日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

花々─

2010年10月28日 | 日記



 我が家の庭に咲く花々

 昨日ごろからいっきに寒くなった。台風も接近している。奄美大島の豪雨災害、これ以上、被害が拡大しないようにと願う。台風のコースは本土直撃が予想されるが、心配である。
 週末は雨、30日には国民文化祭の「絵手紙展」と「小倉百人一首かるた競技大会」が玉野市でも開催される。
 11月には、2日に議会運営委員会、会派代表者会議 9日には決算臨時議会
 10日に農業委員会などが開催される。 14日(日)は県の赤旗まつり。

 そして、まもなく12月に─ 当分忙しい日々が続く

玉野市民病院の維持・充実を求める要望書提出

2010年10月22日 | 玉野市政

黒田市長に要望書を提出する「地域医療と市民病院を守る会」

玉野市民病院事業管理局長

 13日に結成された「地域医療と市民病院を守る会」(会長三谷益雄)の代表らは、10月20日に黒田市長に「要望書」を提出。「安心して医療・介護が受けられる玉野市のまちづくりのためにも、超高齢社会に対応した医療・介護・保健・福祉の一体的な政策のなかに玉野市民病院がしっかりと位置づけられ、地域医療と玉野市民病院を守り、充実されるよう」4項目の要望事項の実施を求めました。
 要望項目は

①市民病院の公共性を弱める民営化・民間委託化、地方独立行政法人化は行わないこと。
②病床数の削減は行わないこと。高齢社会の進行に対応して、現行の病床数を確保し、医療・介護・保健・福祉行政との一体的な連携を強め、今後、老人保健施設等の併設整備を 進めるなど、市民病院の公共性を確保し、病院機能を維持・充実させること。
③市民・患者と医師・医療従事者との対話・連帯関係をつくり、地域医療における市民病院の役割を検証し、医師確保など共に働きかけることのできる環境づくりのため、市民参加の「市民病院改善連絡協議会」(仮称)を設置すること。
④地域医療を守り、市民病院の諸課題を市民と共有するためにシンポジウム等を開催すること。
 以上の4項目です。

 また、同様の要望書を三島康男病院長・玉野市民病院事業管理者、玉野市民病院改革検討委員会委員長にも提出しました。

地域医療と玉野市民病院を守る会結成

2010年10月14日 | 行事
      「地域医療と市民病院を守る会」が結成された市民集会 

 10月13日(金)午後6時より文化センターにおて、「玉野市民病院の今後を考える市民の集い」が開催され、40名余の市民が出席しました。
 児島市民病院での内科医数名の退職による病院医療の存続危機の際、大きな市民運動が展開されました。その運動の経験を倉敷市職労の方から報告をうけ、続いて、共産党玉野市議団の井上議員から玉野市民病院の現状と経営問題、現に玉野市民病院に勤務している看護師さんからの発言、さらに、「市民病院改革検討委員会」の公募委員として参加している向野さんから、検討委員会の状況などについて報告がありました。
 多くの公立病院が経営難に陥っています。地域住民の生命と健康を守るために設立された自治体病院。救急医療や小児科など不採算部門を担っています。この自治体病院には、国からの交付税措置として財政支援がなされています。ここに必要な税金を投入するのは、子どもたちの教育に税金を使うのと同じ意味ではないのか。「赤字」を理由に自治体病院の民営化や規模縮小に向かうことは問題がある、などの意見が出されました。
 各分野からの報告のあと、「地域医療と市民病院を守る会」の結成がおこなわれ、岡本玉野市職労書記長から設立趣旨、会則、当面の運動が提案されました。近日中に玉野市長、玉野市民病院長・事業管理者らに要望書を提出することが確認され、役員に三谷益雄(会長)さんらを選出し、閉会しました。
 
 

無料法律相談のご案内

2010年10月09日 | 行事
無料法律相談のご案内

 と き 10月23日(土) 午後1時より
 ところ 市民会館別館

  交通事故、サラ金、相続、不動産、借地借家など、法律に関する問題は、お気軽にご相談下さい。弁護士が相談に応じます。

 なお当日は日本共産党市議団による市政・生活相談もおこなっています。

総務文教委員会の決算審査

2010年10月08日 | 市議会
 玉野市議会、総務文教委員会の2009年度会計決算の審査が、4日、5日、7日の3日間行われ、昨日で終了した。時間等の関係で本会議での一般質問では取り上げることができない、予算執行上の詳細な内容を一部明らかにすることができた。しかし、議会としてのチェック機能をさらに高めるためには、この決算審査の在り方を、もっと改善する必要があるように思う。市当局の決算関係における資料提出が依然として不十分な感は否めない。
 例えば、教育委員会は不登校対策などのため「適応指導教室運営事業」約551万円を支出している。この事業の効果等を検討する際、不登校児童生徒の状況、県内比較などが求められる。審査にあたって私は、不登校・いじめ、校内外暴力の状況資料の提出を求めた。
 資料によれば、不登校状況では、中学校の出現率は玉野市は4.59%。岡山県は3.06%、全国は2.77%と、2009年度では県平均よりも1.53ポイント高く、80名の生徒が30日以上「不登校」という状況数値である。08年度、07年度は県平均より低い出現率であった。
小学校は玉野市が0.43%。県平均は0.47%で県平均より若干低くなっている。
 先生方は、不登校の子どもたちを一人ひとり見守り、不登校問題の解消に努力されていることと思うが、結果として09年度は前年に比べても1.8ポイント高くなっている。教育委員会・学校全体として、一人ひとりの子どもたちとの関係で、原因究明と、より一層の改善策、対策強化が求められていることは確かである。
 決算支出数値を掘り下げ、その具体的内容と効果まで検討することで、課題や問題点が少みえてくる。

秋らしく

2010年10月01日 | 日記
 今日から10月、お彼岸過ぎから、めっきり涼しくなり秋らしくなった。
 手帳の予定表には、2日(土)に渋川保育園、日比幼稚園の運動会があり、3日(日)には御崎シーサイド団地内の三世代ミニ運動会も開かれる。
 4日(月)、5日(火)、7日(木)は総務文教委員会の決算審査が行われ、ほぼ終日会議となる。8日(金)は農業委員会と続く。
 テレビ、新聞は中国当局のフジタ社員逮捕・釈放問題、尖閣諸島問題を報じ、北朝鮮後継者問題を第一面で報じている。外交・国際問題は、いずれにしても平和的に、話し合いで解決する以外にはないだろう。拉致問題にしても、外交交渉によらなければ前には行かないのでは・・・。

 暮れるのも日一日と早く、秋深くなる。