日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

玉野市議会3月定例市議会の日程・予定

2018年02月20日 | 市議会

「空から降るものが雪から雨に変わり、雪が解け始めるころ」とある。

二十四節気では2月19日が「雨水日」と記されている。

今日2月20日(火)、早いもので後1週間ほどで2月も終わり、

この寒さも、もう少し・・・・、3月に入れば日増しに寒さは緩んでくる。


 3月定例議会は2月28日(水)から開会されるため、その準備で忙しくなる。

明日21日(水)は3月議会運営の協議ための議会運営委員会が開催され、正式にはここで日程は決定されるが、

予定としては以下の通りである。

3月議会の日程
2月28日(水) 3月議会開会 本会議 予算案等の議案説明 

3月 6日(火) 午前10時より代表質問

3月 7日(水) 代表質問

3月8日(木)~9日(金)、12日(月)、13日(火)まで一般質問

3月14日(水)~16日(金)、19日(月)、20日(火)、22日(木)まで各常任委員会開催

3月23日(金) 午前10時より議会運営委員会の開催予定

3月26日(月) 3月議会閉会日 本会議 各予算議案の採決など

玉野市荘内地区の北体育館の廃止━━社会福祉法人へ渡す

2018年02月14日 | 市議会

市政ニュース(2月10日号)に下記のような記事を掲載し、しんぶん赤旗日曜版等で配布した。

北体育館(荘内)を廃止し、社会福祉法人の施設を検討 !
  総務文教委員会は再検討、再調査を要請 
 


ただ同然で利用率の高い
  公共施設を民間に渡す



 2月2日に開催された総務文教委員会では、「荘内地区にある北体育館の活用の公募について」提案がありました。

昨年7月頃に社会福祉法人「のぞみ園」から北体育館を活用した旨の提案がなされ、水面下で検討していたことが判明しました。

老朽化した北体育館の利活用を今年4月(約1カ月間)に公募し、6月に提案事業者を選定。2019年4月から20年間、

約3000㎡もの土地を定期借地権を設定し年約180万円で賃貸(ただし減免も可能)し、建物は無償譲渡。

利用者団体等には委員会後の2月に説明するという、住民軽視の拙速な進め方です。

福祉法人とは完全出来レース、
   体育館利用の保障は不明


 「のぞみ園」法人からの提案は、体育館機能を維持しつつ障害者機能訓練施設等として利活用するほか、

高齢者デイサービス施設・入浴施設などをもつ、2階建、建設費約5億円の事業提案が「参考」として提示されています。

しかし、建設中は利用できない、整備後の体育館利用は制限されるのでは、現行の8割以上の利用が保障されるのか、

施設の図面などもっと調査し議会に示すこと、トップダウンで方針の押しつけでなく、

住民との対話を重ねることなど、多くの議員から再調査・検討を求める厳しい意見が出されました。

以上が掲載記事である。


2月13日(火)午後1時からに開催された総務文教委員会では、前回の議会での指摘を受けて、

「追加資料」が提出され、「事業者からの提案内容」が示され再度協議した。

法人・事業者の2階建施設の図面と、現北体育館と事業者提案の体育館機能の比較図などで説明を受けた。

それによると、北体育館面積約588㎡に対し、提案面積は375㎡で、約6割程度に狭くなることなどが示された。

しかし、私が前回の委員会で指摘した、公の施設として住民が公平・公正・平等に利用することのできる、

公共施設としての機能が担保できるのか、という問いには明確な答えはなく、重要な課題は曖昧のままである。

地方自治法第244条が規定する「公の施設」は、「不当な差別的取り扱いをしてはならない。」「正当理由がない限り、住民が公の施設を利用することを拒んではならない。」

とあり、事業者が自己の都合や考えを優先すれば、利用は大きく制限される恐れがある。

 また、法人施設の体育館機能について、貸出、利用状況などの情報を市民に明らかにし、公共施設並みの利用を

保障する点、また、あれこれと利用制限の影響は少ないとしているが、現行の8割以上の利用確保の点でも、

もっと協議・検討する必要がある。

 2月27日(火)夜に住民説明会を予定し、利用者団体・関係者に、市長自ら説明に出向く、との報告があった。

 この北体育館問題は、議会にも、市民にも情報を隠蔽し、昨年7月から法人と協議をして、

突然、2月2日に議会に提案し、6月には出来レースで公募をかけるという、法人優遇、

市民軽視の黒田市政の隠蔽体質に最大の問題がある。正々堂々、やましいことがなければ、

 遅くとも昨年秋には、こうした動きがあることを議会に情報提供し、公開の場で検討協議すべきである。

市長が策定した市政の上位計画である「玉野市総合計画」には、「行政情報を積極的に公開する」とあり、

「玉野市協働のまちづくり基本条例」では、(情報の公開)

「第11条 市は、市の保有する情報が市民の共有財産であることを認識するとともに、正確で分かりやすい情報を市民が迅速かつ容易に得られるよう、情報の公表、提供、開示等の総合的な推進に努めなければならない。」とあるが、

 八浜大崎地区への給食センター土地購入の情報隠蔽と重大な失政のように、情報隠しで行政をゆがめることは断じてあってはならないことを

強く主張した。










 






冬極まる時こそ

2018年02月04日 | 日記

今日2月4日(日)は立春、昨日3日が節分であり、我が家も巻き寿司を買って、

恵方巻なるものをやってみた。南南東の方向に向けて巻き寿司を食べる、一口食べて、

後は普通に食べる。巻き寿司などほとんど食べることがないため、この日に食べればと思いやってみた。

子どもの頃はこんな取り組み、習慣はなかったが、スーパーで買った巻きずしは、それなりに美味しかった。

 ただ、願いごとなど何もしないまま、丸かじりだ。


 立春、「冬が極まり、春の気配が立ち始める日」とある。

まだまだ厳しい寒さが続くが、それでも、春が確実に近づいている。

今年は、左足のアキレス腱炎症など、正月明けからいろいろあった。

旧正月は2月16日なので、それまでに初詣と

「災い転じて福となす」よう心がけねば・・・。

 この冬極まる極寒の時、春待つ季節こそ、本当は私が一番好きな季節である。