日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

玉野市議会 総務文教委員会の決算審査が終了

2018年10月26日 | 市議会
10月22日(月)から始まった総務文教委員会の決算審査は、

午後10時から午後5時頃まで、まる4日間を費やし25日(木)に終了した。

平成29年度一般会計決算を中心に審査し、幾つかの問題点が明らかになった。

 私は総括的な意見として、以下のような主旨の発言をした。

①財政難のもとであっても、市民の安全・安心の施策を優先しつつ、

市民本位の行財政改革を本気で取り組むこと。

いま進めている「行財政改革大綱」は、策定が拙速で、欠陥がある。

「最小の経費で最大の効果を挙げる」立場から、費用対効果を厳しくチェックし、

市民への「痛み」押しつけは極力避けて、全施策・事業を見直し、

市民の理解が得られる市民のための行財政改革方針に転換すること。

②「ふるさと納税」への市外在住の市職員の協力は1割程度。

これは、残念ながら全職員の意識の反映では━━。

トップを中心に市幹部、一般職員の意識改革を推進し、

「市民のため、玉野市のため」と一人ひとりの職員がやる気を持って、

行財政改革に取り組める市政に転換する、トップダウンでなく、

一般職員の声や意見を聞き、一致団結する市政こそ求められている。

③新市民病院の建設、給食センター建設整備が計画され、進められているが、

巨大地震や豪雨等に対する市民の安全、減災対策や市庁舎の耐震化などは、

大きく立ち遅れ、市庁舎耐震化は未だ構想さえ示されていない。

行財政改革を進めながら、不要不急の市の基金・積立金を取り崩し、

有効活用して、必要な優先すべき備蓄品や安全対策施策は同時並行で整備する、

「やりくり上手な」市財政運営に転換するよう求めた。

具体的な施策・問題点は、11月13日(火)開催の決算議会(臨時議会)の場で、

反対討論を行うことを表明した。




無料法律相談のご案内

2018年10月16日 | おしらせ

無料法律相談のご案内

日時 10月20日(土) 午後1時より 受付は午後1時~2時

場所 サンライフ玉野(宇野/旧文化センター前) 2階

相談は先着順。午後2時まで受け付けていますが、相談者数により午後3時~4時ごろまで

弁護士が相談に応じます。

 相続、交通事故、サラ金・多重債務、労働問題など

法律に関するご相談はお気軽に。

なお、当日は共産党市議団による市政・生活相談もおこなっています。


冬に向かう季節に

2018年10月13日 | 日記
 二十四節気では10月8日が「寒露」

「雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き始めるころ」とある。

10月23日が「霜降」(そうこう)

「露が冷気によって霜となって降り始めるころ」

「楓や蔦が紅葉し始めるころ。この日から立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶ。」

とある。

 もう上着を着なければ寒く感じる季節になった。

ついこの間まで、暑い、暑いと言っていたが、

季節が移りかわるのも、本当に早く、寒さ対策をしなければならない

時期となった。

 市議会は10月15日(月)午前9時から総務文教委員会が開かれ、

本庁舎の宿日直業務を民間派遣会社へ委託する問題など協議が

行われる。

10月22日(月)から25日(木)、29日(月)まで、

4日~5日間にかけて2017年度会計決算の審査・協議が行われ予定である。

忙しい日々が続くが、秋の深まりと、冬へ向かうこの季節を

ゆっくりと感受する、そのゆとりをもって━━

台風24号通過、沖縄県知事選は安倍・自公強権政治に審判。

2018年10月01日 | 日記
10月1日(月)、昨夜遅く台風24号が和歌山県田辺市周辺に上陸した。

昨夜は台風の風が時折、強く吹きつけ、時々不気味な唸り声をあげ、

雨も強く打ちつけていたが、玉野市では被害はほとんどなかったのでは・・・。

台風の目が玉野市の東側(和歌山方面)を抜けたので、比較的に被害は少なくてすんだ。

紀伊半島の最南端、那智勝浦町や新宮市には叔母、従兄妹らが住んでいる。

被害がなければよいが、全国的には地域において被害が出ているようだ。

玉野市としても、昨日、避難所を開設した。市職員は避難所や災害対策本部など、

それぞれが持ち場についていたため、昨夜はゆっくりと眠られなかったと思う。

今年は台風の発生が異常に多い。

すでに台風25号が発生し、同じようなコースを辿る危険性がある。

平穏無事で、被害が出ないように願うばかりである。

 沖縄県知事選挙は、新基地反対の翁長県政を継承する玉城デニー氏が当選した。

自公政権の国家権力を総動員した圧力に屈することなく、

沖縄県民と「オール沖縄」の平和を希求する、誇りある意思が示された。

安倍暴走政治への厳しい審判となった。