村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

相生アイオイ

2019-01-13 23:12:39 | 食事会
立ち別れ
いなばの山の 
峰に生ふる
まつとし聞かば 
今帰り来む
   中納言行平
   
まつとし聞かばの
「まつ」は
「松」と「待つ」の掛詞
花月の「松」もこの和歌から
「待つ」の意味合いがあると習った


「松」は永遠や長寿を象徴する事が多い
相生の松というも

「相生の松」とは
雌株・雄株の2本の松が寄り添って生え、
1つ根から立ち上がるように見えるもの。
また、黒松と赤松が
1つの根から生え出た松のこと。

では
相生アイオイとは何

2本以上の木が同じ根から生え出ていること。
特に相生の松。
転じて、夫婦が仲睦まじいこと。
また、「相老」とかけて、夫婦が共に長生きすること。
(ウィキペディアより)
だそうだ


今年初のサカチカ食事会
写真は
里芋のうま煮
鶏の治部煮
青菜の煮浸しと
法蓮草と芹のゴマ和え
これに ご飯
新潟のオー先生から頂いた
コシヒカリ
汁物は牡蠣の霙ミゾレ椀
ザ 和食だ
コメント
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