今日は啓蟄

啓蟄や指反りかへる憤怒仏　楸邨

憤怒仏とは密教の「明王」の姿か
不動明王が有名だが
降三世明王、
軍荼利明王、
大威徳明王、
金剛夜叉明王で五大明王というようだ

俳句の作者は
加藤楸邨カトウシュウソン
1905～1993　
俳人。本名加藤健雄。東京文理大卒業。
水原秋桜子に師事「馬酔木」に入る。
人間探究派の俳人といわれる。
昭和60年芸術院会員。《コトバンクより》


今日は啓蟄
なにも関係はないが
たまに
揚げたての天ぷらが食べたくなる
それも
掻き揚げがいい
蕗の薹　芝エビや
桜エビ
小柱も捨てがたい
春を感じる
かき揚げが食べたい

でも作らない
で　カップの天ぷらそば
アツアツのお湯を入れて
三分待てず早めに食べる
それでも
それなりに満足する
小さな幸せだ
ほんと
小さい





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