日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

玉野市議会 6月定例議会の日程

2020年05月30日 | 市議会
6月定例市議会の日程について

 ● 6月4日(木)午前10時 6月議会 本会議開会 提出議案説明

      5日(金) 正午まで一般質問の通告締め切り 

● 6月9日(火)~12日(金)
   15日(月)までの5日間 午前10時~一般質問

      9日(火)午後5時まで議案及び外郭団体法人の経営状況への質疑通告の締め切り

 ●6月16日(火)~17日(水) 各常任委員会 付託案件審査

 ●6月22日(月) 6月議会最終日 本会議開催午前10時~ 

        各常任委員会審査報告、各議案に対する討論、採決

5月29日臨時議会・6月議会は6月4日に開会

2020年05月28日 | 市議会
今日、5月28日(木)午後2時より、議会運営委員会が開かれる。

明日、5月29日(金)午前10時開会の臨時議会の運営について、

また、6月4日(木)午前10時から開催される6月定例市議会の議会運営など

について協議される。

 明日の臨時議会の提出議案の中には、コロナ対策として緊急性が疑問視されるような

議案も含まれているが、議案質疑で内容や課題、問題点を明らかにしなければならないだろう。

緊急性がある議案として、

◎農業・漁業者継続支援事業として15,000千万円の予算は、

売上が令和2年2月から6月までのいずれかの月の売上高が、前年同月比で

2割以上減少した場合に10万円の定額支援金の支給予算などがあるが、

この予算も本来5月15日の臨時議会で中小業者への支援金と同時に提案すべきものである。

 また、学校の児童生徒の授業が8月7日まで延長されたことに伴い、

エアコン設置・整備がされていない教室にスポットエアコンを整備する予算2,112千円などが

計上されている。これも当初整備の際に国の有利な起債等を活用し、一気に整備すべきものを、

財政難を理由に2期にわたって様子を見ながら整備を進めたため、

他市に比べて、今夏でもエアコンが設置されていない教室が多く存在するための対応である。

課題・問題山積の玉野市政である。




新型コロナ対策で市長に第2次要望書を提出─共産党玉野市議団

2020年05月26日 | 玉野市政
黒田市長に申し入れる右から井上市委員長、松田、細川議員

5月26日(火)午前9時から市長室において、

日本共産党玉野市委員会の井上素子委員長と、

党玉野市議団の松田達雄、細川健一議員は、

黒田市長に対して「新型コロナウイル感染症対策に関する要望書」(第2次分)を

提出し、申し入れをおこないました。

①玉野市庁舎内と、玉野市民病院内に、総合相談窓口を設置すること。

②「第2波」感染に備え、PCR検査、検査キット導入など、検査体制を構築すること。

③市民病院と三井病院の統廃合により病床数を大幅に減らし、地域医療体制を弱体化する

 独法化は中止し、公設公営の市民病院の維持・充実を図ること。

④営業用の水道料金の基本料金の一部減免について、店舗兼住宅などで家事用水道料の

 小規模事業者にも減免制度が適用できるよう改善すること。

⑤子育て世帯の生活支援のため、児童手当の対象児童と18歳までの子どもの保護者世帯に

 市独自で1人1万円の支援金を支給すること。

⑥就学援助の拡充について、コロナ感染症の影響により家計が急変し、収入が減少した世帯について

 就学援助の申請を受付、追加認定すること、またこの点を保護者に周知徹底すること。

⑦エアコンを早期に全教室に整備すること。

⑧夏休みの登校・授業について、現場の教職員や保護者の意見を十分に聞き、対応すること

など26項目の第2次要望について、補正予算に反映されるよう要望しました。




玉野市議会第2回100条委員会の開催

2020年05月26日 | 市議会
 昨日、5月25日(月)午後1時30分から100条委員会が開かれた。

元玉野市スポーツ振興財団の常務理事(事務局長)と、元理事長で当時の教育長

さらに、当時の教育委員会の財団を所管していた元生涯学習課長、スポーツ振興係長の

4名が参考人として出席した。各委員(議員)からそれぞれ質問が出された。

当初は参考人1人当たり20分程度を予定していたが、質疑応答が大幅に長引き、

100条委員会は午後5時半頃に閉会した。

 平成20年度の体育施設使用料が、出納閉鎖期間である平成21年5月末を過ぎて収納され、

また、H21年度分の使用料もH22年6月以降に収納され、これが常態化していたことについて、

元事務局長は財団事務局の経理担当者を信頼していたので、十分な認識がなかったこと。

また、このような出納閉鎖後の6月に、使用料が納入される、

1年度ずれてH24年度まで常態化して歳入計上されていた問題について、

H25年10月25日開催の総務文教委員会で、初めて詳細に報告されたが、

元教育長・当時の財団理事長がこの問題を知ったのは、

この総務文教委員会の少し(数日)前のことと発言されていた。

この誤りを是正するためH23年度の体育施設使用料とH24年度分の

使用料を合わせて、現年分として14,135千円を財団はH25年5月16日に、

市収納代理金融機関へ納入している。

