日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

今日は玉野市臨時議会

2010年11月29日 | 市議会
 今日は玉野市議会の臨時議会が開かれる。人事院勧告に伴う職員給与の引き下げ議案が提案される。年末一時金がカットされる。議員も同様に一時金賞与が切り下げられる。
 民間の給与・賞与が減額されているために、これに合わせての引き下げである。
 世間全体・庶民の収入・所得が減れば、それだけ消費購買力は低下し、景気はますます悪化することは明白。一部の大企業はV字型に業績は回復し、内部留保を増やしいるが、勤労者・サラリーマン、中小企業にお金が回されない。
 大企業・財界の巨大な内部留保・ため込んだお金を、そのほんの数パーセント、一部を社会に還元し、庶民の懐をあたためる政策に転換しなければ、このデフレ不況から抜け出せないだろう。
 

玉野民主商工会が市長へ要望

2010年11月23日 | 玉野市政
 11月22日午後1時半より、玉野民主商工会の川崎会長、小崎副会長ら5名は、黒田玉野市長に「住宅リフォーム助成制度の創設を求める申し入れ書」を提出し、建設関連中小業者の仕事確保のための施策実現を要望しました。
 この住宅リフォーム助成制度は、市民が玉野市内(地元)の中小建設業者へリフォーム工事を依頼する場合、工事費30万円~50万円以上などの場合、工事費の10%(助成率)程度まで、上限を10万円から20万円程度を市が助成する制度である。
 住宅をリフームする市民も少し助かるし、何よりも市内の建設業者の仕事確保につながり、10万円の助成で100万円、140万円もの経済効果が期待できるもの。すでに全国で170を超える自治体が創設し、岡山県下でも真庭市、津山市で実施されている。
 

皇帝ダリア─12月議会準備

2010年11月23日 | 日記
 いま皇帝ダリアの花が高く、大きく咲いている。
 我が家の1階の屋根を越えて、青空に向かって咲き誇っている。

 11月23日 快晴、私にとって特別の日なり。
 昨日22日には議会運営委員会が開かれ、29日臨時議会、12月2日開会の12月定例会の日程を協議する。午前11時より各派代表者会議も開かれる。人事院勧告にもとづく期末手当の引き下げ問題、人事案件、公平委員会委員と人権擁護委員候補の推薦などを協議する。
 いよいよ12月議会に向けて質問準備をはじめなければ・・・。それにしても、民主党政権の体たらく。二大政党を推し進めてきた財界、一部の巨大メディアの責任は重大である。多くの国民・市民の願いにそった、新しい政治が望まれる。
 市政においても、地方政治の限界があるものの、市民の願いから出発し、新しい政治を希求する、その原点から質問を準備することだ。
 一回目の質問に矛盾の本質をストレートにぶつけよう。

