村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

藤原兼輔フジワラノカネスケ

2021-03-02 21:33:39 | 和歌と歌人

藤原兼輔フジワラノカネスケ
 和歌・歌人72

みかの原わきて流るるいづみ川
いつ見きとてか恋しかるらん
『新古今集』

人の親の心は闇にあらねども
子を思ふ道にまどひぬるかな
『後撰集』

藤原兼輔フジワラノカネスケ
877‐933(元慶1‐承平3)
平安前期の歌人。
三十六歌仙の一人。
紫式部の曾祖父で堤中納言と呼ばれた。
898年(昌泰1)讃岐権掾となり,
のち927年(延長5)従三位権中納言に至った。
醍醐天皇の側近に侍し,
彼の賀茂川堤の邸を中心に
紀貫之や凡河内躬恒らと
文学サロンを形成する中心的存在であった。
《古今集》以下の勅撰集に55首入集。
家集に《兼輔集》がある。
(世界大百科事典 第2版の解説)


今日は
損害保険の人が来て再契約した
昨年の更新が三ヶ月前位感じ
時間の経過感覚が変だ

今朝早くには
雨が降っていた
濡れ縁に炭の箱を出したまま
少し濡れた
でも日向水木ヒュゥガミズキは花盛り
明日はひな祭り
お茶のお稽古も ある

コメント
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