市からの出捐金である財団の基本財産5千万円が最初に理事会等に諮られず、

定期預金約1千5百万円が解約され、毀損されたのがH25年5月13日にであった。

この事実は、H31年2月まで財団も市も認識できていなかった。

つまり、H25年5月13日に定期預金を解約。その3日後の同年5月16日に、

財団から市に2年分の使用料として14,135千円が振り込まれている。

市による財団の事務、とりわけ出納閉鎖期間後に収納されてきた、

誤った事務経理処理の原因がどこにあったのか、

市による体育施設使用料収支や金銭預金管理のチェックが不十分で、

H25年5月の総務文教委員会の開催時点でも、原因究明と経理処理のチェックが

適正になされていなかった問題が鮮明になった。

次回の100条委員会は6月25日(木)午後1時半より開催する予定である。







今日5月25日 玉野市議会100条委員会の開催(2回目)

2020年05月25日 | 市議会
今日、5月25日(月) 午前10時から市議会の100条員会が開かれる。

玉野市スポーツ振興財団に市が出捐していた5千万円のうち、

約4千万円ものお金が引き出され、使途不明金となっている問題の

実態を解明する。なぜ、このような問題が発生したのか、

財団の事務・会計処理等の杜撰な問題点、原因を究明する。

同時に、玉野市と教育委員会の監督体制の問題を解明し、

責任の所在を明らかにする必要がある。

 今回の100条委員会では、参考人招致に過去の財団幹部、

市教育委員会の幹部らから、体育施設使用料の納入遅れ問題、

当時財団内での事務処理の在り方、市の監督指導の状況を聞くことになる。


中小・小規模事業者に市独自の支援金創設

2020年05月19日 | 玉野市政
玉野市事業継続支援金の創設

新型コロナウイルス感染症の影響で、令和2年2月~6月までのいずれか1か月の

売上高が前年同月比20%以上減少している事業者を対象に

①中小企業(小規模事業者を除く)に 支給額20万円

②小規模事業者(個人事業主を含む)に支給額10万円

※申請受付予定期間は令和2年6月1日(月)~令和2年12月25日(金)

※国の「持続化給付金」と重複して受給することができる。

 5月15日の臨時議会に追加議案として補正予算が提出され可決。

 2億2,423万円のうち 支援金 2億4百万円(他は事業推進の諸経費)

 (中小企業者220社×200千円、小規模事業者1,600社×100千円)

玉野市独自の中小・小規模事業者への支援金であり、

事業者には、少しでも助かるもの、しかし、さらなる支援が求められます。

申請は玉野市で受付、原則郵送となっている。

玉野民主商工会でも、申請相談を実施している。



コロナ禍により収入3割以上減少の場合、国保・介護保険料の減免 !

2020年05月18日 | 玉野市政
5月15日(金)に開催された臨時議会では、新型コロナウイルス感染の影響で

前年比3割以上減収などの場合、国保・介護保険料を減免する支援策が示されました。

これは民主商工会の全国組織である全国商工団体連絡会(全商連)が国に要請していたもの。

 国民健康保険料の減免では、

 ①新型コロナ感染症で主たる生計維持者が死亡又は重篤な傷病を負った場合は全額免除。

 ②事業収入等が前年より3割以上減少した場合。
 
 ③前年の合計所得金額が300万円以下は全額免除、
  
  300万円超から400万円以下は8割軽減などとなっている。

 介護保険料では65歳以上の加入者を対象に

 ①事業収入等が3割減少した世帯で、前年の合計所得金額が200万円以下の場合は免除。

  200万円超の場合は8割を減免する。

 ※減免対象期間は、2020年2月1日から2021年3月31日

  減免前の国保料を払っていた場合には、さかのぼって減免するとしている。

 国民年金保険料の減免では

 ①コロナ感染症の影響により収入が減少したこと。同時に、

 収入減少により相当程度まで所得低下の見込があること。令和2年2月以降の

 所得等の状況から見て、当年中の所得の見込が、現行の国民年金保険料の免除等に

 該当する水準になることが見込まれること。

 対象期間は令和2年2月分以降の保険料。

 受付開始は令和2年5月1日より、・・・などです。

 ご相談は松田までご連絡下さい。

玉野市5月臨時議会の開催

2020年05月18日 | 玉野市政
5月15日(金)午前10時から開催された玉野市議会・臨時議会は、

新型コロナ感染症対策の予算案などが審議され可決された。

14日(木)に追加議案の提出があり、市長の議会冒頭の発言に対する

私を含め3名の議員から緊急質問が行われるなど、

各常任委員会でのコロナ対策等の審査・協議も慎重に行われたため、

閉会は午後6時半頃になった。

 市民から「いつ頃に給付・支給されるのか」との問い合わせがあった

特別定額給付金(一人一律10万円)については、私の質疑では5月18日に申請書発送との

答弁だったと思うが、準備がととのい5月15日(金)夕刻の発送に変更され、早められた。

 コロナ対策への市独自の支援策も打ち出されているが、不十分な点も多く、

さらに、第2次補正予算を組むことが求められている。

支援策の詳細は次のブログ記事で発信したい。

急遽、議会運営委員会の開催、コロナ対策追加議案 !