私の国保料

2010年11月11日 | 日記
 高すぎる国保料のことを常に問題にしてきた。部屋を整理していると「平成22年度 国民健康保険料納付通知書兼口座振替通知書」が書類の山の間から出てきた。字は赤色で目立つようにか?印刷されている。表紙をはぐった2枚目に「決定保険料年額」欄が記載され、そこには「701,860」円とある。そして、「期別保険料」として、1期7月78,660、2期8月77,900とあり、来年3月まで同額で口座引き落としとなる。
 3枚目をはぐると「保険料賦課明細書」があり、医療給付費分賦課額が471,860とある。医療分の最高限度額が今年度から47万から50万円に引き上げられているため、最高限度額を超えてはいない。後期高齢者支援金分賦課巣額が130,000で最高限度額。介護給付金分賦課額が100,000で、これも最高限度を超えているため、その範囲である。
 結局、年間総額国保料701,860円を12ヵ月で割ると、毎月58,488円の支払いとなる。
 協会健保(健康保険料)の保険料額と標準報酬で比較した場合、私の議員報酬額月額460,000円に相当する健康保険標準報酬月額470,000円でみた場合、健康保険料全額(事業主負担分を含め)で月額51,136円であり、本人負担額は25,568円である。
 協会健保と比較して、事業主負担を含む全額分で月額で7,352円高く、本人負担分との比較で2倍以上の月32,920円も高いことになる。協会健保の場合、被保険者本人が病気等で休業した場合、傷病手当が報酬の6割程度支給される。
 私の場合、高すぎる国保料をなんとか支払っているが、支払いが困難な方も多くおられる。
 平成21年12月議会で取り上げた。夫婦(40歳以上)と子ども一人の3人世帯で、年間給与収入が178万円(月額約15万円)の家族の場合、生活保護基準並みの収入世帯であるが、この家族の支払うべき国保料は実に、年間20万2,540円である。
 私は2回目質問で、「生活保護基準並みの夫婦子ども1人の3人世帯で、生活保護法でいうぎりぎりの生活をされている方が、年間20万円もの国保料をどうやって払えるんですか?」と質問した。
 保健福祉部長は「正直私どもも明確な答えができる状態ではございませんが・・・」と答弁している。
 明らかに憲法違反!国保への国庫負担を削ってきた国の責任は重大である。

玉野市議会─臨時決算議会が開かれる

2010年11月10日 | 市議会
 昨日、11月9日に決算審査の臨時市議会が開催された。日本共産党市議団は、各委員長からの審査報告に対して、質疑をおこなった。市民病院への一般会計からの繰入金が類似自治体病院に比べて少なすぎた点、特別養護老人ホーム等の介護施設の整備水準・整備目標が、深刻な待機者状況を反映せず、国の参酌標準に縛られて県下他都市と比べても低い状況にあった問題など、本会議での決算質疑の中で再度明らかにした。
 反対討論は、今回、井上議員がおこなったが、他のすべての会派はこの決算認定に賛成した。一議員が決算認定の一部に反対したが、反対討論をおこなわないため、何が、どういう理由で不認定なのか、わからない、という態度であった。
 さらに、決算・財政分析を深め、より具体的で詳細な検討を加えていく必要がある。11月下旬には、市長に来年度予算要求も提出する予定である。

今後の議会予定は
 本日10日(水) 午後、農業委員会開催
 11月22日(月) 臨時議会・12月定例議会に向けた議会運営委員会
 11月29日(月) 臨時市議会 職員給与関係
 12月2日(木) 12月定例議会開会

立冬へ

2010年11月06日 | 日記
今日は朝8時半からコミュニティ グランドゴルフ大会が玉原の運動公園で開催される。地元の御崎シーサイド団地からも何チームが出場する。私もその一つのチームの選手として参加するが、年に1、2度しかグランドゴルフをしたことがないだけに、高得点はもちろん期待できない、昨日あわててゴルフボールを購入したばかり、それまでは人のボールを借りて競技に参加していたことを思えば、スティツクも自前のものだから、かなりの前進である。競技はチームで最下位の者はチーム合計得点から除外されるので、まずは私の低得点はチームの足を引っ張ることはないので安心。

 季節は11月、二十四節気では立冬。これから12月22日ごろの冬至まで、昼が最も短くなる。寒さもこれから。活動もこれからが本番。
 

今年も清掃・草刈ボランティア─日比親港会

2010年11月03日 | 行事
    
   向日比港の清掃・草刈ボランティをおこなう日比親港会会員

 10月30日(土)の午前8時から、日比親港会は毎年実施している向日比港プレジャーボート係留施設周辺の清掃ボランティアを行いました。役員を中心に十数名の会員が、小雨が時折降るなかで、空き缶、ゴミ等の回収や、今年は道路周辺の草刈を重点的に行いました。
 この清掃ボランティアは、日比親港会として毎年実施しているものでです。今年12月で会が結成されて15周年にあたる年で、創立15周年記念定期総会も10月9日(土)に開催され、併せて懇親会も行われ、釣り談義などで会員同士の親睦を深め合いました。