村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

五島美術館・茶の友茶会

2015-03-13 23:35:37 | 茶事 茶会 
五島美術館
茶の友の茶会が昨日から4日間開催
会員のみ参加である
受付すると係の方が
パソコン画面をじっと見ている
登録した写真と確認しているのだろう
代理出席は厳禁

友達にいつ行くか聞いたが日程が合わない
結局一人で行くことにした
会員は
毎日200名で800名がお越しとか
天気でよかった

荷物を預けようと風呂敷にくるんでいると
隣にいた人に懐紙他を皆忘れてしまったから
少し懐紙を分けてほしいとのこと
お安い御用 
扇子も余分に持っていたので恐縮されていたが
差し上げた
講堂にての道具の説明を聞こうとすると
知り合いにあった
手紙を送ると必ず戻ってくるオタニさん
住所もあっているのに何故かしらといつも思っていた
彼女も一人で来ていたので帰りまでずっと一緒に行動
ひとりでも良いが
荷物の番など連れがいると お互い便利
お互い楽しい
席入りの時間はまだ
朝ごはんを食べてないので先に食べたいと訴えると
オタニさんも朝食ぬき
気が合った

写真は
その茶会のお弁当だ

空の光はあかるく
寒くもない





茶の湯・茶道ランキング


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春のこころ

2015-03-13 00:27:44 | 村雨庵 稽古 
春の心 
のどけしとても
何かせむ 
絶えて桜のなき世なりせば  慈円


慈円
(じえん、旧字体:慈圓、
久寿2年4月15日(1155年5月17日) -
嘉禄元年9月25日(1225年10月28日))は、
平安時代末期から鎌倉時代初期の天台宗の僧。
歴史書『愚管抄』を記したことで知られる。
諡号は慈鎮和尚(じちん かしょう)、
通称に吉水僧正(よしなが そうじょう)、
また『小倉百人一首』では
前大僧正慈円(さきの だいそうじょう じえん)と紹介されている。

父は摂政関白・藤原忠通、
母は藤原仲光女加賀局、
摂政関白・九条兼実は同母兄にあたる。
《ウィキペディアより》



墨流しの色紙の歌は慈円
筆者は不明






茶の湯・茶道ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする