村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

薩摩焼

2019-05-27 23:19:53 | お勉強
美容院に予約してあり
カットに行くと
鏡の傍らにアイパッドのようなものがあるので
写真を撮った
今度はこれで雑誌を見るのだ

今週テレビで見た
「美容院の雑誌が無くなってしまう」
美容院には必ず雑誌があるが
このアイパッドみたいなモノに変えると
安価な費用で
何種類もの雑誌の中から好きなものを
見ることができるとか

本の間に入った髪の毛を掃除したり
毎月の本の代金や廃棄の作業など
必要なくなるというのだ
前回カットに来たときは
まだなかったが
シュガー先生に聞くと
他の支店では
前から採用していたとか
さすがシュガー先生
何事も早い
進んでる


今日は薩摩焼のお勉強
私の思う薩摩焼は
黒もんと白もんがある
また
島津藩御用窯の竪野窯と苗代川窯 

竪野窯タテノガマの陶工は金海(星山仲次)
古帖佐コチョウサもここで焼かれた
藩窯として保護され
献上・贈答用の茶碗や茶入を焼いた

苗代川窯ナエシロガワカマは 
慶長4年陶工・朴平意ボクヘイイが焼いた
白い土も後に発見された

薩摩は茶入も焼いていて
私のメモに
茶入は軽いほうから
唐物
次は高取
近畿のやきもの
瀬戸(軽いのも重いのもある)
そして薩摩の順とある
薩摩の茶入というと
「甫十の茶入」
薩摩の茶碗というと
「薩摩火計茶碗サツマヒバカリチャワン」だ
あとは司馬遼太郎の
「故郷忘じがたく候」を読もうと買った
コメント
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