日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

五輪開催

2021年07月26日 | 行事

東京オリンピックが開催された。テレビも新聞も連日、大きくアスリートの競技模様を報道する。

緊急事態宣言下の東京で、「宣言」など発出されていないかのように、

五輪は強行され、無観客とはいえ、街は多くの人々であふれている。

この4連休には観光地、海水浴場にも・・・。

自粛を要請しながら、一方で五輪を開催する。

25日(日)は東京で1763人の新型コロナ感染が確認され、全国的には5020人の感染確認。

死者は4人、重症者は前日比12人増の448人との報道。

「感染1週間平均36%増」と、さらに感染拡大が深刻化することは必至。

五輪関係者、選手を含め100人を超える感染者が出ている。

五輪を中止し、命と健康を守ることを最優先し、コロナ収束に全力つくす、

いまの利権がらみの、新自由主義に歪んだ政治・五輪から、

まともな政治・五輪へ。




平和行進・玉野集会が開かれる

2021年07月20日 | 行事




7月19日(月)、午後5時半より平和行進 玉野集会が市役所前・中央公園で開催された。

最初に牧野実行委員長から基調報告があり、続いて各団体よりの決意表明があった。

とりわけ今年は核兵器禁止条約が1月22日に発効された記念すべき年。

核兵器が違法であり、核兵器の使用、威嚇、開発、実験、製造、移譲が

すべて違法とされる、核兵器廃絶に向けて大きな一歩となる新しい時代の幕開けとなった。

各団体の代表から、そのことの意義などが熱く語られた。

 今年はコロナ禍のため、昨年と同様に行進は行わず、

参加者による平和スタンディング行動として市役所・メルカ前の道路歩道で

市民にアピールした。約60人が参加し、スタンディングにも40名ほどが参加した。

ちょうど市役所表玄関には「非核平和都市宣言」の懸垂幕が張られていた。


五輪 中止を「命軽視の政治に異議」

2021年07月19日 | 政治 経済
 今日7月19日(月)の「しんぶん赤旗」は、「五輪中止を」を呼びかけるデモの記事を一面に。

「このままオリンピックを開けば、東京は巨大なエピセンター(感染震源地)になってしまいます。」

「子どもたちから運動会を取り上げ、住民などには外出自粛、飲食店・イベント業界にも非常に

厳しい制限など強いているのに、一方でお祭り騒ぎ・・・」と二人の識者の見解記事を掲載している。

世論調査でも中止・延期を求める声が多数です。

 これほど国民から歓迎されない五輪開催を強行した菅・自公政権。

「菅内閣支持最低35%」━今日付の山陽新聞の一面トップ記事。

 23日に五輪開幕を迎えるが、バブルに穴が開いているだけに、

変異株の急拡大と盆休みを挟んで、全国への感染拡大が心配される。




ワクチン接種 供給不足に

2021年07月16日 | 市議会
7月15日(木)午前10時より厚生委員会が開かれた。

新型コロナ・ワクチン接種の現状と課題について説明があった。

玉野市として7月27日頃には12歳以上の市民への接種券送付を完了すること。

国からのワクチン供給について、8月2日から以降は未確定部分があり、

ワクチン不足が生じる可能性があること、対応策として8月22日以降の接種予約の受付を休止することもあるとのこと。

 議会が強く要請していた市民病院での土・日でのワクチン接種について、

病院当局は土・日の接種は8月以降は実施しないとの答弁であったが、

土・日の接種人数を大幅に減らしても(300人以下でも)、働く市民に向けて公的病院として役割を果たしてほしいと、

再度、議会厚生委員会として土日の実施に向けた検討を強く要請した。

 また、職域接種では、三井E&S(旧三井造船)企業では、4,600人を対象に7月19日頃から

接種を開始するとのこと。

線状降水帯の発生

2021年07月07日 | 日記
今日7月7日(水)の報道では、熱海市の伊豆山地区で起きた土石流災害での死者7人、

安否不明者が27人に。熱海市は所在不明の64人の氏名などを公表したことで、

44人の所在を確認。また、新たに2人の安否不明者がいたため、安否不明者は27人となった。

 いま、自衛隊、消防、警察等によって捜索活動が続けられている。

今朝の天気予報では、「島根・鳥取では線状降水帯の発生、災害危険度高まる」との報道。

 「命を守るために早めの避難」が求められている。


2021年 小暑

2021年07月06日 | 日記
 二十四節気では明日の7月7日が「小暑」・七夕である。

「梅雨明けが近づき暑さが本格的になるころ」とある。

以前の梅雨と違い、大雨による甚大な被害が毎年起こっている。

熱海市で3日に発生した土石流は「不明64人、死者4人」と6日付の毎日新聞は報道。

懸命の捜索活動が続けられている。

 この玉野市でも山際に多くの住宅が建設されているだけに、

大雨が続いた場合はがけ崩れを警戒し、早めの避難が求められる。

 4日投開票の東京都議選挙。日本共産党は18議席から19議席へと前進、勝利した。

「五輪は中止し、コロナ収束に集中を」の訴えが共感を集めた。

 また、野党共闘による成果も大きい。

 来たる総選挙、そして10月の玉野市長選挙で、

国民・住民が主人公の新しい政治への転換が求められる。