日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

「肩書」修正

2023年05月16日 | ことば綴り
 ホームページも更新できていない。いまだ「市議会議員」が修正できずにいる。
やっとこのブログのタイトルをGOOblogに連絡を取りながら、修正方法を聞き、「市議会議員」と、
」を付けたタイトルに修正できた。
 32年間続けてきた「肩書」が徐々にではあるが、薄れ、消えていくまでにはもう少し時間がいるようだ。ホームページやこのブログの修正変更など、直さなければならないことが多くあるが…。少しずつ直し、進めていこう。

 いまは、ホームページなどで多くの情報が入手できる。議会対応の仕事がない分、市政・行政情報をネットで調査すれば、これまで気づかなかった事も含め、かなりの情報をみることができる。
我が町の市民にとって必要で、重要な、お役に立つ情報があれば、発信していければと思っている。

 朝5時にはすっかり明るくなっているこの時期、自治会の連絡事項をウォーキングをかねて役員宅に配布して回った。約30分、一石二鳥なり。

 

ゆったりと進む、新たな峠への道の前で

2023年04月27日 | ことば綴り
2023年4月27日(木)、今日を含めて、あと4日間、4月末で私の玉野市議会議員としての任期は終わる。8期32年間の議員生活は、44歳から76歳までの間、長いようだが、「あっという間」に過ぎ去ったように思える。やり残したことが幾つかある。
一つは「市財政分析」、もう一つは「中小企業・小規模企業振興基本条例(案)」の制定である。幸い財政分析等に必要な資料は我が家に保管しているので、今なら取り組む道はある。できれば作業を開始し、やり遂げたいと思っているが……。

 このブログの書き始めは、2007年8月1日からで、ほぼ16年間続けていることになる。それほど頻繁に記事を掲載してきたわけではないが、これからは議員の立場ではなく、「より良い政治を願う」一市民として、国政、市政、政治経済などについて、また、個人的事柄について、可能な限り発信していこうと思っている。
 これも出来ればだが、SNSに習熟し、動画などで発信できればとも思っている。

 市議選において、何度も訴えたことは、「牧野候補と力を合わせ地域のために頑張ります」、「地域要望や皆様の願い実現に牧野候補と二人三脚で頑張ります」「議員を引退しても、引き続き、地域の皆様の要望実現に牧野候補と一緒に力を合わせて取り組みます」という公約である。この公約実現と後援会活動の強化・拡大に向けて、しっかりと取り組んでいく。
 国の政治が「戦争準備へ、憲法改悪へ」と突き進んでいるだけに、やるべきことは山積している。

 そして、私の個人的な想いも含め、書き綴ること、学ぶことは、肩の力を抜いて、ゆったりと進めればよいと思っている。新たな峠への道の前で、

ブログ開設5000日目に

2021年04月05日 | ことば綴り
今日、2021年4月5日(月)でこのブログ開設から5000日目となった。

バックナンバーで振り返ると最初にブログを立ち上げ、記事を掲載したのが

2007年8月1日である。いつの間にか13年8か月余が経ったことになる。

市政・議会のことなどを中心に書き綴ってきたが、

自分なりに問題、課題を整理し、自己満足的に発信してきた。

少しでも、市政情報や課題が市民の皆様にお伝えできればと思い、

十分な推敲もせず、その時々の思いを、書いてきたブログである。

「スマホ、SNS、ユーチューブ、キャシュレス・・・

伝えることも、支払うことも、時代と共に大きく変化した

『ついて行けない』ほどに進んでいるようにみえて、

それでも時代は、同じ過ちを繰りそうとしてはいないか ?

世界では軍事政権による言論弾圧と専制政治、人種差別、

民主主義を否定する独裁政治など・・・

新型コロナ危機のもとで、鋭く問いかけられているものは・・・

いましっかりと立脚すべき拠り所は、日本国憲法の平和と人権、

民主的な諸条項である。決して、崩れ忘れ去られる過去のものではなく、

北斗七星のように、普遍的な行くべき道を照らしている。

間違った資本の論理や、まやかしのバブル経済などに振り回されず、

人が人として、地域でより豊かに生きるために、

まさに、『憲法を暮らしのなかに生かすこと』。」

私のブログ発信も、常にここに立脚して━。

ブログ綴って7年に

2014年08月17日 | ことば綴り
このブログを書き始めたのが、2007年8月1日から、この8月でちょうど7年間が経った。

お知らせ記事、議会報告、その時々の思いなどを綴ってきた。

自己満足的に書き綴ってきたが、私の情報発信が幾人かの人のお役に立ったものもあるだろう。

私のブログの案内記事をみて、無料法律相談に来られた方もいた。

これからも、議会のこと、お知らせしたいここと、日々の思いなど、

きるだけ書き続け、情報発信していければと思っているが・・・。

きょう8月17日(日)


