日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

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市民に寄り添う柴田市政ではないのか ?

2024年06月07日 | 玉野市政
 市民に寄り添う市政・行政へ 
 地域住民の方々から暮らしの安全確保に対する切実な要望が寄せられた。隣家に立ち残った柱など建築残材が倒壊する危険があるので困っている。また、長期に放置された空家の立木が大きく市道にはみ出し、通行上も生活環境にも悪影響があり、何とかならないのか、という、空家等の問題に対する要望である。
 当然、先に住民から市に対して直接要望し、声をあげているのだが、らちがあかない。そのため、私に声がかかり、私は議員に連絡して、住民の方と一緒に市当局に対応を求める。この間の一連の動きの中で、強く感じていることは、「なぜ、もっと市民に寄り添った対応ができないのか」という疑問である。
 もちろん財政上の限界、諸法規・条例等から、市行政にも対応できない問題も多くあるだろう。しかし、住民の安全・安心に関わる問題は、まず市職員は我が事として、自分がその状況にあったらと考え、誠実に公正に対応する姿勢が求められると思うが…。住民の方々からは、「寄り添った感はあまり感じられない。」との意見が強いようだ。
 行政のトップである柴田市長の行政運営が、「誠実かつ公正に」、そして「市民の信頼と期待に応える職員の育成」の面で、住民に寄り添う市職員への意識改革が徹底されていなように思われる。もう少し、真摯に調査すれば危険回避への市の対応の方法があるに…。財政が厳しい、予算がないことが根底にあって、経費がかる相談事はできるだけ避けようとする傾向がありはしないか。
 市職員の育成、意識改革などの課題は、すべてトップの市政・行政運営に課題があると思われる。同時に、市政・行政をチェックすべき市議会にも課題があることは言うまでもない。
 



 



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