日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

玉野市 藤まつり マリンフェスティバル・インたまの2011

2011年04月30日 | 行事







 昨日4月29日に玉野市渋川公園にて午前11時より、藤まつりと「マリンフェスティバル・インたまの2011オープニングセレモニー」が開催されました。天気も良く、例年よりも人出では多く、公園いっぱいにJAや岡山信金などによる協力模擬店、フリーマーケットなどが並び、大変な賑わいでした。会場では玉野おどり、銭太鼓、フラダンスなどが披露され、オープニングにふさわしいイベントでした。
 今年は大震災、原発事故と東北地方を中心に甚大な被害があり、復旧・復興に向けての取り組みは、これからという状況ですが、「救援・復興を応援する、元気な地域のイベントを」と、予定どおり開催されました。

無料法律相談のご案内

2011年04月28日 | おしらせ
 無料法律相談のご案内

 と き 5月14日(土) 午後1時より(受付午後1時~2時)
ところ サンライフ玉野(宇野・市民病院前)

弁護士が相談に応じます。
 なお、当日は日本共産党市議団による市政・生活相談もおこなっています。
 お気軽にご相談ください。

2議席確保

2011年04月26日 | 玉野市政
 玉野市議会議員選挙の結果、日本共産党は私、松田たつおと、西渕大助氏の2議席を確保することができました。激しく厳しい選挙でしたが、市民・有権者の皆様の支持を得ることができ、現有議席確保し、新しい世代へとつなげるできました。
 今後、市民、支持者のみなさんの声に応え、公約実現に全力をあげて取り組みます。
 今日から、市役所へ選挙後の初登庁、当選証書をいただきにあがります。
 日本共産党市議候補にご支持いただいた3333人の市民の方々、そして、それ以上の多くの市民の方々の負託に応え、力いっぱいがんばります。

いよいよ市議選

2011年04月16日 | 玉野市政
いよいよ明日から玉野市市議会議員選挙がはじまります。
東日本大震災と原発事故の大変な事態のなかでの選挙です。「救援・復興」、地域再生の選挙として、この市議選をたたかいます。
 少数激戦の大変gきびしい選挙です。
 皆様の大きなご支援、お力添えを心からお願い申し上げます。

 私の訴え・・・
次の三つの点を公約し、その実現に全力をあげます。
第一は、住民の命とくらしを守る防災対策を強め、「災害につよい防災のまちづくり」をすすめます。玉野市は7年前に高潮・土砂災害で大きな被害を受けました。それだけに、今回の大震災を機に、玉野市の防災計画を見直します。玉野市の学校の耐震化率は54%で遅れています。耐震化を急ぐこと、家具などの転倒防止策に補助制度を実施すること、高潮対策を早期にすすめ、ご近所の助け合いネットワークを強めます。
第二に、福祉のネットワークを充実します。 いま、大変な思いをされている被災者の方々、とりわけ、お年寄り、子供たち、障害や病気をもっておられる方々、本当に苦労されています。それだけに、日頃から、医療・介護・子育てなど、福祉のネットワークを強め、充実させることが重要です。
 私は、今年3月議会の本会議で玉野市の特別養護老人ホームの整備が県下他都市と比べて遅れていることを指摘し、改善を求めました。700人もの待機者の方がおられる特養ホームの増設をすすめます。
 高すぎる国保料負担が暮らしを圧迫しています。この国保料の値上げに日本共産党以外のすべての会派議員が賛成してきました。私は、岡山市や倉敷市など、全国7割を超える市町村が実施しているように、一般会計から国保に繰入を実施し、1世帯で年1万円の国保料引き下げをすすめます。
 子育て支援では、4年前の選挙の際に、子供の医療費無料化は小学校入学前まででした。この拡充を公約し、議会で繰り返し要望し、みなさんと力を合わせた運動で、昨年4月から子供の医療費は中学校卒業まで完全無料化となり公約を実現できました。引き続き、保育園の乳児・延長保育の拡充、学童保育の充実、さらに、子育て費用の軽減にがんばります。 
 第三のお約束は、防災対策と一体に、地域経済を活性化し、元気な玉野市づくりを進めます。耐震工事や住宅改修などに市が補助金を出す「住宅リフォーム助成制度」の実現をめざします。防災対策とともに、仕事も増え、10倍20倍の経済効果が生まれます。また、雇用拡大など、市に若者支援センターの設置を求めます。 
 みなさん、市議選挙では、議員・議会のあり方が問われています。日本共産党市議団は、かつてのスペイン村や視察とは名ばかりの税金を使っての議員の海外旅行などのムダづかいに、オール賛成の議会のなかで、唯一、そのムダづかいに異議ありとキッパリと反対し、市民のみなさんの願いをまっすぐ市政に届けてがんばってきた、確かな実績があります。この4年間でも、政務調査費を一人年間66万円から42万円に削減し、使い道を、領収書をつけて公開させ、個人視察費も削減させました。しかし、議会改革もまだ道半ばです。市民の皆さんの目線で、市民のために働く議会へと改革をすすめ、その先頭に立ってがんばります。 皆様の党派を超えてのご支持、ご支援を私、松田たつおにお寄せください。
 

安全・安心、防災のまちづくりを

2011年04月09日 | 玉野市政
東日本大震災から、1ヶ月がたった。依然として原発事故は収束せず、危機回避の対応に追われている。放射能汚染は深刻な状況が続いている。そして、20万人を超える被災者の方々は、今も避難所での困難な生活を続けている。何よりも被災者、被災地域への救援・復興に全力をあげることだ。国は、大企業や大金持ちへの優遇税制をただちに見直し、高速道路無料化などを中止して、その財源を復興・支援に充て、早急な支援策を講じる必要があるだろう。
 今後、国政、地方政治のあり方もきびしく問われるだろう。住民の命とくらしを守る地方自治体をどうつくるのか。地方政治も、そして、議会・議員のあり方も問われている。

 いよいよ市議選。「安全・安心、福祉・防災のまちづく」をどうすすめるのか。市民のために働く、真の議会改革をすすめる、そのことが問われる選挙である。

玉野市の財政─財源はあります

2011年04月04日 | 玉野市政
玉野市の基礎的財政収支は21年度では7億7千7百万円の黒字です。この数値は市財政部が、今年3月議会に発表した「玉野市の財政諸表/平成21年度」によるものです。

 「基礎的財政収支(プライマリーバランス)とは、地方債による収支と年度間の財政調整機能である財政調整基金や減債基金による収支を除いた歳入と支出のバランスをみるもの。これがゼロかプラスであれば、その年の市民生活に必要な支出を借金に頼らずに、その年の税収などで賄えている状態であると言えます。」と記載しています。
 ちなみに、20年度での他市の状況は
    岡山市は180億65百万円
    津山市は6億4百万円
    総社市は6億4千8百万円です。

 財源はあります。共産党市議団が、市民の暮らしを守り、地域経済活性化のため提案している
 ・国保料の1世帯1万円の引き下げ 約1億円
 ・プレミア商品券1億円増額で
  中小商店を直接支援するため   5百万円
 ・住宅リフォーム助成制度創設   3千万円  合計予算1億3千5百万円

 23年度一般会計予算229億円の1%以下で実現できます。