村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

飛鳥井雅親アスカイマサチカ

2019-05-22 00:09:54 | 紫廼茶話会
すごい雨だ 
風も激しい
傘をさしても無意味な状態なので
コートのフードを被って
今日は紫兎先生のお稽古
ネコ様が続き薄茶
里庵様が長板濃茶
私は天気のせいか足が痛く
お点前はせずお客様のみ

今日の掛け物
寄付は蓮月
本席は飛鳥井雅親アスカイマサチカの歌切

飛鳥井雅親は
室町中・後期の歌人・公卿。
雅世の長子。
雅親は名、
号は柏木・猿、
法名は栄雅。
正二位権大納言。
勅命により近古以来の和歌を撰進した。
書も能くし、
飛鳥井流(栄雅流)の祖。
延徳2年(1490)歿、74才。
(美術人名辞典ヨリ)
コメント
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