日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

ゴーヤーの苗が13個

2010年05月29日 | 日記
      芽を出したゴーヤー
 
 昨年、「緑のカーテンを」と思い、熊本県の農園から沖縄中長ゴーヤーの種を取り寄せて植えた。見事に?カーテンができ、実がなり、食べた。その種を大切にとっておいた。ちょうど2週間ほど前、種を2日ほど水に浸して5月13日頃に植えていたら、大きな鉢に芽が出て、13個の苗が育った。最初は芽が出るのは無理かなあ、と思い、苗を買うつもりでいた。1個の苗が百数十円していた。13個もの苗が育って、買う必要がなくなり、単純に喜んでいる。近く、プランタに植え替え、今年も屋根までとどく「緑のカーテン」を張り、ゴーヤーも食べられそうだ。ほんの少しの楽しみ・・・。

玉野市臨時市議会─

2010年05月18日 | 玉野市政
      玄関前の掲示板の下の花々

 5月17日開催の玉野市臨時市議会は1日の日程で開催された。国民健康保険料の賦課限度(最高限度額)引き上げの条例改正先決処分報告等について質疑した。現行の保険料限度額年間69万円を4万円引き上げて、73万円にするものです。
 この引き上げの影響を受け、国保料が値上げとなる市民は約200世帯、保険料増収見込みは800万円となる試算。しかも、一人世帯50歳の場合で年収835万円・所得632万円、夫婦2人世帯で年収800万円、所得600万円、子ども一人と夫婦の3人世帯の場合で年収765万円・所得569万円、4人世帯の場合で年収730万円・所得537万円の収入・所得以上の世帯で、値上げの影響を受けることになる。
 月額6万円もの保険料負担は、協会けんぽや市職員の共済保険の同程度の収入の方と比べてほぼ2倍も高く、国保の場合は本人の病気等による休業補償はない。
 反対討論で、市民のいのちと健康を守るべき社会保障としての国保制度が、逆に異常に高すぎる国保料によって、市民の暮らしを脅かしていることになる。制度疲労し、破綻している国保制度の早急な改善を、市として本気で国に強く要請する必要があると、訴えた。
 また、国の規定によって倒産、解雇等で事業主の都合による離職等で失業した場合、失業時からその翌年度末までの間、前年給与所得を3割として保険料額を算定する、「非自発的失業者に係わる国民健康保険料の軽減措置」も条例で定められた。
 質疑で、すでに4月以降に、解雇等によりこの適用を申請している市民は、50人程度いる、との答弁。いっそうの対策強化が望まれる。
 

玉野市議会 臨時市議会開かれる

2010年05月18日 | 玉野市政
 5月17日(月)、午前10時より玉野市市議会、臨時議会が開催されました。
議員提出議案として、「核兵器の廃絶と世界恒久平和を求める意見書案」が全会一致で可決され、政府関係機関に意見書が送付されることになりました。
 「国においては我が国が被爆65年目にあたる本年、早期の核兵器の根絶と恒久平和実現に向け、現在国連において開催されている核拡散防止条約(NPT)再検討会議で主導的役割を果たし、実効ある核兵器根絶の合意がなされるよう」、①平和市長会議が提唱する、2020年までに核兵器の根絶をめざす「2020ビジョン」を支持し、その実現に向けて取り組むこと。②すべての加盟国が核拡散防止条約(NPT)を遵守するよう、また、未加盟国の加盟作新に向けた努力を傾注すること。③核不拡散体制の強化に向け、さらなる平和外交を展開するとともに、すべての核兵器保有国に対し核軍縮、核廃絶を協力に働きかけ、世界の恒久平和の実現に取り組むこと。この3つの取り組みを要望しています。

 臨時議会では、国民健康保険料の賦課限度額の引き上げの条例改正報告がありましたが、国保加入者の国保料の最高限度額を4万円引き上げ、現行のり保険料69万円を73万円に値上げする専決処分については、日本共産党市議団だけが反対しました。
 私の質疑の中で幾つかの点が明らかになっていますので、次に報告したいと思っています。

朝の静寂のなかで・・・

2010年05月14日 | 日記
朝5時、すでに外は明るく、朝の静寂が流れ、コーヒーを入れ、パソコンに向う。夜明けが早く、日暮れが遅い、この季節は6月21日ごろの夏至まで続く。1年で一番活動しやすい時期だが、梅雨の時期とも重なる。
 暦をめくるのが年を重ねるごとに、早くなる、と感じる。
 今朝は7時から三井造船・化工機門前でいっせい宣伝行動。17日(月)の臨時議会開会に向けて、11時から議案質疑準備のための調査打ち合わせなど・・・。
 読みたい本、読まなければならない本、調査し、整理しなければならないテーマが沢山あるが・・・。玉野市政を考える場合、財政分析、財政問題の検討が急務であるだろう。
 本当はこの時間、何も考えず 通りから通りに、町並みを縫いながら歩いて行く、
 その方が、きっとすばらしいことに出会うのでは・・・。
 できれば明日は、明け方の町並みを歩いてみよう
 

