日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

囲碁・将棋まつり開催

2007年09月30日 | おしらせ
 9月30日(日)午前9時半よりサンライフ玉野で、しんぶん赤旗主催の玉野・灘崎地区囲碁・将棋まつりが開かれました。これは全国大会の地区予選として毎年とりくまれているものです。今年も約50人の囲碁・将棋の愛好家の方々が参加されました。

立ち止り、振り返り、そして前へ

2007年09月28日 | ことば綴り
 9月28日(金)、
 あわただしく時は過ぎ
 虫の声も空の色も
 秋をつげて静かに流れ始めているのに
 ここにとどまり
 足ふみしたまま
 いらいらと落ち着かないでいる
 だから、立ち止り、振り返り
 そっとため息ついて
 ゆっくりと前に
 歩き創めるがいい少年のように
 二度とこない
 この季節の歩みとともに

9月定例市議会が終わり、秋に

2007年09月27日 | 市議会
 9月25日に9月定例市議会が最終日となり、私は2006年度各会計決算の質疑を行いました。
 一般質問では、地域経済の振興、市内中小商工業の振興対策を問い、市として中小企業振興基本条例をつくり、きちんとした地域経済振興政策をもつよう求めました。また、市の行財政改革方針による民間委託や指定管理者制度の導入を、既成方針のごとく進めるのではなく、民間委託することがかえって経費高になり、無駄遣いになりかねないと、その問題点を指摘し、全面的に見直すよう要望しました。
 定例議会のある月は本当に1ヶ月があっという間に過ぎてしまいます。日常的に問題意識をもって深く調査し、勉強することの大切さを痛感した9月議会でした。そして、質問だけに終わらせず、その後もきちんと経過を検証し、後追いし、問題を整理し、解決の方向も探る、この仕事の重要さも再認識させられました。
 きょうは、もう9月26日(水)、今朝あたりから秋がいっきに流れ始めたようです。

玉野市民・福祉オンブズマン会議

2007年09月27日 | 玉野市政
 「玉野市民・福祉オンブズマン会議」は、議員の政務調査費・個人視察費の情報開示請求を9月5日に行っていましたが、9月20日に市の情報公開室において、政務調査費の平成17年度、18年度の収支報告書、並びに個人視察費の視察報告書等の開示をうけ、閲覧しました。これには前川守代表委員ら7人が参加。領収書の添付開示がなされていないため、判断ができない支出内容も多く、一部書類をコピーして調査を終えています。

御崎シーサイド団地の敬老会に参加

2007年09月19日 | 行事
 9月17日の敬老の日に御崎シーサイド集会所にて、恒例の敬老会が開催されました。町内・団地内から大勢の高齢者の方が出席され、午前10時から昼過ぎまで、大正琴の演奏、フルート、キーボードによるライブ演奏、「千の風になって」の歌などを聴き唄い、最後はビンゴゲームで楽しみました。
 私は、「75歳以上の方が来年4月からの後期高齢者医療制度の導入等によって、医療費の負担増になる」ことなど医療改悪の状況をお知らせし、「皆さんのシルバーパーワーの発揮で、高齢期を安心して暮らせるようにしましょう」と挨拶をさせていただきました。

ゆっくりと秋に

2007年09月16日 | 日記
9月16日(日)、市議会も一般質問が終わり、18日・19日と議案審議などの常任委員会が開催されます。議会最終日25日(火)に行う決算質疑に向けて、18日に決算質疑の通告書提出のため、18年度決算関係書類の調査をしなければならず、また、議会報告の「松田たつおニュース」作成もあり、忙しくしています。
 季節はゆっくりと秋にむかって流れはじめているように
 空も雲も、庭先の草花も夏から秋へと移っています
 まったく、ちがった
 新しい秋がここからはじまるように

高齢者への医療改悪ノー

2007年09月16日 | 政治 経済
 昨年12月議会でも一般質問で取り上げ、反対を表明し、見直しを要求しましたが、来年4月から75歳以上のすべての高齢者と、65歳以上で一定の障害がある人などを対象にする後期高齢者医療制度が始まります。これまで家族に扶養され医療保険料を払わずにすんでいた方も含め、後期高齢者など対象となるすべての人から保険料が徴収されます。平均で年額7万4千円もの保険料となり、介護保険料と同様に年金から「天引き」されます。窓口での自己負担は原則1割負担、現役並み所得者は3割負担です。
 また来年4月から70歳から74歳の方の医療費の窓口負担(自己負担)が、現行の1割から2割に引き上げられます。
 高齢者いじめの医療改悪はストップさせましょう。大企業・財界への優遇減税をただし、米軍への思いやり予算などを削れば、改悪しなくても財源は十分あります。

65歳から国保料天引き

 今回の制度改変にともない65歳~74歳の年金生活者の国保料が年金から天引きされます。年金額は毎年減らされているなかで、介護保険料だけでなく国保料も年金から天引きされ、しかも保険料は負担限度を超えて値上げされ続ける・・・。
怒りの声を上げようではありませんか。

内橋克人先生の講演を聴く

2007年09月12日 | 日記
 9月9日(日)、「わたしたちのまち・岡山を考える 市民のつどい2007」に参加。岡山大学創立50周年記念館で開かれた全体集会での記念講演、内橋克人先生の「もうひとつの日本と地域をめざして」と題した講演を聴きに出かけました。議会質問前でしたが、NHKテレビでも話を聴いていたので、ぜひ、直接聴きたくて参加しました。予想通り、すばらし先生でした。経済評論家との肩書きでしたが、多くの点で第一人者と確信しました。講演後に著書「悪夢のサイクル」を購入、先生のサインをいただきました。30人限定でしたが、一人ひとりの購入者にサインをされたあと、わざわざ椅子から立って、一人ひとりにお辞儀をされていました。
 
 

第15回中小商工業全国交流・研究集会に参加して

2007年09月10日 | 市議会
 9月1日~3日まで静岡市で開催された中小商工業全国交流・研究集会に行ってきました。「ふみ出そう、憲法を力に。地域から発信しよう、中小商工業の輝きを」をメインテーマに、全国の先進的な取り組みから、また研究者(大学の先生ら)のみなさんの発言から、大いに学ぶべきものがありました。地域再生のためにも中小商工業の振興は不可欠であり、いま、地域・自治体を変える新たな探求、取り組みが求められていることが理解できました。

玉野市民・福祉オンブズマン会議が結成

2007年09月06日 | 玉野市政
 市に情報開示請求を提出
 
「玉野市民・福祉オンブズマン会議」が9月5日に結成されました。結成後すぐに市の情報公開条例に基づき、平成17年度・18年度の議員の政務調査費、また平成16年度~18年度の3年間の議員の個人視察費(議員一人年30万円)の情報開示を求めて開示請求を提出しました。
 政務調査費問題をめぐって、いま個人や団体が情報開示請求や住民監査請求をおこなっています。
 いま「公正中立の立場に立って行政を監視する機能をもつ市民の代理人」としての本来のオンブズマン活動が求められています。同会は、政治・行政の不正・不当な行為の監視是正とともに、高齢社会に対応して福祉・介護等における人権侵害や不正などの監視、適正サービス確保、公的責任の監視などの活動も目的に掲げています。そして中長期的な視野で広く市民参加を呼びかけています。