源 兼昌ミナモトノ カネマサ
和歌・歌人131
淡路島かよふ千鳥の鳴く声に
幾夜寝覚めぬ須磨の関守
「金葉和歌集」
源 兼昌ミナモトノ カネマサ
平安時代後期の貴族・歌人。
宇多源氏、美濃介・源俊輔の子。
官位は従五位下・皇后宮少進。
その後出家。
康和2年(1100年)の国信卿家歌合以下、
永久3年(1115年)、
元永元年(1118年)、
同2年(1119年)の
内大臣忠通家歌合などに出詠しており、
堀河院歌壇の下部集団である
忠通家歌壇で活躍した。
永久4年(1116年)の「堀河次郎百首」の作者の一人。
『金葉和歌集』『詞花和歌集』
『千載和歌集』『新勅撰和歌集』
『新千載和歌集』の勅撰和歌集に
和歌作品が計7首入集している。
家集は伝わらない。
今日はゴロゴロ
何もせぬ日
写真は昨日のお昼
ヨモギ豆腐と
どぶろくで
ちょっと一杯
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