日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

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豪雨災害の被害拡大

2018年07月24日 | 玉野市政

 玉野市御崎の空き家倒壊の土砂崩れ現場

西日本豪雨災害から2週間が経過した7月20日時点で死者220名、行方不明者12名

住宅全壊2873棟、半壊588棟、一部損壊984棟、床上浸水15159棟など、

住宅被害3.9万棟に拡大━7月21日付の毎日新聞の報道である。

当初報道から、さらに被害実態が明らかになり、未曽有の豪雨災害となった。

倉敷市真備町では河川の氾濫による浸水で亡くなられた方が51人。9割の方が

逃げることが出来ず、自宅で亡くなられたとの報道。

 この猛暑、酷暑で被災地での復旧活動、救援・支援のボランティア活動、

避難所等での生活はどんなに困難を極めていることか・・・。

地球温暖化、気象変動にともない、こうした豪雨は決して記録的とは言えない

時々は起こりうる豪雨と思わなければならないのだろうか。

 危険個所、浸水危険地域、山際など、ハザードマップ等で

日頃から認識を深め、早めに避難すること、避難訓練などを含め、常に備えておかなければならないのだろう。

 玉野市では人的被害がなかったものの、土砂崩れなどに行政がどう対応するのか、

民有地だからと、すべて個人責任には出来ない、2次災害防止の対策が行政として求められているのでは・・・。

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