日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

ラジオ体操に参加

2023年07月25日 | 日記

 二十四節気では7月23日が大暑、「夏の暑さがもっとも極まるころ」とある。
この数日、35度近くまで気温が上がる猛暑、酷暑が続いている。
「災害級の暑さ」とテレビは報じているが。
7月20日から夏休み、21日から近くの御崎公園でのラジオ体操に参加している。
この公園では1年中、御崎シーサイド団地の方々を中心に、10人前後の大人たちが
ほぼ毎日ラジオ体操を行っている。
夏休みに入っても、今年は子供たちの参加が4~5人程度と少ない。
大人と合わせて15人ほどが毎日、ラジオ体操に参加している。
 私は、子どもたちが参加する夏休みの間だけ、可能な限り参加しようと思っているが、
早朝から「民主玉野」ビラ配布をするため、汗ビッショリのビラ配布なので、間に合わない場合は参加できなくなる。
朝から日中にはクマゼミの声が鳴り響く、温暖化がすすむ暑い、熱い夏の盛りである。
 コロナ感染の影響で3年間中止していた「納涼の夕べ・盆踊り会」を、今年の夏は、
この御崎公園で4年ぶりに開催することになった。感染対策を取りながらの開催である。

今年も玉野市で平和行進

2023年07月20日 | 行事
 7月19日(水)午後5時半から玉野市役所前の中央公園にて、2023年玉野市での原水爆禁止国民平和行進の出発集会が開かれた。教職員組合玉野支部、新日本婦人の会玉野支部、玉野9条の会、玉野民主商工会、生活と健康を守る会玉野支部、高教組玉野、年金者組合玉野支部、日本共産党など、各団体代表から決意表明と連帯の挨拶。その後、築港方面までデモ行進した。
 「核兵器なくそう」「日本は核兵器禁止条約に 批准せよ」「大軍拡、大増税はんたい」「ロシアはウクライナ侵攻をやめよ」など、シュプレイヒコールと歌をうたいながら行進した。
 今年は東京からの通し行進者 村上厚子さんが、玉野コースに参加し、挨拶した。
約50名の方が行進に参加、教職員組合の若い先生方がたくさん参加していた。沿道では、外国人の方(おそらく瀬戸内国際芸術祭関係の直島アート鑑賞の方と思われる)が手を振って、デモに応えていた。
 ずっと昔、若いころ、玉地区の市民会館前から渋川海岸まで、歩いて行進。砂浜にいた海水浴客に被爆者救援、大会成功の募金を訴えて回ったことが思い出された。

鉾立小学校耐震化問題、反対討論に誰一人立たない、呆れる玉野市議会

2023年07月10日 | 市議会
玉野市議会6月定例市議会が7月3日(月)に閉会した。
私は、ネットで議会のライブ放映をみていた。
争点の一つとなっていた鉾立小学校の耐震化問題。
当面プレハブ校舎の整備で耐震化を推進し、学校の統廃合とは切り離して、
いつ発生するかわからない巨大地震から子どもたちのいのちと安全を守る立場から、
追加議案としてプレハブ校舎整備に係る予算案が提出された。
しかし、この市長・教育長提案の議案は反対多数で否決された。
「議案を採択すべき」と、日本共産党の細川議員、地元鉾立地域の三宅宅三議員、宇野俊市議員が、
賛成討論に立った。ところが、反対した議員から誰一人、反対討論に立たないという異常議会が映し出された。
「何をもって反対なのか」、「対案はあるのか」、多数で議案を否決した議員からまったく反対討論が聞かれなかった。
 本会議のライブ中継では、傍聴席には鉾立地域の関係者らも傍聴に来ていたと思われるが、反対の理由、討論がなされななかったことは、反対した議員に全く住民目線の道理がないことの証であると考える。
いっそう市議会の劣化が進んだように思う。以前この耐震化問題でも市議会は反対多数で市長提案の議案を否決した。その時には、有元議員が反対討論に立った。
 新人議員6名の新たな議会構成になったとはいえ、自らの態度表明に責任をもつなら、反対討論に立ち、堂々のその理由や対案を本会議の場で発言し、住民に示すべきと思う。
 「市議会最終日の本会議ライブ中継映像」に、あきれるばかり。住民が声をあげる、住民運動の重要性を痛感した。