日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

6月定例市議会の日程─議会運営委員会

2009年05月29日 | 玉野市政
 26日に議会運営委員会が開かれ、6月定例市議会の審議日割等が決まりました。
 ※6月4日(木) 議会開会午前10時 市長提案等
 ※6月9日(火)~12日(金)、15日(月)の5日間に一般質問
 ※16日(火)~17日(水)に各常任委員会の開催
 ※18日(木) 議会運営委員会の開催
 ※22日(月) 議会最終日 各提出案件の採決

 提出された案件は、報告事項6件で、いずれも平成20年度会計からの繰越分。
また、一般会計補正予算では、市議会本会議での一問一答方式採用による理事者・部長席へのマイク等の機械器具費に580万円、ビーチライフ事業開催負担金100万円の補正予算など、また、玉野市消防が購入予定の災害対応・高度救命処置用の救急自動車2940万円の「財産の取得」や「国民健康保険料の賦課総額の決定」議案など5議案です。国保料は今年度について、値上げなしの提案です。

玉野市臨時市議会

2009年05月29日 | 市議会
 5月26日のに玉野市の臨時市議会が開会され、「玉野市職員給与条例等の一部を改正する条例」、「玉野市議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例」が可決されました。これは、人事院の勧告による国家公務員の給与改定に準じ、一般職員や市長、議員等の6月支給の賞与(期末・勤勉手当)の一部をカット凍結するものです。この凍結により市長・職員等で総額約6千万円、議員総額で166万円のカットとなります。一般職員の平均で一人当たり約6万7千円カット、議員一人当たりでは約7万7千円減の影響額となります。
 今後のさらなる人事院勧告により、12月期支給のボーナスも影響を受けることになります。
 経済危機のもと、民間企業の業績悪化で夏のボーナスが減額されることをうけての人事院勧告ですが、勤労者・庶民の収入が減少すれば、家計はますます苦しくなり、いっそうの景気悪化が懸念されます。
 

5月臨時市議会─議会内役員・委員会構成など

2009年05月21日 | 市議会
 2年毎に行われる議会内役員の改選について、今回も各会派の役職獲得をめぐり、5月19日(火)の午前10時から深夜まで、議員選出の監査委員を選任した本会議の終了は午前0時をまわっていた。昨日の議長・副議長選挙は午後7時過ぎ頃には決着がついたが・・・。とりわけ議長団を除く役員の改選は、南部水道企業団議員、農業委員、監査委員などの役職獲得が優先され、これをめぐって調整に難航したためだ。
 日本共産党が、議会改革の一つにあげている、「南部水道企業団・農業委員への議員報酬は抜本的に見直し、費用弁償を基本にする改革」に早期に取り組まなければと痛感した。
 日本共産党市議団の委員会構成・役職は、井上素子議員が厚生委員会副委員長に。私が総務文教委員、議会運営委員会委員長、農業委員となった。

玉野市臨時市議会─議長選出

2009年05月19日 | 市議会
 5月18日開会の臨時市議会は、午前10時から開会され、午前中に提出議案の説明と質疑、委員会審査を経て、議案はすべて賛成多数で可決されました。日本共産党市議団は、今年10月から年金天引きされる住民税に関係する議案について、国が決めたことではあるが、後期高齢者医療制度でも市民の怒りの中で一部年金天引きが見直されたように、住民税の年金天引きは市民の理解が得られていないなどの理由で反対しました。また、配当所得や株式譲渡益への軽減措置の延長についても、現行の所得税・住民税合わせて20%の税率を10%に軽減している措置をさらに延期するもので、大資産家・大金持ちへの優遇税制の最たるものです。これらに関連する玉野市税条例の改正議案には反対しました。
 午後より休憩をはさんで議長・副議長の議会内役員の改選が協議されました。調整に時間がかかり、本会議での選挙は午後7時30分から開始され、選挙の結果は、議長に広畑 耕一氏、副議長に浜 秋太郎氏が選出されました。
 党市議団は、議会役員選出を協議・調整する各会派代表者会議の冒頭に前述の「議会役員改選にあたって、議会改革の一層の推進を求める申し入れ」を提出し、その立場から議会役員の選出に臨みました。
きょうも午前10時から臨時議会が再開され、議会内役員、各常任委員会の構成などが決められる予定です。