まもなく、春爛漫の季節に

2013年03月29日 | ことば綴り

3月29日(金)、25日で3月議会も閉会し、議会報告「民主玉野」の作成、月末のしんぶん「赤旗」の集金、相談事の処理に追われている。
 そう、もう、議会閉会後、4日も過ぎた。神登山峠に続く沿道(羽根崎町)の桜も、やっと開花し始めた。

3月議会では代表質問のため、多くの市政課題を取り上げ質問した。その内容を市民に返し、知らせていくためには、とても「民主玉野」では書ききれない。しかし、きちんと「知って知らせて、組織していく」ためには、わかりやすく市政問題を知らせるために、一定の時間を費やすことを惜しんではならないだろう。

 議会報告「松田ニュース」で、できるだけ簡潔に、そして、わかりやすいビラとして作成すること、同時に、街頭宣伝によって訴えていくこと、議員の大きな仕事である。

 議会内だけの質問戦、論戦で完結しない、その重要な、市民にぜひ知ってもらいたいこと、知らせたいことを、あらゆる宣伝手段で知らせきってこそ、完結する。

 ビラによる宣伝、街頭宣伝、議会報告会の開催と、ネットでの情報巣提供など6月議会開会前の5月末まで、力を入れて取り組みたい。

 朝が明け始め、小鳥のさえずりが聞こえる。

 今年のこぶしの花は全滅である。つぐみが二羽やってきて花が咲く前の蕾をすべて食べてしまっている。昨年はネットを張って防いだ。今年はテグスを張って対応したのだが、まったく効果がなかった。こぶしの花の蜜がよほど好物なのだろう。

神登山はいま、ミモザの花で黄色く染まっている。まもなく、春爛漫、百花繚乱の季節に・・・



暖かな南風のように

2013年02月22日 | ことば綴り
もう四国の高知あたりでは

菜の花が畑一面に咲き始めているだろうか。

早春のこの季節が本当は一番いいのだろう

まだまだ寒さは続くのだが、それでも庭のこぶしの木は

蕾をふくらませ、もう少しで咲き始めの薄桃色の花をみせる

もう間もなく、爛漫の春が訪れる、

その前のこの寒さの中で春の気配を感じる

この季節をゆったりと

やがて吹く暖かな南風のように━







草の根の風が

2012年10月31日 | ことば綴り
10月も早や月末、県知事選挙もあり、本当に1か月があっという間に過ぎる。

国会は解散総選挙をめぐる駆け引きでうごめいているが、復興増税の使い道など、あまりにもひどい政治が続いている。

この閉塞感、きびしい不況のなか、威勢のいい無責任発言の「維新」などへの新党に離合集散する、蠢きが繰り返されいてる。

 この間違った政治を変えるため、草の根の新たな風が吹くことを願う。

 地域でこの風を吹かせるために、草の根の奮闘が求められている。


微かな南の風を━

2012年02月22日 | ことば綴り
二十四節気では「雨水」、「空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ」とある。
 山陰や北陸など北国では大雪にみまわれているが、この瀬戸内海に面した玉野では、今冬は積もるほどの雪は、今のところ降っていない。
「北の方は大雪の被害で大変、こっちのほうはありがたい、恵まれている」
 と言った挨拶がかわされるほどに、寒いといってもに大したことはない。

 まもなく3月、日一日と寒さもゆるみ、確実に春がやってくる この冬から春へ移りゆく季節に、いつもより、ゆったりと
 瀬戸内の海を吹き渡る微かな南の風をうけながら、あの峠に続く道を尋ねてみよう 
 
 



 


ブログ書き込み4周年に

2011年07月28日 | ことば綴り
    ゴーヤの黄色い花が咲いた

 このプログに最初に書き込んだのが、2007年8月1日。
ちょうど4年前の8月からである。
書き込み総数436記事、年にして109、月にして9記事、
ほぼ週に2回のペースで書き込んだことになる。
勝手気ままに、自己満足的に書き続けてきた。
 ただ、自分なりに、課題を整理するため、文章化することでより理解が深まるため、
議会報告的なものとして、或いは、お知らせしたら良いと思う事など、
思いつくままに書き込んできたのだが・・・・。

