村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

桶こけ歩く野分ノワケ 哉

2021-08-07 23:59:43 | お勉強

底のない桶こけ歩く野分哉 蕪村

写真は『神歌抄』ジンカショウの一部分
平安時代の巻子本
神歌とは、
神の徳をたたえる歌
最古の神楽歌カグラウタの写本。
伝源信義サネヨシ筆。
源信義ミナモトノサネヨシは
陰陽師安倍晴明のパートナー源博雅ヒロマサの子

平安時代の仮名というと
流麗で美麗ばかりかと思うと
日常の文字は
ちびた筆で書いたような
素朴で連綿がないから読みやすい
かわいらしい文字だ

今日の午前中は
朝日カルチャー
午後も朝日カルチャーの講座の予定
午前の講座はお昼で終わる
午後の時間は一時から
それまでの一時間
お昼はどこで食べようかな
どこが危険がないかしらと
あれこれ思っていたら
午後の講座はコロナの関係で九月に延期

午前の講座が終わったら
まっすぐ帰って
昼寝

今日の講座は眠くて眠くて
舟を漕ぎそうだった
いや漕いでいたかも

コメント
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