━庭に咲く花━
日本共産党玉野市議団は、過去に何度も地域経済の振興、雇用の確保のためにも、
いまの「玉野市工業振興条例」だけでは、不十分であり市内全中小零細企業者を視野に入れた
中小企業振興基本条例の制定を市当局に求めてきたが、「現状で良し」又は、
「事業者からの新たな機運が上がれば」などと、
市長並びに市当局は条例制定と全中小企業者の計画的、戦略的な振興について
極めて消極的対応に終始してきた。
市当局が力点を置いて推進しているのが、
宇野・築港地区に限った「中心市街地活性化計画」であり、
さらに、シティーセールス、瀬戸内国際芸術祭など、いわゆる市外からの来訪者や
観光客増やし、玉野市の名前を知ってもらう施策など、呼び込み型施策である。
今度は、国からの御達しによる「地方創生」の名による「地方版総合戦略」計画の策定である。
アベノミクスによる地域経済の低迷や消費税増税のもと、市内の中小企業の実態把握とその意見の反映をもとに、
現在、困難な中でも頑張っている中小企業者全体に光をあてて、その持続的な発展を
計画的、総合的に支援、振興し、地域内循環を推進してこそ、
本当の意味での地域経済の発展への道筋が開けてくる、
この立場から、8月27日開催の各派代表者会議、さらに、全議員へ配布し、議会側からの条例制定を、と働きかけている。
実際の条例議案の提案は、議会内での議論を踏まえ、修正合意が得られるならば来年3月議会に
議員提出の条例議案として提出できればと考えている。
この玉野市中小企業振興基本条例(素案)は、11条からなるもので、先進自治体の条例を参考に起草し、提案しているものである。
日本共産党玉野市議団は、過去に何度も地域経済の振興、雇用の確保のためにも、
いまの「玉野市工業振興条例」だけでは、不十分であり市内全中小零細企業者を視野に入れた
中小企業振興基本条例の制定を市当局に求めてきたが、「現状で良し」又は、
「事業者からの新たな機運が上がれば」などと、
市長並びに市当局は条例制定と全中小企業者の計画的、戦略的な振興について
極めて消極的対応に終始してきた。
市当局が力点を置いて推進しているのが、
宇野・築港地区に限った「中心市街地活性化計画」であり、
さらに、シティーセールス、瀬戸内国際芸術祭など、いわゆる市外からの来訪者や
観光客増やし、玉野市の名前を知ってもらう施策など、呼び込み型施策である。
今度は、国からの御達しによる「地方創生」の名による「地方版総合戦略」計画の策定である。
アベノミクスによる地域経済の低迷や消費税増税のもと、市内の中小企業の実態把握とその意見の反映をもとに、
現在、困難な中でも頑張っている中小企業者全体に光をあてて、その持続的な発展を
計画的、総合的に支援、振興し、地域内循環を推進してこそ、
本当の意味での地域経済の発展への道筋が開けてくる、
この立場から、8月27日開催の各派代表者会議、さらに、全議員へ配布し、議会側からの条例制定を、と働きかけている。
実際の条例議案の提案は、議会内での議論を踏まえ、修正合意が得られるならば来年3月議会に
議員提出の条例議案として提出できればと考えている。
この玉野市中小企業振興基本条例(素案)は、11条からなるもので、先進自治体の条例を参考に起草し、提案しているものである。