日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

切実な要求実現へ

2011年01月31日 | 玉野市政
民主党政権に期待したが、政治はよくなったか。二大政党による政権交代では同じ土俵の上での「政権たらいまわし」のようなものでは・・・。政権選択で煽るメディア。どの方向に進めば新しい政治、希望ある政治をめざせるのか。多くの有権者は模索している。
日本共産党の訴える方向を、いまの政治の批判、告発にとどまらず、展望を語ることで、有権者に伝えていくことが求められている。
 とりわけ、地方政治と国政を関連づけて、切実な要求や思いを共有し、住民の要求から、日本共産党が何をしてきたのか。どのような役割を果たしてきたのか、そして、その実現にどのようにがんばっているのか。住民のみなさんとともに、政治を変える。地域から国政に─。

朝の寒気のなかを

2011年01月27日 | 日記
朝5時に起きて、しんぶん「赤旗」日刊紙を配布する。1月下旬の寒気のなかに、弦月と星が弱い光を放っている。この寒気はもうしばらく続く。
 政治は混迷し、消費税増税論とTPP参加を民主党政権は煽り、多くのマスメデイアもその方向の記事を書く。
 住民の暮らしは、市民アンケートに示されたように「きびしくなった」の声が過半数を超える。仕事がない、就労できない、年金も少ない、そのため生活保護申請をせざるを得ない。若者も就職難、デフレ不況で中小商店も大変である。
 先の見通しが暗い、この閉塞感のなかで、まもなくいっせい地方選挙がたたかわれる。
─希望と展望を、住民のみなさんと共に─
 
 

菅首相の演説─逆立ちした財界優遇・自民党流に

2011年01月25日 | 政治 経済
第177回通常国会が昨日、24日に開会した。菅首相が施政方針演説を行ったが、消費税増税とTPPへの参加の方針を示す内容である。しかも、大企業には法人税率5%引き下げて1兆5千億円の減税、大金持ちへの株の配当、譲渡所得への税率10%に半減している証券優遇税制は延長するという、まさに、大企業にはバラマキ、庶民には消費税増税という、自民党流の悪政を押しつけるもの。「開国」とごまかして、TPP交渉へ参加することは、農業と食料をつぶす亡国の政策である。
 市民の暮らし、福祉、雇用をまもり、元気な地域・玉野市をつくるためにも、この国の間違った政治をたださなければ─。国政を変え、玉野市政を変える、市民の力を結集した取り組みが、いま、強く求められている。

TPP交渉参加反対

2011年01月18日 | 玉野市政
1月14日付のしんぶん赤旗の8面に、「TPP反対農林業再生、国民的な運動めざし」という表題で、紙参議院議員(党農林・漁民局長)らが、13日に全国農業会議所と全国森林組合連合会を訪れ、懇談した記事が掲載されている。
 17日付の山陽新聞一面トップ記事では、「都道府県、政令市議会─TPP『反対、慎重』7割」の記事が掲載されていた。県議会では14議会が反対決議、32議会が慎重対応を求めている。
 玉野市議会にもTPP交渉の参加に反対する請願が出されているが、現在、継続審査となっている。また、玉野市農業委員会でも現在、この問題で協議されている。
 「関税撤廃」という目先の企業利益だけで交渉参加に動けば、農業も林業も、漁業も存立できず、農山村は維持できなくなる。日本の国土、環境を守ること、地域振興の上からも、そして、食料主権の立場からも、TPP参加を阻止する国民的な運動が求められている。

日比地区「おやじの会」等の主催で「もちつき/縄跳び」

2011年01月16日 | 行事
 1月16日(日)に玉野市第二日比小学校区内の「おやじの会」と「子ども楽級」の主催で、「老人会」の方などの協力も得て、縄跳びと餅つき大会が開催されました。第二日比小学校校庭で朝9時過ぎから、大勢の子どもたちが参加しての縄跳び大会。大変寒い風の冷たく強く吹く日でしたが、子どもたちは、元気で何回も縄跳びに挑戦していました。また、小学校横の日比市民センターでは、「おやじの会」の若いお父さんたちが、餅つきです。センター別館で日比地域の栄養改善委員の方などが、餅つきの準備や、ついた餅を丸める作業です。本当に寒い日ですが、地域のみなさんのご協力で、子どもたちにとっては、楽しい思い出に残る行事となったことでしょう。 恒例の行事ですが、私自身は始めての参加でした。杵で餅をつくことが少なくなっただけに、賑やかに、ワイワイ言いながらの子どもたち、大人も含めての地域交流の行事となっています。準備が大変と思いますが、長く続けてほしい行事と思いました。


新しい年に向けて─

2011年01月08日 | ことば綴り

 非正規雇用、不安定雇用が拡大し、賃金は下がり続け、国保・介護・医療など庶民の負担は増え続けて、不況は深刻さを増している中で2011年の新しい年が明けた。民主党政権の予算案では、株の配当や譲渡所得に課税する証券税制は、本則課税税率20%を10%に軽減している優遇税制をさらに延長し、大金持ちには減税を続けている。さらに、大企業を中心にした法人税率は5%引き下げ、1兆数千億もの減税で優遇する一方、庶民には扶養控除見直しで増税を押しつけている。
 アメリカいいなりに普天間基地の県内移設をすすめ、沖縄県民に犠牲を押しつけようとしている。小沢元民主党代表の「政治と金」の問題も、国民に十分な説明もなく、まさに、迷走状態。
 今春にたたかわれるいっせい地方選挙では、地方政治の場から、住民の暮らし・福祉・雇用・地域経済などを守る政策提言とともに、閉塞した政治、経済、社会を打開する道筋を訴え、政治を変える力を大きくしなければと思う。
 財界・大企業が目先の利益を追い、莫大な利益をため込んでいるだけに、この一部
を社会、労働者に還元すること、社会保障費の財源問題は、大企業や大資産家から応分の負担をしてもらうこと、さらに、軍事費の削減、大型公共事業のムダ遣いなどにもメスを入れることで、医療、介護、年金、障害者福祉は、庶民負担なしに十分まかなえるのである。
 国政を変える、地方政治を変えて、「誰もが安全で安心して暮らせる」まちづくりに全力をあげる必要がある。
 何を成すべきかは明確。問題はその過程をより効果的に、より効率的に、どのように進めるべきかである。

政治を変える─

2011年01月02日 | 玉野市政
1月2日(日) 2011年がどのような年となるのか。
この閉塞感は将来に対して明るい見通しがもてないところにあるのか。
今がどんなに苦しくとも、先に明るさがみえているのならいいが。
勤労者・サラリーマンの多くは賃金が引き下げられ、
高齢者は介護・医療保険などの負担が増えている。
消費税増税論議が当然のように起こっているが、
増税はますます人々の暮らしを苦しくするだろう。
 経済が良くなり、先に明るい見通しがもてる、誰もが地域で安心して暮らせる、そんな社会をつくるために、政治を変えて、政治を善くしなければ・・・。
何ができるか、何をしなければならないのか。

新年のごあいさつ

2011年01月01日 | 日記
  新年あけまして
   おめでとうございます


2011年元旦


皆様には旧年中はお世話になりありがとうございます
 今年はいっせい地方選挙、市議選挙の年です
 国の悪政から、暮らし・福祉・雇用を守る
 「市民こそ主人公」の市政をすすめるために
 いっそう頑張ります。
 お力添えをよろしくお願い申し上げます