村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

田楽箱

2015-03-26 23:27:42 | 村雨庵 稽古 
昼間は研究会へ行く
今年は三月から始まる
三月は先生のお誕生日
毎年のことだが
お祝いの蘭の花
美しく咲いている
先生は94歳
おめでとうございます

今日から
天目のお話し
また教科書の一から始まる
昭和五十六年位から
わが茶道教室と同じくらいの時期に
お勉強に伺い
はや35年
今更ながら良い時期に
素晴らしい先生に出会ったと
感謝 

お庭に貝母が咲いている
この日曜日29日に
教室の35周年記念茶会を披くのだが
いつも最後まで悩むのが花だ
今回もまだ不安であるから
お庭の貝母をたくさん頂き
ひとまず 
安心

夜は
木曜稽古
縁高の代わりに
田楽箱に千草庵製の練切の桜



田楽
日本の芸能の1つ。平安時代に始る。
もとは田植えなどの農耕に歌舞を奏した
文字どおり田の楽であった。
平安時代後期には,貴族が遊興のために催すことも多く,
早乙女が苗を植えるのを田楽衆が
ささら,笛,腰鼓などで囃 (はや) して乱舞した。
本文は出典元の記述の一部を掲載しています。


田楽
豆腐,サトイモ,こんにゃくなどに串をさし,
調理味噌,木の芽などをつけて焼いた料理。
田楽の舞のうち,
鷺足と称する一本足の竹の上に乗るしぐさがあり,
この姿に似ているとして名づけられた。
同様に魚を焼いたものを魚田 (ぎょでん) という。
本文は出典元の記述の一部を掲載しています。
《コトバンクより》





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