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ラジオ体操に参加─少なくなった子どものたち

2023年08月26日 | 日記
 
7月20日から始まった朝のラジオ体操。私の「ラジオ体操出席カード」には、今日8月26日(土)までに、29日分の出 印が押されている。38日中の29日出席、出席率は76%である。雨の日は体操は中止しているため、実際には95%以上の出席率と思うが…。
 ほぼ毎日、大人15人程度が出席。主に1年を通して出席している「ラジオ体操会」のメンバー。
体操の前に御崎公園をみんなで清掃してくれているため、公園内はいつもきれいに維持されている。
 ただ、子どもの出席は極端に少ない。今日は子ども1人の出席だけ。
子どもたちは多い時で5人程度か、寂しい限りである。

 第二日比小学校の児童数は、「玉野の教育 令和4年度教育要覧」(2022年度)でみると、総数102人、1学年平均17人ほどである。御崎シーサイド団地の世帯数は約430世帯。小学校管内では総世帯数は約1400世帯であり、約3割を占める世帯数とみた場合、団地内では、約30人程度が小学生の数と推計できるが、実際の数はどうなのか、調査してみたい。地域の少子化も深刻である。自民党政治による少子化対策の無為無策ぶりは明らかである。
 先日、8月13日(日)に「御崎シーサイド自治会」主催で「納涼の夕べ・盆踊り会」を4年ぶりに開催した。 午後7時から「子供の部」の踊りでは、ゼロ歳から小学生まで、里帰りの子どもも対象に、盆踊り参加賞に菓子袋を配布した。約60人の子どもたちが参加していた。見物に来た大人も入れて全体で200人ほどの参加での「納涼の夕べ」であった。以前は、シーサイド団地でも子供会が活発で、小学校の運動場を借り切って団地内だけで、盛大な運動会を実施していた。

 いま、玉野市でも学校統廃合が協議・検討されているが、経費削減のみを優先する、地域のまちづくりの視点を無視した、地域住民・保護者等の合意なき、学校統廃合は許されない。

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