村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

炎天のひかり明るき

2021-08-19 22:41:19 | 村雨庵 稽古 

 小泉千樫コイズミチカシ
炎天の
ひかり明るき
街路樹を
馬かじり居り
人はあらなく

今日は木曜稽古
でもお弟子様は夏休みで出席は三名のみ
昨日は雨だったのに
今日は暑い
換気のため窓を開けるから
網戸から暑い熱気が入ってくる
むし暑い
その昔もう30年位前
ガラス工芸を習っていた友人が
使ってくれたガラスの茶碗
それを使って薄茶を点前している
見てるだけで涼しそう
実際の気温でなく
見ている事で涼しく感じる
写真の滝の図もそうかも
筆者は高嵩谷コウスウコク

高嵩谷 こう-すうこく
1730-1804 
江戸時代中期-後期の画家。
享保15年生まれ。
英一蝶の門人佐脇嵩之スウシにまなぶ。
風俗画にすぐれ,
中年以後は武者絵をえがいた。
江戸浅草寺の
「源三位頼政鵺(ぬえ)退治図」の額で有名になったという。
文化元年8月23日死去。75歳。
江戸出身。姓は高久。
名は一雄。字は子盈シエイ。
別号に屠竜翁,楽只斎など。

コメント
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