村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

茶通箱付花月の順

2019-05-25 23:56:26 | 紫廼茶話会
今日は紫兎先生の七事式の稽古日
だが人数が少なかったので
揃うまで台天目
お昼のあとは仙遊
最後に茶通箱付花月
下記は茶通箱付花月の私のメモ

(濃茶一碗出すまで常の濃茶付花月と同じ)
折据回し月花名乗る。
月は一碗目練る。
花は二碗目練る。
月常の如、一碗目を練リ定座に出し→月仮座へ。
正客茶碗取込総礼。
吸切でお茶碗拝見。
拝見終わると花点前座へ。月は空席へ。
花の絞畳茶巾で。「今一種」。
箱扱い大津袋。散り打ち清め出合で返す。
茶碗取込総礼。
二度すて後の茶練る。
二碗目出すと花は札持ち仮座へ。
正客取込み次礼。
茶碗に付けて折据回す。
詰の吸切で札を見る。
「花」のみ名乗り、濃茶の月花二人「松」。
折据戻す。
濃茶花は茶碗を四客に戻し、薄茶,花①の空席へ。
薄茶,花①は中水。
正客「先の茶入仕服拝見」請う。
薄茶,花①は拝見出し、すぐ薄器清める。
正客拝見取りに行きつつ、出合での茶碗を返す。
薄茶,花①湯で二度濯ぎ、薄茶点て定座に出。
茶杓を持ったら折据回し
茶碗が出たら、月花名乗る。
薄茶,花②は入替え。
薄茶,花③は終い付け。
茶碗取込み総礼。座替わり。
水指蓋で「拝見を」。
拝見四つ出しをしたが、
炉のみで風炉はいつもの通り。
詰め拝見後、箱に納め
出合で返す。
(あとは濃茶付き花月と同じ)

写真は昨日
見たこともない車が
道路を走ってた
急いで写真を撮ったが
前の方が欠けてしまった
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書道の三なんとか

2019-05-25 00:23:31 | 能・謡
昨日に続き今日も
お謡のお稽古
おさらい会が近いので
しっかりでさらっておかないと
恥ずかしい事になる
わからなくても稽古しているうちに
自ずから「ああそうか」と
気がつく 
納得することがある
茶事百会おぼろ月
花月百遍おぼろ月
お謡もお茶も同じく
日々のお稽古を重ねることが重要
わかっているが
お習字はなかなか

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