から水深約30メートルの岩上に生え、高さ20~40センチ。
体は丸ひも状で二またに分枝を繰り返し、扇状となる。
食用。みるめ。みるぶさ。みるな。またみる
とデジタル大辞泉にある
ミルは松の葉に似ているので海松と言う字を当てられたようだ
万葉の時代から登場し平安時代の貴族の衣装の文様にあったとある
茶道具にも海松波とか海松文様の棗や淡々斉好みの片口がある
文様としてよく見かけるものだ
現在食用としてないらしいがミルは繁殖が早くどんどん増えるらしい
それを栄えるとて海松文様は目出度い文様だ
何せむに へたのみるめを思ひけん 沖つ玉藻をかづく身にして
大伴黒主
別れのみ を島の海士の袖ぬれて 又はみるめをいつか刈るべき
藤原定家
タラの話しは また後日にできタラと・・・
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ミル貝は海松という海藻を食べる貝なのでミルクイともいう
海松食と書くらしい
また二枚貝の中では一番高価だそうな
黒いのがホントのミル貝で本ミルともいう
白いのはナミガイという貝で代用品だとかで白ミルと言う
海松とは
ミル科の緑藻。
干潮線から水深約30メートルの岩上に生え、高さ20~40センチ。
体は丸ひも状で二またに分枝を繰り返し、扇状となる。
食用。みるめ。みるぶさ。みるな。またみる
とデジタル大辞泉にある
ミルは松の葉に似ているので海松と言う字を当てられたようだ
万葉の時代から登場し平安時代の貴族の衣装の文様にあったとある
茶道具にも海松波とか海松文様の棗や淡々斉好みの片口がある
文様としてよく見かけるものだ
現在食用としてないらしいがミルは繁殖が早くどんどん増えるらしい
それを栄えるとて海松文様は繁栄を祝う願うもの
何せむに へたのみるめを思ひけん 沖つ玉藻をかづく身にして
大伴黒主
別れのみ を島の海士の袖ぬれて 又はみるめをいつか刈るべき
藤原定家
タラの話しは また後日にできタラと・・・
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生徒は三名
大潮の三月は貝をつかいたい
今日はミル貝とタラを捌く
ミル貝は
海松という海藻を食べるといわれる貝なので
ミルクイ 海松食と書く
また二枚貝の中では一番高価だそうな
水管が発達して貝の中に収まらない
それなのに水管のみ食べるから
誠に歩留まりが悪い
それで高価だと言われるらしい
黒いのがホントのミル貝で本ミルともいう
ちなみに白いのはナミガイという貝で
代用品だとかで白ミルと言う
写真は本ミル
海松とは
ミル科の緑藻。
干潮線から水深約30メートルの岩上に生え、高さ20~40センチ。
体は丸ひも状で二またに分枝を繰り返し、扇状となる。
食用。みるめ。みるぶさ。みるな。またみる
とデジタル大辞泉にある
ミルは松の葉に似ているので海松と言う字を当てられたようだ
万葉の時代から登場し平安時代の貴族の衣装の文様にあったとある
茶道具にも海松波とか海松文様の棗や淡々斉好みの片口がある
文様としてよく見かけるものだ
現在食用としてないらしいがミルは繁殖が早くどんどん増えるらしい
それを栄えるとて海松文様は目出度い文様だ
何せむに へたのみるめを思ひけん 沖つ玉藻をかづく身にして
大伴黒主
別れのみ を島の海士の袖ぬれて 又はみるめをいつか刈るべき
藤原定家
タラの話しは また後日にできタラと・・・
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ミル貝は海松という海藻を食べる貝なのでミルクイともいう
海松食と書くらしい
また二枚貝の中では一番高価だそうな
黒いのがホントのミル貝で本ミルともいう
白いのはナミガイという貝で代用品だとかで白ミルと言う
海松とは
ミル科の緑藻。
干潮線から水深約30メートルの岩上に生え、高さ20~40センチ。
体は丸ひも状で二またに分枝を繰り返し、扇状となる。
食用。みるめ。みるぶさ。みるな。またみる
とデジタル大辞泉にある
ミルは松の葉に似ているので海松と言う字を当てられたようだ
万葉の時代から登場し平安時代の貴族の衣装の文様にあったとある
茶道具にも海松波とか海松文様の棗や淡々斉好みの片口がある
文様としてよく見かけるものだ
現在食用としてないらしいがミルは繁殖が早くどんどん増えるらしい
それを栄えるとて海松文様は繁栄を祝う願うもの
何せむに へたのみるめを思ひけん 沖つ玉藻をかづく身にして
大伴黒主
別れのみ を島の海士の袖ぬれて 又はみるめをいつか刈るべき
藤原定家
タラの話しは また後日にできタラと・・・
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