昨日の1月29日(木)午後1時半から、市役所第1委員会室にて、玉野市社会福祉協議会の会長、副会長、事務局長、次長ら職員の皆さんと、市議会厚生委員会との懇談会が開催されました。約1時間余りと短い時間でしたが、社会福祉協議会(社協)から8人が出席されました。
社協は、民間の組織として柔軟に「自主性」をもって地域福祉の増進に活動している団体です。同時に多くの市民や社会福祉関係者に支えられた高い「公共性」をもつ組織でもあります。
社協を支える財源においても、玉野市からの委託金、補助金といった公的財源も多く、市・行政との関係は深いものがあります。それだけに、社協と市が連携し、協力し合って、それぞれの事業をその目的にそって有効に、効果的に推進していく必要があります。
一方、市議会は、毎年の予算・決算審査などの際に、社協にお願いし実施していただいている委託事業や補助金等が、市民の期待に応え得るものとして、より満足度の高い施策・事業として、効果的、効率的に執行されているのか、どうかを評価、点検するという役割があります。
その意味から、玉野市社会福祉協議会と市・行政、そして、議会が、お互いに理解を深め合い、協力・共同し、緊張ある適切な関係を維持していくことが、地域福祉の増進と福祉のまちづくり推進に大きくつながるものではないでしょうか。
今回の社協との懇談会は、5億円を超える福祉事業を展開し、パートを含め約180人の職員を雇用する社協が、さらに、より質の高い福祉事業を展開し、より良い民間組織として発展されることを願い、また、新会長が選出されたこともあって議会・厚生委員会側から懇談をお願いしたものです。
短時間のため、意見は限られたものとなりましたが、超高齢社会、少子・人口減少社会の進行のもと、民間組織として社会福祉協議会の果たす役割はますます大きく、社協と市の連携、協力もいっそう重要になっていることが、改めて確認できたのではないかと思っています。
その後、玉野市民病院幹部・職員との懇談会が午後3時から開かれるため、厚生委員は市民病院に移動しました。
社協は、民間の組織として柔軟に「自主性」をもって地域福祉の増進に活動している団体です。同時に多くの市民や社会福祉関係者に支えられた高い「公共性」をもつ組織でもあります。
社協を支える財源においても、玉野市からの委託金、補助金といった公的財源も多く、市・行政との関係は深いものがあります。それだけに、社協と市が連携し、協力し合って、それぞれの事業をその目的にそって有効に、効果的に推進していく必要があります。
一方、市議会は、毎年の予算・決算審査などの際に、社協にお願いし実施していただいている委託事業や補助金等が、市民の期待に応え得るものとして、より満足度の高い施策・事業として、効果的、効率的に執行されているのか、どうかを評価、点検するという役割があります。
その意味から、玉野市社会福祉協議会と市・行政、そして、議会が、お互いに理解を深め合い、協力・共同し、緊張ある適切な関係を維持していくことが、地域福祉の増進と福祉のまちづくり推進に大きくつながるものではないでしょうか。
今回の社協との懇談会は、5億円を超える福祉事業を展開し、パートを含め約180人の職員を雇用する社協が、さらに、より質の高い福祉事業を展開し、より良い民間組織として発展されることを願い、また、新会長が選出されたこともあって議会・厚生委員会側から懇談をお願いしたものです。
短時間のため、意見は限られたものとなりましたが、超高齢社会、少子・人口減少社会の進行のもと、民間組織として社会福祉協議会の果たす役割はますます大きく、社協と市の連携、協力もいっそう重要になっていることが、改めて確認できたのではないかと思っています。
その後、玉野市民病院幹部・職員との懇談会が午後3時から開かれるため、厚生委員は市民病院に移動しました。