日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

新しい年に

2007年12月30日 | 日記
 12月30日(日)、早朝、雨が降っていたので、ビラ配り、赤旗掲示板の新年用ポスターの張り替えを中止する。8時頃には天気は良くなっていました。玄関のお飾りをつけるなど、少しばかり正月を迎える準備をしましたが、私の部屋の片付け、掃除も、まだ済んでいません。
 今年一年、自分自身の市議選挙があり、参議院選挙と、あっという間に一年が過ぎてしまいました。年々時の過ぎるのが早く感じています。
 参院選挙での与野党逆転は、あの薬害肝炎被害の救済などにみられるよう、国民の願い、声を聞かなければならない、国民の声が政治を動かしつつある政治状況をつくりだしています。
 玉野市政でも、一部市議による政務調査費問題での不祥事が、市民から厳しい批判をうけ、玉野市議会は市民の信頼を大きく失墜しました。議会全体として、真剣に議会の改革、活性化に向けた取り組みを強めるとともに、市民の負託に十分応え得る議員・議会活動に改善しなければなりません。
 この12月議会からケーブルテレビとインターネットによる議会放映がやっと開始されました。さらに市民に開かれた議会に発展させることも信頼を取り戻すうえで大切です。
 日本共産党市議団は、引き続き「市民こそ主人公」の立場で、要求実現と、議会改革に全力をつくします。
 2008年が、新しい政治の風が吹き渡り、人々にあたたかく、気持ちのよい風と光がふりそそぐ、そんな一年となるよう、願っています。

医師・看護師等の大幅増員を求める請願が採択

2007年12月23日 | 市議会
 県医療労働組合から11月に提出されていた「安全な医療と看護・介護の実現、地域医療拡充をはかるため医師・看護師等の大幅な増員を求める請願書」が玉野市12月定例市議会で採択され、政府・関係機関に意見書が送付されることになりました。
 また、岡山県保険医協会歯科部会から11月に提出されていた「保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の採択を求める請願書」も同様に採択されました。
 年金者組合玉野支部などから提出の「後期高齢者医療制度の中止・撤回を求め、後期高齢者の命と医療を守る制度にするための意見書提出を求める請願書」は、来年の4月から実施される制度だけに、この12月議会での採択が求められていましたが、継続審査となりました。

玉野市12月議会が閉会

2007年12月22日 | 玉野市政
 12月21日(金)に玉野市12月定例議会が閉会しました。
 政務調査費の不祥事で議員が辞職するという、前例のない議会でしたが、失った市民の信頼を回復するため、また、市民の負託に応えるために、いっそう真摯な議会・議員活動が求められています。

議会運営委員会の開催

2007年12月19日 | 市議会
           庭に咲く花
 
 昨日で17日(月)、18日(火)の2日間開会された総務文教委員会が終わりました。今日は議会運営委員会が午前10時から開催されます。
 議員定数を現行の22名から15名に削減することを求める「市議会議員削減についての請願書」と、「住民意思を適正に反映し、行政を監視するにふさわしい議員定数を確保し、市議会の改革を求める請願書」の二つの請願を審議します。
 21日(金)が12月定例市議会の最終日です。
 いよいよ年の瀬です。年賀状の準備もしなければと思っていますが・・・。


請願の紹介議員として

2007年12月15日 | 市議会
 12月14日(金)、玉野市議会12月議会の一般質問が終わり、追加議案の提案があり、その後、請願紹介議員として井上素子議員と私がそれぞれ請願説明に登壇しました。
 私が説明した請願は、
※「安全な医療と看護師等の大幅な増員を求める請願書」(岡山県医療労働組合連合会より提出)
※「後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願書」(玉野民主商工会など8団体より提出)
※「保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の採択を求める請願書」(岡山県保険医協会歯科部会等)
※「国民健康保険・介護保険料の引き下げ、子どもの医療費無料制度の拡充、住民税の減免制度の拡充を求める請願書」(年金者組合玉野支部、新婦人の会玉野支部など6団体から提出)
以上の請願書です。

年末に

2007年12月13日 | 日記
   (花の名: インパチェンス)

年の瀬、年末、今年の残すところ2週間余。
 4月に市議選があり、7月に参院選挙、玉野市議会での政務調査費問題の不祥事など・・・。
 自民・公明政治は、国民のきびしい審判をうけたにもかかわらず、大企業・財界優遇、庶民には痛みを強いる悪政を変えようとはしません。自民・民主の「大連立」構想まで飛び出し、いよいよ混迷。しかし、住民は暮らしを支える国民のための新しい政治の流れを期待しています。来年は総選挙、まさに、地域からこの声に応える新たな草の根の取り組みが求められています。
 明日は21日(金)で一般質問が終わり、請願書の紹介議員として各請願説明を行わなければなりません。ビラ配布、街頭宣伝などなど
 忙しい日々となりますが、気を引き締めて年末をのりきること。

12月議会一般質問の第一番目

2007年12月12日 | 市議会
 12月11日(火)から12月定例市議会一般質問が始まりました。懸案であったケーブルテレビでの議会放映が実現し、その最初に一般質問をする記念すべき登壇者に私が当たりました。
 取り上げた事項は以下の8項目です
①庶民増税と保険料負担増から市民のくらしを守るために
②要介護認定者への障害者控除の取得の徹底について
③子どもの教育について
④放課後児童クラブ・学童保育の充実について
⑤中小商工業への支援について
⑥閉鎖港湾の市民への開放について
⑦市民に信頼される市民病院の改革について
⑧健全化にむけて一歩前進の市財政運営について

2008年度予算への要望

2007年12月12日 | 玉野市政
 日本共産党玉野市議団は、12月3日午後1時に市長室にて、「2008年度玉野市予算編成にあたっての申し」(市民生活優先、住民本位の行財政改革を)を黒田市長に提出し、約1時間にわたって黒田市長と会談し、申し入れ事項の実現を求めました。毎年この時期に市長に申し入れているもので、今年は101項目の切実な市民の要求をまとめ、来年度予算への要望としたものです。