2020年05月13日 | 市議会
昨日、5月12日(金)に議会事務局より、14日(木))午後1時から、

急遽、議会運営委員会を開催するとの連絡あり。

 5月15日(金)午前10時開催の臨時議会に、新型コロナ対策関係の議案が、

追加提出されるとのことで議運を開催したいとのこと。

先週の5月8日(金)開催の臨時議会に向けて開かれた議会運営委員会において、

各議員からコロナ対策関係の議案は一律1人10万円の特別定額給金約58億円の予算等の

国のコロナ対策に関する議案がほとんどで、

中小企業・小規模事業者や市民の暮らしと営業を守り、支援する市独自の支援策がないことが、

問題となり、臨時議会で緊急質問をするなどの厳しい意見が出された。

 この議会運営委員会の意見を踏まえてか、臨時議会に追加議案としてコロナ危機対応の

市の独自対策が議案として追加提案されるようだ。その後、すぐマスコミ発表をするようだ。

 その内容は明日の議会運営委員会を待たなければ分からないが、

またも、「場当たり的」な、議運の批判的意見をうけての追加提案のように思える。

本来なら、各常任委員会を開催し、協議検討したうえで、この臨時議会にコロナ対策の

議案を提出するのが本来のルールと思うが、総務文教委員会など開催せず、

いきなり議案提出だけに、二元代表制として、住民代表の議会(常任委員会)の場でもっと事前に協議し、

議会の意見をもっと尊重する民主的な手法が求められる。

一歩譲って、5月8日(金)の議会運営委員会で、市の独自対策の議案が、

提出されていなければならない。

 私は8日の議会運営委員会で、玉野市の対応は他の先進都市に比べ、

「緊張感に欠けているのではないか。」と疑問を呈した。









玉野市 5月臨時議会の開催

2020年05月12日 | 市議会

5月15日(金)、午前10時より玉野市議会 臨時議会が開催される。

一律一人10万円の「特別定額給付金」支給の予算約59億円の補正予算などが審査される。

他の先進都市で実施している市独自のコロナ危機から市民の暮らし・営業を守るための

予算はほとんど計上されていない。

 玉野市として、どのように対応するのか、この臨時議会での焦点となる。


コロナ禍の「子どもの日」

2020年05月05日 | 日記

今日、5月5日(火) 子どもの日、二十四節気では「立夏」

「夏の気配が立ち始まる日」。連休も明日6日で終わる。

 しかし、今年は新型コロナ危機で、自粛要請の異常なゴールデンウイークとなった。

4日、政府は「緊急事態宣言」を5月末まで延長することを発表したが、

先が見えない深刻な事態が続いている。

コロナ感染症とたたかっている医療機関・医療従事者や保健・介護職場など、

厳しい環境下で、このコロナ災厄に立ち向かっている。

「自粛要請」のもと、休業、休職、廃業、退職などに追い込まれ、困難に直面している方々、

そして、子どもたちもストレスをためている。

かつて経験したことのない未曽有の大災害ともいうべきコロナ災害に

いま、どう対処すべきか、政治の責任が問われている。




新型コロナ感染対策で市に要望書提出

2020年05月01日 | 玉野市政
 日本共産党玉野市委員会(井上素子市委員長)と、共産党玉野市議団は、

2020年5月1日、午前11時半より玉野市長にに47項目にわたる

「新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書」を提出した。

「迅速、緊急な対策とともに、長期化を想定した効果的な対応、対策」を求めた。

市長とは約30分間の話し合いでしたが、PCR検査体制の拡充、発熱者外来の拡充、

市に「ワンストップ」の総合相談窓口の設置、国の地方創生臨時交付金を、

市民の命と暮らし・営業を守るため、優先的に活用を、子育て世帯を支援するため

児童手当及び児童扶養手当に市独自に上乗せ支給すること、

夏休みも一部授業が行われることも予想されるので、

エアコンを早期に全教室に設置をなどを要望した。

要望書の全文は左側ブックマーク下段の「新型コロナ感染対策要望書」から見れます。

また、「松田たつおホームページ」からもみることができます。

   http://tmtatsuo.sakura.ne.jp/