農業委員会の仕事─毎月1回開催

2010年05月09日 | 玉野市政
 農業委員に選出されて、ちょうど1年。毎月開催される農業委員会の仕事について、少し整理してみる。明日の5月10日午後1時半から、5月の農業委員会が開催される。その開催通知には、議題として「農地問題」があり、議案第1号 農地法第3条の規定によるもの5件、議案第2号 農地法第4条の規定によるもの1件、議案第3号 農地法第5条の規定によるもの3件が議題として上程される予定である。
 ※農地法第3条規定とは、農地または採草放牧地を売買・貸借する場合、農地を取得しようとする者は、農業委員会の許可をうけなければならない、という規定である。「農地法第3条の規定による農地の権利移動に係る許可申請について」の議案に対して、農業委員会が審議し許可・不許可を決める。
 ※農地法第4条の規定とは、農地の所有者が自らの農地を農地以外に転用する場合。
 ※農地法第5条の規定とは、農地を持たない者が農地を買ったり、借りたりして転用する  場合。
 いずれの場合も原則として農業委員会を経由して都道府県知事の許可を受けなければなりません。
 都市計画法にもとづく市街化区域内農地を転用する場合は、農業委員会に届け出るだけでよいことになっている。今回の議案第2号は、「農地法第4条の規定による農地の転用許可申請について」上程され、農地を「露天駐車場」にする転用許可申請である。今回の第3号議案、「農地法第5条の規定による農地の転用許可申請について」の3件は、露天作業場、露天駐車場他、居宅などが転用目的である。

地域社会をどう再生するのか─課題1

2010年05月07日 | 玉野市政
しんぶん「赤旗」の4月26日付、「月曜インタビュー」の記事に社会学者 大野 晃さんを紹介している。現長野大学教授、高知大学名誉教授の大野さんは、「65歳以上の高齢者が集落の半数を超え、社会的共同生活の維持が困難な集落─限界集落。・・・1988年にこの概念を提唱した・・・」方である。「・・・日本の産業構造のゆがみによる地域間格差・・・このままの状態なら『限界』『消滅』へとまっしぐらに進むと、社会科学的分析を通して問題提起・・・20年経って、農山村漁村、離島、全国どこへ行っても限界集落が増えていくし、シャッター街に象徴される都市型の限界集落も見られるようになった。どう再生するのか、国、県、市町村の社会的責任はものすごく大きい。住民の生活と自然を豊かにしていく責任です。同時に住民一人ひとりが自分の住む地域社会、集落が直面している問題を話し合い、課題を明らかにし、政策立案し、一歩前に進むことが必要だと強く思います。」と大野さんのインタビュー記事を掲載している。
 整理しなければならない課題の一つが、ここに示されている。

玉野市こどもふれあいまつり─深山公園

2010年05月05日 | 行事




5月5日の子どもの日に、玉野市の深山公園で、市政70周年─子どもふれあいまつりが開催されました。午前10時から渋川保育園、和田保育園、サンマリン保育園の園児たちによる鼓隊演奏で開会されました。多くの保護者の方々が、わが子、わが孫の晴れ姿を嬉しそうに撮っていました。ステージ周辺では、各団体が出店した食べ物店などのテントが並び、私は例年のように抹茶を頂き、昼食におにぎり、焼きそば、テンプラを購入しました。公園入口の駐車場付近では消防車のはしごが高く、高く、登っていました。快晴の暑い夏日で、子どもたちは、家族共々、楽しい深山公園での一日を過ごしたことでしょう。
 多くの関係者のみなさんのご努力、ご尽力によって、この恒例の子どもふれあいまつりが盛大に開催できました。準備され、取り組まれた関係者のみなさん、本当にご苦労様でした。

マリンフェスティバル インたまの2010 藤まつり

2010年05月05日 | 行事

 4月29日の祭日に、渋川海岸において恒例の「藤まつり」が開催されました。「マリンフェスティバル イン たまの2010」オープニングセレモリーとして催され、多くの模擬店やフリーマーケットなどの出店が公園いっぱいに並び、婦人会などの踊り連のみなさんが参加され、賑やかなオープニングとなりました。晴天に恵まれましたが、強風のため少し寒く感じられる天候でした。
 それでも例年によりも人出は多く見え、雨天よりも良かったです。