村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

寒枝霜雪傲カンシソウセツニオゴル

2019-01-08 23:41:19 | 紫廼茶話会
寒枝霜雪傲 深省
とある色紙皿
深省シンセイとは
尾形 乾山のこと
1663- 1743
名は惟充。
通称は権平、新三郎。
号は深省、乾山、霊海、扶陸・逃禅、
紫翠、尚古斎、陶隠、京兆逸民、
華洛散人、習静堂など。


今日は一月八日
紫兎先生の初稽古
床の間は
富士山と雲海に日の出の図
青磁の花入に
松と紅梅がいけられている

一月八日は初薬師
毎月8日と12日が縁日
その年の
最初の縁日が初薬師
ほかに四万六千日の
7月10日も縁日があるとか
元旦詣は
3000日の参詣と
同じ利益があるらしい
お得です

一月八日 松の内が昨日で明けた
家に帰ると木戸にあった
門松やお飾りを外してあった
そう
お正月はおしまい
普段に戻ろう
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