日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

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9月議会の発言通告─盛り沢山の重要項目が

2017年09月08日 | 市議会

昨日、9月7日(木)午前10時から玉野市9月定例市議会が開会された。

今日9月8日(金)正午までに議長宛に質問通告を提出する。

黒田市政3期目、最後の議会に向けて、多選による市政の硬直化と弊害をどう浮き彫りにするのか、

言いたいことは山ほどあるが、質問時間は40分間と限られているため、

ある程度テーマを絞らなければならないが・・・・・。

1.市民の願いが生きる市政への転換を
 ◎福祉タクシー制度は、なぜ創設実施できないのか。

 ◎就学援助の拡充を

 ◎国保の広域化による問題点は

 ◎特別養護老人ホーム等の待機者問題と介護施設の増設を



2.一部企業優遇、中心市街地重点、市外企業の儲け口提供を優先する市政から、

  中小企業と雇用を守る、つりあいのとれた循環型地域経済振興へ


 ◎中心市街地活性化策の失敗と問題点

 ◎CCRC計画の市税投入は中止を

 ◎図書館民営化の問題点


3.ムダづかい・放漫財政にメスを入れ、市民合意による住民本位の行財政運営をすすめ、

   暮らしと福祉優先の市政へ転換を



4.市民病院の民営化失敗による経営悪化の問題点と

   市民・職員参加による地域医療を守るにふさわしい新病院建設を、
 


 以上の盛り沢山の項目を書き込んだ「発言通告書」を今日の正午前に議会に提出する予定。

おそらく、最初に、これらを全体を総括的に質問・発言し、発言の意図を鮮明にしてから、

重点を絞って、2回目からは一問一答方式による発言となるだろう。

おそらく、発言時間が足らなくなることは必至だが、どの項目もたださなければならない事項である。

    

渋川海岸、日比港、御崎シーサイド団地を撮影

2017年09月02日 | 日記



朝5時半頃にビラ配りのため、御崎2丁目、御崎八幡宮の東側山手の住宅付近から撮影

我が家のある御崎シーサイド団地の家々と日比港、そして、大槌島が見える。




渋川3丁目周辺のビラ配布の際、渋川ヨットハーバーから撮影。大槌島と、瀬戸内海を航行する船舶が夜間航行を避け

9隻ほど渋川海岸沖に停泊している。

渚百選にも選ばれた渋川海岸は、今年も多くの海水浴客が訪れた。

玉野市議会9月議会の日程─市民の願いが生きる市政へ転換を

2017年09月01日 | 市議会

8月31日(木)午前10時より、9月議会に向けた議会運営委員会が開かれ、運営日程を協議した。

9月議会の日程は

9月7日(木) 午前10時 本会議開会 市長提出議案等の説明、2016年度各会計決算説明

9月12日(火) 午前10時 本会議開会 一般質問 1日4人の議員が質問

9月13日(水) 12日~15日(金) 午前10時開会 一般質問

9月19日(火) 午前10時開会 一般質問 議案及び法人の経営状況報告に対する質疑

9月20日(水)~21日(木) 2日間を各常任委員会の議案審査等

9月25日(月) 午前10時より本会議開会 付託案件の委員長報告、

                     人事案件、各会計決算に対する質疑など



 玉野市長選挙が10月15日告示、22日投票で実施される。

「4期目多選は市政の硬直化と弊害を生む恐れがある。」「4期目は立候補しない。」と条例まで提案し、

多選禁止を表明していた黒田市政。

今年6月に態度を翻して、出馬を表明したが、すでに「硬直化と弊害」が表れている。

 9月議会は、この多選を目指す黒田市政の「弊害」を浮き彫りにし、

市民の願いが生きる市政への転換と、住民本位の市政の在り方を問う議会にすることが求められている。