玉野市議会─臨時市議会が開会

2009年05月18日 | 玉野市政
 今日5月18日(月)、午前10時から玉野市議会の臨時議会が開催されます。「玉野市税条例の一部を改正する条例」の専決処分の報告や、平成21年度玉野市土地区画整理事業特別会計補正予算議案など、4件の議案が審議されます。
 しかし、主な議題は議長など議会役員の任期2年が経過するため、この臨時議会で新たに議長や各常任委員会の構成と、各委員長等の選出、農業委員や南部水道企業団議員などの選出等、議会内役員の改選のために開催されます。
 日本共産党市議団は、「議会役員改選にあたって、議会改革の一層の推進を求める申し入れ」を、本日、冒頭に各会派代表者に提出する予定です。
 内容は、「議会役員の改選にあたって、
①市議会の政策形成機能や監視抑制機能、市民の意見を代表する機能をいっそう高め、議会改革を推進するめた「議会基本条例」制定をすすめること。
②市議会常任委員会等による市民への「議会報告」「出前講座」の開催など、「市民に身近な議会」、「衆知を集め、行動する議会」に向けて改革にとりくむこと。
③市民と協働して市民病院をより良くし、経営改善を図るため、議会内に「市民病院問題調査特別委員会」(仮称)を設置すること。
④南部水道企業団・農業委員への議員報酬は抜本的に見直し、費用弁償を基本にする改革に取り組むこと。」という申し入れです。
 こうした議会改革を前進させる立場から、議会内の役員改選に臨むことにしています。

5月5日みやま公園─こどもふれあいまつり

2009年05月05日 | 行事
 玉野市みやま公園で開催された、こどもの日の「こどもふれあいまつり」の開会式に参加しました。毎年恒例の深山公園での子どもまつりです。朝方と開会前に少し雨が降りかけ、心配しましたが、何とか曇り空のままでほっとしました。
 開会式は、八浜・後閑・鉾立保育園の園児による鼓隊演奏で始まり、ステージ周辺は、保護者の方、観客でいっぱいでした。
 会場広場は、ボランティアや福祉団体などによる出店テントで囲まれ、いろんな食べ物や、バザーなどが出店されていました。私は、毎年のように設けられた茶席で、抹茶をいただき、今年は、いちごケースとクツキー、それにバザーに出されたいた赤ワインを買いました。
 芝生広場では、ダンボール箱で作った巨大迷路と新聞砂場に子どもたちが並んでいました。消防のはしご車も出て、消防ヘルメットをかぶらせてもらって、写真を撮っていました。子どもたちを乗せてミニSLも走っていました。
 みやま公園の駐車場もほぼ満車状況、雨が降らず、暑くもなく、本当によかったです。準備された関係者のみなさん、大変ご苦労様でした。多くの子どもたちが、こどもの日を楽しんだことと思います。

5月2日

2009年05月02日 | 日記
5月2日(土)、晴れ、きょう2日から6日(水)まで5日間は市役所も休みです。 しんぶん「赤旗」2日号は、一面トップに第80回中央メーデーの記事。代々木公園での全労連などが主催の中央メーデーに約3万6千人が参加したこと、志位委員長のあいさつが4面に掲載されています。
 志位委員長は「首切りにあっている労働者は、モノではありません。生きている人間であります。仕事をしたい、正社員になりたい、家族を大切にしたいと、希望を持ってがんばってきた人間であります。それをモノのように平気で切り捨てる。」こんな冷酷非道の巨大企業の雇用破壊を「絶対に許すわけにはいかないという声を突き付けよう」と呼びかけています。そして、「人民のたたかいこそが人間らしい労働のルールをつくる力」「労働者派遣法を抜本改正し、均等待遇のルール、長時間労働を規制するルール、最低賃金の抜本的引き上げをはじめ、人間が人間らしく働ける労働のルールを、この日本でも打ち立てようではありませんか。」と訴えています。
 同じ「赤旗」一面の記事に「失業率4.8%雇用悪化進む」の見出し。政府が5月1日に発表した雇用関連統計では、「3月の完全失業率が前月比0.4ポイント上昇。昨年10月から今年6月までの非正規労働者の雇い止め・解雇による失業は、約20万7千人(4月17日現在、予定を含む)にのぼっていること。有効求人倍率0.52倍で、約7年ぶりの低水準に落ち込んだことを報じています。

この5月のさわやかな風の中、これから議会報告「民主玉野4月号」を1時間程度配ってきます。