 ブログ開設4周年─

新しい年に向けて─

2011年01月08日 | ことば綴り

 非正規雇用、不安定雇用が拡大し、賃金は下がり続け、国保・介護・医療など庶民の負担は増え続けて、不況は深刻さを増している中で2011年の新しい年が明けた。民主党政権の予算案では、株の配当や譲渡所得に課税する証券税制は、本則課税税率20%を10%に軽減している優遇税制をさらに延長し、大金持ちには減税を続けている。さらに、大企業を中心にした法人税率は5%引き下げ、1兆数千億もの減税で優遇する一方、庶民には扶養控除見直しで増税を押しつけている。
 アメリカいいなりに普天間基地の県内移設をすすめ、沖縄県民に犠牲を押しつけようとしている。小沢元民主党代表の「政治と金」の問題も、国民に十分な説明もなく、まさに、迷走状態。
 今春にたたかわれるいっせい地方選挙では、地方政治の場から、住民の暮らし・福祉・雇用・地域経済などを守る政策提言とともに、閉塞した政治、経済、社会を打開する道筋を訴え、政治を変える力を大きくしなければと思う。
 財界・大企業が目先の利益を追い、莫大な利益をため込んでいるだけに、この一部
を社会、労働者に還元すること、社会保障費の財源問題は、大企業や大資産家から応分の負担をしてもらうこと、さらに、軍事費の削減、大型公共事業のムダ遣いなどにもメスを入れることで、医療、介護、年金、障害者福祉は、庶民負担なしに十分まかなえるのである。
 国政を変える、地方政治を変えて、「誰もが安全で安心して暮らせる」まちづくりに全力をあげる必要がある。
 何を成すべきかは明確。問題はその過程をより効果的に、より効率的に、どのように進めるべきかである。

自分の頭で考え、自分のことばで

2008年07月16日 | ことば綴り
 「自分の頭で考え、自分のことばで伝える」難しいことだが、そのことを心がけなければならない。しかし、多くの場合、ともすると情報や本で得たものを、そのまま受け売りして、伝えようとする。その情報や意見を自分の頭でもう一度考え、自分で整理し、自分のことばで伝えるように常に心がけなければならない。同時に、生半可な情報・知識、不正確な情報で良しとせず、「なぜそうなのか?」、「本当にこれは正確なのか」、「もう少し、その情報の根拠を」と深く正確に理解するよう努めること。
 そして、行動すること、現場に出向き、関係者の話を直接聞くこと、よく調査し、自分なりに整理し、自分のことばで書くこと・・・。
 「我を出さず、不言実行」に徹する。

 いつの間にか

ずいぶんと忙しい日々を走りぬけたきた
無くしたものもいっぱいあります
大事にしていた小さな詩集も
飾っていたフリージャの花も
50ccカブのスピードでは
とても見つけ出すことはできない
いつの間にか
季節は春から夏に
空は激しく照りつけています








3月市議会開会

2008年02月28日 | ことば綴り
 2月28日より3月予算議会が開催されます。
 質問準備、予算等の議案の質疑と忙しくなります。
 毎年、この春の初めの季節は議会対策に追われて
 春一番の風も、梅の花も、
 川原一面に咲く菜の花畑も、
 さぁっと 通り過ぎてしまいます。
 でも、今年の春は、どんなに忙しくても
 ゆっくりと、のんびりと、南から風をうけながら
 自分の脚で、出かけてみようと思っています。

1年前のきょう

2007年10月05日 | ことば綴り
夜彼岸花 渋川の駐車場にて

10月5日
ちょうど一年前のこの日
日常は大きく崩れ
普段の暮らしから遠く
私はただそこに横たわっていた

日々のなにげなく繰り返される
あわただしい時のなかで
私はその時を抜け出し
ただ、身体を横たえ
霧が晴れるのを祈るように待っていた



立ち止り、振り返り、そして前へ

2007年09月28日 | ことば綴り
 9月28日(金)、
 あわただしく時は過ぎ
 虫の声も空の色も
 秋をつげて静かに流れ始めているのに
 ここにとどまり
 足ふみしたまま
 いらいらと落ち着かないでいる
 だから、立ち止り、振り返り
 そっとため息ついて
 ゆっくりと前に
 歩き創めるがいい少年のように
 二度とこない
 この季節の歩みとともに