村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

藤原公任フジワラノキントウ

2021-08-08 23:37:42 | 和歌と歌人

藤原公任フジワラノキントウ
 和歌・歌人100
朝まだき嵐の山の寒ければ
紅葉の錦着ぬ人ぞなき

滝の音は絶えて久しくなりぬれど
名こそ流れてなほ聞こえけれ

春来てぞ人もとひける山里は
花こそやどのあるじなりけれ

藤原 公任
フジワラノキントウ
966~1041
平安中期の公卿・歌人。
藤原北家小野宮流、
父は関白太政大臣・藤原頼忠。
母は醍醐天皇皇子代明親王の娘厳子。
官位は正二位・権大納言。
四条大納言。
『和漢朗詠集』の撰者。

藤原道長と親しく,
歌合に出席、999年秋には
大覚寺の滝がなくなったのを惜しみ,
「滝の音は…」を詠んだ
と。藤原行成の日記「権記」にある。

今日は日曜日
何も予定はなし
ゆっくり起きたが
二度寝してお昼を食べて
お昼寝
お陰で夜は寝つきが悪い
珈琲の飲み過ぎかしら
冷凍庫のお菓子ひとつ
すっかり忘れてた

コメント
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