新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

発熱外来・・・

2022年06月10日 | 健康・病気
念願の青いコンペイトウが咲きました。

買った時は青色でしたが、他の鉢はピンクになっています。

今迄に発熱38℃越えが数度しか記憶にない私ですが、月曜夕方から37.5℃に。元々体温が低いのでこれでも気分が悪く8時に就寝。
ほとんどはこんな風にして翌朝は復調していましたが、3日経っても37~37.7からなかなか下がりません。
頭痛、発熱、食欲不振以外の症状がでていないのは、コロナワクチン3回接種で症状が軽いのかも・・・と思うと、とても不安でクリニックに電話すると「発熱外来」扱いになりました。
4時来院、本館に入ることは禁止、庭のテントで診察。30分前からは水さえもダメ、テントだからトイレは済ませて来るようにと注意がありました。

その四方を囲った小さなテントで問診、診察。抗原検査は鼻腔から採取する方法でかなり苦しくむせてしまったので、検体を手にドクターはあわててテントを出ていかれました。毎回怖い思いで診療されているのだろうと大変さを垣間見ました。

30分後、抗原検査はマイナスでひと安心。
次は唾液によるPCR検査で、試験管に定量の唾液を貯めます。スマホで検体が取れたことを連絡すると看護師さんが来られました。もう5時になっていたので結果は翌日になるとのことでした。
およそ1時間。狭いテントから出られないのは想像できたので、本を持参していてよかったです。

ドクターも看護師さんも防護服、防護眼鏡、本館の専用出入口を使われます。
その都度消毒や着替えをしながら、一般診療と発熱外来の両方見ていくのは本当にしんどかっただろうと感謝で一杯でした。

翌日ドクターからスマホに電話が入りました。まるで合否の結果を聞くみたいにドキドキ。
やや説明があって「おめでとう、結果はマイナスでした」とドクターもほっとされたようでした。

かくして、コロナの不安は一掃されましたが、食欲は戻ってきたものの、まだ体温が元に戻らず熱っぽい感じか抜けません。

夫は「無理し過ぎているんだよ」です。
客観的見方は参考にすべきかも知れませんが、あれもこれもとやるべき「箇条書き」を削除していくのもなかなか難しいことです。こう思えるようになったことは回復していることですね。




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